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体温計 [アメリカ生活]

ここ数日来、体中が痛いという症状に悩まされています。
夜だったかなぁ〜、急に全身の痛みに襲われたんですよ。

立って歩いているときはそうでもないのですが、横になって起きるとき、座っていて立ち上がるとき・・力を入れた部分、動かそうとした部分に激痛が走ります。腰も痛い、肩も痛い、足も痛い、背中も痛い・・・咳をすると胸も痛い。

風邪で熱が出たときの症状にも似ているので、体温測定をしてみようと思い、体温計を買ってきました。

P1090205.jpg

体温を測ってみると97.1度・・・熱い!!(爆)

ピンとこないですよね〜
だから今まで体温計を買う気になってなかったんです。
摂氏だと36度ちょっとなので、少なくとも高熱はなさそう。
あーそれにしても、憂鬱です。

とりあえずすぐに死ぬようなことはなさそうですが、もしかしたらこの程度の痛みと一生つきあっていかなければなからいかもしれないことは少し覚悟はしています。一生と言っても、それほど長くはないかもしれませんがね。

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スピード違反で捕まっちまった件 [アメリカ生活]

早朝・・・仕事のゲストを空港に送っていった帰り、スピード違反で捕まってしまいました。
  
 55MPHのところを67MPH。
 罰金刑、もちろん日本のように「点数」も引かれます。

早朝の一人旅、ちょうど下り坂に差し掛かったところで、スピードが上がってしまったんですよね。
オートクルーズにしたほうがいいな、でももう少しで着いちゃうからな~ なんて思っていた矢先の惨事でございました。

屋根の上が青くキラキラ光る車に後ろにつかれて停止を命じられたのはこれで2度目です。1度目は国際免許時代、英語がワッカリマセ~ンとかグダグダ言ってる間に無罪放免になりましたが(顛末はこちら)、今回は無罪放免ならず。

免許証と、車の登録証と保険証の提出を要求されます。汚い字で書かれた切符を切られて、この日にどこそこの裁判所へ行け・・と・・。日にちはなんとなく読み取れたので、とりあえず受け取って帰ってきました。右上に$133.00という数字・・・どうやらこれが罰金額のようです。

後日、裏面に書かれた説明をよく読みますと、いくつかの対処の仕方が書いてあります。

基本的には
「指定の時間に指定された裁判所に行く。」
「指定された時間の前までに裁判所に罰金を払う」
という二つの方法がある。指定された裁判所とは、違反をした場所のローカルの裁判所です。

いろいろ情報をとってみると、裁判所にいくと罰金が減額されるとのこと。時間が指定されているのは、その時間に、実際に切符を切ったシュリフも来るからなのだそうです。うーむ、それって本当に裁判ですよね。事実を説明して裁判所が改めて罰金額を判断するってことなのでしょう。

流石に米人に一緒に言ってもらわないと減額効果が少ない気はします。もっとも出頭するだけで少なくとも減額にはなり、もしシュリフが欠席したりすると無罪になったりもするらしいですが・・・(^^;

しかし・・・なんですよね、裁判所の手を煩わせたほうが、安くなるってのがなんとも釈然としませんが・・・・(^^;
とにかく何でも主張してみると言うのがアメリカ流。

とはいえ、出頭は日時も指定されているし、でかけるには時間もかかって面倒なので、言われたとおりの罰金刑を受け入れることにしました。再び、裏面を読んで見ると・・・
「CASHIER'S CHECK または CERTIFIED CHECKを送れ」と書いてあります。
 で、その後ろに、
「現金やパーソナルチェックを郵便で送るな!」
 と書いてあります。

何じゃこれ~と調べて見ると、「CASHIER'S CHECK」や「CERTIFIED CHECK」というのは、どうやら支払い保障があるチェックのこと。普通のパーソナルチェックではダメで、この手の種類の小切手を作っておくらなければならないということのようです。パーソナルチェックだと、口座に残高がない場合にはとり損なうことがあると・・・罰金を払わなきゃならんような不届きなやつは信用できんということでしょうか。しっかりしてますよねぇ・・・・まったく。

調べてみると「CERTIFIED CHECK」は銀行で発行してもらえることがわかったので、ひとまず口座のある銀行へ。

銀行のカードを見せて
「CERTIFIED CHECKを作ってもらえますかぁ」
と頼むと、ほいほいと作ってくれます。

受取人は?とか聞いてきたので、
「うーん実はね・・・これで必要なんだよね」
と例の切符をみせますと
「誰でもあることよ、問題ないわ」
と言って、裁判所宛ということと、違反切符の番号まで端末に入力してくれました。

要するに目的まで言って頼んじゃったほうが早い(^^;
英語がプアーな私のような人間にとってはなおさらです。

チェックは、切符に書いている裁判所に郵送しました。受理されるかどうか・・・一抹の不安はありますが・・・受理されなかったら、裁判所からきっとお便りが来るでしょう。

罰金の払い方については、ウェブサイトをみると「あとで紙と封筒が送られてくる」とか「ネットで払える」とか「トラックスクールにいくと減点が少なくなる」とかの各種記載があります。地域によって異なるのでしょうね。

アメリカの法律は州によって様々ですし、それぞれの町によっても違うのです。実は日本語でいうと警察に相当する種類の組織も沢山あるみたいなんですよ。基本的にはポリスとシェリフという二種類の警官のパトロールカーが町を流し、あるいは待ち伏せして、交通違反に目を光らせております。

High Museum of Art [アメリカ生活]

先日アトランタのハイ・美術館に行ってきました。

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1月中旬まで、「ダリ」の特別展をやっていたんですが、行きそびれてしまい、今回が初めての訪問。
ハイはHighですが、建物は3階建てで、高さはそれほどなく、入館料は$18とちょっと高め。

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すぐ横の公共駐車場に車を入れました。料金は$12。 前払いだったので、おそらく、1回(1日)$12なのだと思います。

美術館の前の通りに路上駐車も何台かは可能(有料)でしたので、早く行けばそれを利用する手もありそうです。

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常設展示は、アメリカンアートが中心。ヨーロッパも若干ありました。
絵画と混ざって、椅子などのインダストリアル・デザインの展示もありました。

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先日シカゴ美術館に行ってきたばかりなので、どうしてもそれと比較して見てしまいますが・・・比べるほうが悪いですよね(^^;

でもまぁ、なかなか綺麗で立派な美術館です。

現代アートはかなり広い場所を使って展示されていました。その部屋の横の小部屋に写真の展示が・・・。
どこの美術館でも写真はマイナーですな。

今月の後半から、ブレッソンの特別展が開催されます。開催期間中には行くつもりです。
ギフトショップをのぞいたら、ブレッソン関連の書籍がいくつかあったので早々と一冊買ってしまいました。

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STATE QUARTERS [アメリカ生活]

 1999年から2008年までの10年間、毎年5つづつ各州をデザインしたクォーター(25セント硬貨)が発行されました。今は国立公園シリーズが始まっています。

 デザインの違うクォーターが手に入ると取っておくというような形で、今までなんとな〜く集めていた(集まっていた?)のですが、どれだけ集まったのか、どれが足りないのか、調べるのが面倒だったので、いままでジャラジャラと袋に入れているだけでした。先日本屋でこんなものを見つけ、思わす買ってしまいました(笑)

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 この穴、ひとつひとつコインで埋めていくのですが、なぜかひとつの州に対しふたつ入れるところがあるのです。それぞれPDと書いてあります。なんだこれはと調べてみたら、これはMint Markといって造幣局を表す刻印の文字なのだそうで、Pの刻印があるコインは、Philadelphia (フィラデルフィア)、Dの刻印があるコインはDenver (デンバー) の造幣局で鋳造されたモノなのだとか。

知りませんでした・・・

一つの州に対して
 2種類集めなければならないなんて\(◎o◎)/!

   難易度大巾に上昇(^^;  

    ちなみに手持ちにあるものをざっと眺めてみると「P」のほうが多かったです。

「P」と「D」を区別しなくても、まだ全然集まっておりません・・・(^^;
最近気にしてなかったので、またちょっと気にして集めようと思います。

タグ:コイン

ちいさな訪問者たち [アメリカ生活]

グースの一家は相変わらず毎日やってきますが、
他にもやってくる鳥がいます。

先日は真っ赤な鳥が・・・
珍しい鳥ではなくごくごく一般的な鳥です。

Cardinalis cardinalis (Linnaeus, 1758). 
和名. ショウジョウコウカンチョウ. 
英名. Northern Cardinal

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メジャーリーグのセントルイス・カージナルスの球団名は、
この鳥の名に由来しています。

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多色ボールペン [アメリカ生活]

アメリカで手に入りにくいもののひとつが多色(切替式)ボールペン・・カチャカチャ切り替えて使えるやつ・・あれです。

日本じゃどこでも売っているものなんですが、あれが売って無いんです。Amazonなんかでは商品として出てはいますが、町の文房具屋さんではほとんど売ってません。ということは、まるで普及してないってことです。ひょっとして4色+シャープペン付きなんてのは、無いかもしれない。

ああいうのを便利だと思わないんですかねぇ、アメリカ人は。

先日、4色+シャープペンを洗濯機にかけてしまい、インクが出なくなってしまいました。
遠心力で復旧を試みましたが完全には復活せず・・・ちょっと悲しい。

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ようやく明けました [アメリカ生活]

ようやく明けました。

周りでは花火の音が・・・

音はすれども姿は見えず・・・

 

グースが驚いて騒いでおりました。

 

アメリカは地域にもよりますが、一般に花火が禁止されていることが多いです。

「独立記念日」と「ニューイヤー・イブ」だけなんてところが比較的多いのかな。

 

TVでは各国の年明けイベントの様子なんてのを流していますが

欧州や中韓などはあっても、日本のは紹介されないですね。

 

あまりにも地味で放送に耐えないのでしょうか・・・

 

ゴーン・・ゴーン・・・

永平寺の除夜の鐘です・・・とかいうのは(^^;

 

 

日本では年末の大雪の影響が残っているところもあるようですが、

関東あたりでは初日の出も見られたようですね。

 

どうか良い・・というか無事な一年であることを祈ります。

 

 

大晦日に、ようやくTwitterに登録しました・・・

と言っても呟くことはナニもないので登録しただけです。

なんとなく登録しないと取り残されるような気がして・・・

って、使わなきゃ同じなんですけど(^^;

 

それと、いつもお世話になっているウィキペディアに寄付をしました。

年間使用料みたいな感覚ですかね。

 

さて、1年の計は元旦にあり

 

今年こそ真人間になるために精進するつもりです。


行く年来る年、こっちにはまだ来ない年。 [アメリカ生活]

日本では大晦日も押し迫り


もう紅白歌合戦も中盤というところ。

しかし

アメリカ東部はまだ大晦日の朝でございます。

 

普通は1月Ⅰ日だけが祝日でお休みなのだけど、

たまたま元旦が土曜日なんで、

振替休日で今日も会社はお休みなんです。

 

2日の日曜日までお休みなんで、3連休。

ちょっと日本っぽく過ごせます。

 

直接日本のTV放送を視聴出来る家庭では、

朝から紅白歌合戦見ちゃってるのかも

午前十時には除夜の鐘・・・(^^;

 

行く年来る年、まだ来ない年

みたいな感じですかね。

 

日本ではあまり気にもしないけど、

海外生活が長くなると日本の番組を見たくてしょうがなくなると

言ってた人も居ました。

 

私は海外年越し2年目で、2年間紅白無しで

いまんとこ・・たぶん、なんとも無いです。

 

でも今日の午後(北米での)には、たぶん動画サイトに上がるでしょう。

ちょっと見ようかな。

 

アメリカでもnew yearは派手に騒ぐらしいです。

大きな街ではカウントダウン花火

 

アメリカ国内も時差がありますから、

年明けは東から西へ・・・

場所によってはカウントダウンに2回参加することも可能なのでしょうね。

 

一人だったら、

都会での派手なお祭り騒ぎを見に行く

という手もアリですが

 

今年は静かに年越しそばを食べて過ごします

 

それでは、皆様良いお年を・・・・


クリスマスイブのチャールストン [アメリカ生活]

24日は、午後からチャールストンへ。

クリスマスイブなので、アトラクションは期待せず、まずはE Battery stに駐車してのブラブラ歩き。ウォーターフロント公園を通ってシティーマーケットまで・・・このあたりはもうすっかりホームグラウンドです。


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ウォーターフロント公園のパイナップルの噴水


シティーマーケットにはそこそこお店は出ていましたが、3時になると一斉に店じまい
これがクリスマスイブ。明日の営業はもちろんありません。

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シティーマーケット


ホテルはシティーマーケット近くの、Market Pavilion Hotel
私の中では、かなり高級な部類に属するホテルです・・・予算的に・・・(笑)

クリスマスでも変わりなくサービスが行われるであろうコトを期待して、敢えてそこそこ高級なホテルを選択したのです。

近くの駐車場に車を入れて荷物を引きずってホテルまで行っても良かったのですが、試しにホテルに横づけ・・・
荷物をおろし、鍵を預けると車はどこかに運ばれちゃいました・・・(^^;
20ドルの係員付きパーキングサービス」です。

一人だったら絶対やらない・・・というかこんなホテルに泊まらない。
きっと万が一のためにカップラーメンだけ確保して安宿に泊まるでしょう(笑)


クリスマスイブはレストランがお休み・・・というリスクを回避すべく、夕食もこのホテルの一階のグリル225ってところを予約しておきました。実際に休みだったり、早く店じまいするお店が多かったですね。なので平常通り営業していたグリル225は満員御礼。結果として、この作戦はよかったのだと思います。

それにしてもキツイ出費でした。
ホテル宿泊で貰えた$25割引券を使ったんですが、それでも・・・
 

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ホテルのロビーに飾られたクリスマスツリー
 
 
1年前のフォトスクランブルのほうのチャールストンの記事はこちらです。


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1日遅れのホワイトクリスマス [アメリカ生活]

 昨年はクリスマスの前に一度雪が積もりましたが、今年はクリスマスの翌日26日が雪になりました。
 日曜日なので、子供達は大喜びで雪だるまなど作ったのではないでしょうか。

 普段、日曜日はショッピングモールなどは午後から開店なのですが、今日は7時から開店していたようです。
 クリスマスの翌日も、サンクスギビングと同様、セールなんですね。
 スーパーでもクリスマスプレゼントのコーナーは半額セールでした(笑)
 
 
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タグ:クリスマス

クリスマスカード [アメリカ生活]

いよいよクリスマス週間・・・です。

私のクリスマスカードも日本に届いたようなので、

こちらにもアップしてしまいます。

コンテンツの使い回し・・・(^^;
 

MCHNY.jpg


完全なオリジナルならクリスマスカード用として画像を販売してもいいんですが、
撮影がWDWなんで・・・あまりよろしくない
     ・・・ってなわけで販売はありません。

                  いらないか・・・(笑)

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シルク・ドゥ・ソレイユ「La Nouba」 [アメリカ生活]

オーランドのネタは実はまだ・・・(^^;

ダウンタウンディズニーのほうにも行きまして

シルク・ドゥ・ソレイユ (Cirque du Soleil)のショーを見てきました。


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ダウンタウンディズニー
 
 
シルク・ドゥ・ソレイユはもうお馴染みですよね。
日本でも、サルティンバンコやドラリオン、コルテオなどの巡回公演が何度か開催されていて、そのたびにフジTV系列局で大々的なPRがされたので、シルク・ドゥ・ソレイユという名前はすっかり定着しました。

そのおかげで、おそらくは日本国民、世界でも無類のシルク・ドゥ・ソレイユ好きになっちゃっているんじゃないかと・・・そんな気がしてます。2008年からは、東京ディズニーリゾート内のシルク・ドゥ・ソレイユシアター東京で「ZEDが常設公演されるようになっています。興行収益もいいようですね。

アメリカでは常設公演が7つ。そのうち6つはLas Vegasのホテル内の専用劇場での公演。残りの一つが、ここオーランドのダウンタウンディズニーにある専用劇場で公演されているLa Nouba(ラ・ヌーバ)です。


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奥に見えるのがシルク・ドゥ・ソレイユの専用劇場


自ら選んだわけではないですが・・・最前列
パフォーマーの息遣いまで聞こえ、場合によっては調子までわかってしまいそうなそんな席でした。
高さのある演目が多いので、見上げる感じでちょっと大変というのもありましたが。

このLa Noubaには日本人のパフォーマー2人も出演しています。
演目は「縄跳び」・・・
まだHPの動画などでは、リング(正式にはなんというのか知らんけど、デカイワッカの中に人が入って転がるやつ)の演技が入ってますが、それが今は彼らの「縄跳び」になっています。
ちょっと地味かなぁ〜という感じ。
縄跳びだけに線が細い・・・(^^;

それに、かなりお疲れの様子で、ミスも結構目立ったのが、かなり気になりました。お二人ともに、「ブログ」をお持ちなのですが、その中にも体調が思わしくないような話がつづられており、これを長く続けられるのかどうか・・・不安な部分もありそうです。毎日2回の公演が続く日々は、かなり厳しいものなのだろうと想像します。プロのスポーツ選手以上に体のケアを本格的にやらないと体調が維持できないのでしょう。

演目そのものは、「大道芸ワールドカップin静岡でいつか見た」という類のモノばかりですが、やはり舞台装置が違うと見映えがします(^^)。
お値段のほうもそれなりに高いですが。

一番人気は、中国人の女の子4人による中国独楽の演技。拍手は他の演技の3倍以上だったかな。
動物と子供には勝てないというのは全くその通り・・(^^;
全部も持って行かれた感アリです。

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サンタと写真を・・・ [アメリカ生活]

サンクスギビングのネタを引っ張っているうちにクリスマスが迫ってきました。
なにも計画出来てません(^^;

町はクリスマスムード
お店にはクリスマスの飾りつけ。
各家庭にも電飾・・・これは最近日本でも流行っていますよね。

モールにはサンタが登場
一緒に写真を撮るというイベントが開催されています。

こういうの好きみたいですね〜。


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商売柄・・・ちょっと観察を・・・

撮影しているお姉さんの前にあるカメラを乗せているテーブルはプリント機材を収納するボックスを兼ねており、カメラを操作してるお姉さんが、自分で画像調整とプリンターを操作をやります。

撮影しているとき、下から出てくるプリントは前の人の写真だったりするわけで、ちょっと混乱しそうですが、アメリカ人にしては一人二役の結構効率的なやり方で営業しているように見えました。お金の受け取りは別の人・・・これは技能が要らないのでそのときだけのバイトでいいのでしょう。

タグ:クリスマス

パンドラの箱 [アメリカ生活]

先週はモデムが壊れてネットが途絶え、今週は温水製造装置が壊れお湯が出なくなり・・・と、最近いろいろ続きます。
次はなんだぁ~。

さて、ちょいと前の話ですが、12月6日に、NHKが一部番組をユーチューブで無料視聴できるようにしたという発表がありました。
でも記事を読んでいくと・・・視聴は国内限定なんだって・・・なんじゃそりゃ。
最も要求度が高いユーザーは無視ってことですね(T_T)

NHKエンタープライズの説明では「ユーチューブはNHKを見ていない人も多く見ている。ぜひそういう人たちにもNHKに来てもらいたい」ってことなので、もともとNHKに行けない海外組は関係ないと。


ところで、うちの居候さん(^^;
iPadで日本のTVドラマを見まくっています
フリーター家を買う」とか「医龍」とか。

放送局が公式にサポートしなくても、ほとんどが無料の動画サイトにアップされているんですよね。

いま利用しているのは「パンドラ」という韓国のサイト。
まさにパンドラの箱を開けちゃったっていう感じで、見まくっちゃってますね。

人気ドラマは翌日にはアップされているようです。
韓国語とか中国語の字幕入りのものもすぐにアップされる(笑)
正確な翻訳が出来ているのかどうかはもちろん全く分かりませんが、出来栄えはすごくいいです。
すごいです・・・、仕事の早さには感心します。


海外で日本のテレビ番組を視聴する方法としては、日本国内にサーバーを置いて、それに番組を記録して、そこに海外からネットでアクセスして番組を取り出して視聴するという方法があります。 ソニーからも以前はロケーションフリーなんていうシステムが販売されていました。確か地上はデジタル非対応なので、もう使えなくなるんじゃないかと思いますけど。今もいくつかの業者がその手のシステムを斡旋しています。日本国内に設置するサーバーはあくまで個人のサーバーであることが味噌で、どこかのサーバーに記録して、不特定多数がそこにアクセスしてダウンロードできる仕組みを作ったりすると、それは違法になります。お金をとって、そんなサーバを運営していた人が逮捕されたことが以前にあります。欧州やアジアなど51か国の在外邦人ら約5000人に番組を配信し、それまでに約2億7000万円の売り上げを得ていたとのこと。ここの駐在の方も利用していた方がいて、逮捕されたときには急に繋がらなくなって「なんだ、なんだ」とネット上で大騒ぎになったなんて話していました。最近では、ワンセグ電波をインターネット経由で受信しパソコンで映像化するという仕組みの機器も売られていますが、これは合法なのかどうか・・・・。

しかし、今の無料動画サイトの充実度をみると、その手の投資を自分でする必要はなさそうな気もします。

もちろんその「無料動画」ってのはそもそも違法なんですけどね。


さきに紹介した「パンドラTV」ってのは、有料会員サービスまであるようです。
日本のコンテンツが、違法な手段で外国に取られ、それを転売されて商売にされるという・・・
これって日本の領土から油を抜き取られるのと一緒なんじゃないの。

それにしてもこの「野放しぶり」はいったいどういうことなのでしょうか。
現状、取り締まるための法律も手段も無いということなんでしょうがねぇ・・・

TV番組やアニメのコンテンツは、日本にとって、いまや主要な輸出品なわけで、そこから収益を得る仕組みがザル・・・いや、ザルすらないということでは、将来が思いやられます。以前どっかの政治家がアニメの殿堂とかなんとか言ってましたが、そんなことより先に何とかすべきはこっちだろう・・・と思わないではありません。


私自身は積極的に違法サイトを利用するつもりは無く、同じような手間とそれなりのコストで利用できる正規の仕組みがあれば、そちらを利用すると思います。クリエーター側に正当な報酬が渡る仕組みが維持できるということが一番大事だと思うのでね。しかし海外在住組としては、他に手段が無い現状では、このようなサイトがあれば「必要悪」として利用してしまうこともまた事実です。

正規にネットで日本のTV番組が見られる仕組みを立ち上げて(こっちが先ね)、逆に違法サイトの取締りを強化してもらいたいものだと強く思います。もちろん高額でなければ無料でなくてもいいんですけどね。ただ他の手段でTVが視聴できない人はどもかく、そうでない人は無料じゃないとそのサイトを積極的に利用しないかなぁとも思います。

たとえば、ドラマで使われている小物だとか、女優さんが着ている服だとか、そういう品物のバナーを出してクリックすると注文できるとか、そういう仕組みを作っていけば、スポンサーはつけられると思うんですよね。そもそも決められた時間にしか見れない仕組みってのが厳しいわけで、いまどき録画して再生される場合はCM飛ばされちゃったりしますから、絶対にネットでバナー広告出したほうがスポンサーにはメリットがあると思うんですよね。まぁ、そういう仕組みを作ったとしても、海外配送は出来ないから、海外への配信はしないぞなんて言われちゃうとちょっと困りますけど。

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バリアフリー [アメリカ生活]

 WDWのパークの中では電動車椅子に乗って移動している人がとても多いです。自前ので用意されている方もいらっしゃいますが、パークで貸してくれるんですよね。なんとか歩けるけど、長距離はダメなんていう太ったおばさんはそれで移動するわけです。人ごみの間を「オッオーッ」とか行ってスラロームで抜けていくおばさんもいて、結構危険です。

 レストランの中では、椅子や机にガンガンぶつかりながら方向転換。どう見ても通れないだろうと思うようなところに突入してゴミ箱に激突。そんでもってバックで戻って、「やっぱりこっちだわ、バイバーイ」みたいなことも。

 パーク間にシャトルバスが走っているのですけれど、いつも車椅子の方が一人は乗ってるような感覚はあります。もちろんバスは全てリフター付きです。1台に30人程度しか乗らないんですから、車椅子率はかなり高いといえるでしょう。日本でこんなことはないですよね。

 「体が不自由でも全く問題なくパークに遊びに行けるほどバリアフリーですばらしい」という見方もできますが、一方では「車椅子の人間が多すぎだろ」という見方もできると思います。もちろん先天性の障害、病気、怪我などで車椅子を余儀なくされているかたもいらっしゃるでしょうが、その多くは明らかに「運動不足と食いすぎ」のように見えるのですよ。

 「食い過ぎでそんな状態になった人間のさらなる娯楽に対して、そんなに利便性を図らんでもええやんか」と心の狭い私なんかは思ってしまいます。 でもビジネスライクに考えてみれば、そんな人間はお金をたんまり持っているわけですので、パークにとってはいい鴨といえるのかも知れません。もしかすると鴨が車椅子に乗っているように見えるの鴨


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あとですねぇ~ ちょっと車椅子とも関連するんだけれども、日本語でいうと乳母車っていうのかしらstroller。これがまた多いんです。パークの中にはあちこちにstroller置き場があって大量にstrollerが置かれてます。これもパークの入り口で借りられます。


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 日本じゃ乳母車って、ベビーカーという名前にふさわしい小さい子供しか乗せないような気がするのですが、こっちでは結構大きな子供を乗せるんですよね。 二人乗りのものもよく見かけます。 「日本では基本的には歩かせて、いよいよダメになったらオンブにダッコが基本かなと思うんですけど、東京DLではどうなんしょうか。
 

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こんなに大きな子が2人も・・・


 こっちでは、「どうせオンブに抱っこになるんだったら最初からstrollerに乗せちゃえっていう考え方だと思うんですよね。それに、むしろ勝手に歩かせて迷子になっちゃたり、誘拐されたりしたほうが大変ですしね。 

タグ:ディズニー

ライカでメリークリスマス [アメリカ生活]

今日、クリスマスグッズを探しに行った
Greenvilleの「World Market」というお店で、

こんなものを発見しました。


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ツリーに吊す飾り物だと思うのですが

カメラ・・・のデザインであることはまぁ

  ・・・あり得るとしても


それがその・・LEICA R8ってのは・・・

メジャーなカメラでもなく
気のカメラでもなく
かといって
高額な高嶺の花でもない
(意外と安い)

こんなカメラをモデルにした企画者って・・・
R8を持ってる人間以外には考えられません。

まっ、当然(^^;、1つしか置いてありませんでした。

果たしてこれ、売れるのか・・・売れ残るのか・・・(^^

激しく興味(^^)

画像作業部屋の電球更新 [アメリカ生活]

作業部屋の電球を昼光色に変えました。

我が家の電球・・一部は蛍光灯型になっていますが、
それも含めて、全てが白熱電球色でした。

アメリカ人はたぶんもともと薄暗い部屋で過ごすことが好きな国民なので(決めつけちゃったけど・・・^^;)、部屋の中は薄暗い白熱電球・・・が一般的なようです。

もっともアメリカでも白熱電球は2013年以降段階的に生産禁止になるとのことで、今後は蛍光灯型電球またはLED型に変わっていくのでしょう。

さて、いずれにせよ暖色系のこの灯・・・色温度で言うと3000K弱くらいなのかな?
これは私も嫌いじゃないんですが、
    画像の仕事にとってはとても具合が悪いのです。
            なにせ色が判らない・・・(^^;

こんな環境で画像の仕事をするなんざぁ、端から非常識なので、「変えなきゃいかんなぁ」と思ってはいたものの、「まぁいいや」でこれまでそのまま。 今回、クリスマスカードなどでカラープリント作業などをするうちに、やはり具合が悪い・・・変えなければいかん・・・という思いが強まりました。

果たしてアメリカには昼光色の電球型蛍光灯があるのか、というのが少し心配だだったんですけれど、「Daylight、6500K」の電球型蛍光灯を発見、2個セットで10ドルほどで購入してきました。

電球色と似た色のものは「ソフトホワイト」と表現されており、アメリカではそれがメジャーなようです。「ブライトホワイト」という」という表示のモノも売ってました。これはソフトホワイトより若干色温度が高く3500Kくらいのものを言うようです。



P1080558.jpg
電球色の部屋から、電球更新した作業室を望む・・・
Lumix LX-3 WB:デイライトで撮影
これだけ色が違うわけです。


 もうクリスマスカードの作業は終わっちゃったんで、電球更新はちょっと遅きに過ぎる感あり(^^;

 私のクリスマスカードを受け取った方へ・・・
  ここをお読みになっていたら、ぜひ、3000K以下の電球色下でご覧下さい(爆)

   間違いなくそのほうが綺麗に見えます・・・。

クリスマスカードの作成 [アメリカ生活]

 昨日は徹夜で、Christmas card作りに励み、今日、郵便局にエアメールを出しにいきました。クリスマスにはまだ間があるので、なんとか間に合うでしょう。

 アメリカからなんで、年賀状ではなくクリスマスカードという形にしたのですけど、あまり作戦を考えず、行き当たりばったいで作り出したので、かなり手間がかかってしまいました。

 まず、こちらで写真プリントとして最もポピュラーな4×6インチのサイズでデザインを作ったのです。写真用のインクジェット用紙もこれがメジャーなサイズなので。
私としては、メジャーなサイズなので、この大きさの紙が都合良く収まる封筒があるだろう・・・という勝手な想像をしていたわけです。

 ところが売って無いんですよね。
 インターネットで規格をみると4 3/4の× 6 1/2インチという封筒があるはずなんですが。近くの文房具屋(Office max)には売っていない。
 
 4×6インチの用紙が入る一番小さな封筒は横長の封筒(4 1/8の× 9 1/2インチ)。これだと短辺はピッタリですが、長辺が余ってしまい格好が悪い。

 もう一つ大きなサイズの封筒は、5 1/4の× 7 1/4。なので写真サイズを5×7にしてみようかとも思ったんですが、この封筒はなぜか、中に入れるカードとセットで販売されているモノがほとんどで、封筒だけで売ってないんですよね。市販されているクリスマスカード+封筒のセットは、このサイズ。


P1080556.jpg
市販されているクリスマスカード
しかし腐ってもPhotographer(笑)
あくまでオリジナルに拘りたいのであった。


 4 1/8の× 9 1/2インチの封筒には、クリスマス用のデザインがされたものがいくつか売られていたので、なんとかこれを使いこなす工夫をすることを考えました。8.5×11インチサイズの用紙を切断し、3.6×8.5インチサイズの横長のカードを作るという手もあったのですが、、すでに調整済みの写真を変更するのも面倒なので、横長の台紙の上に4×6インチサイズの写真を貼るという方法に決定。

作業工程は
・4×6インチサイズに写真用インクジェット用紙にプリント。
・裏面に名前と住所を印刷したクリスマスデザインのシールを貼る。
  もともと表面に住所と名前を入れ込んだのだが邪魔くさいので裏にした。
・レターサイズの紙に台紙のデザイン&文字をプリントし、さらに横長のサイズに切る。
  写真で隠れる部分にもデザインや文字を入れてある。
・台紙に写真を貼る。
・封筒に宛名をプリントする。
  Macアドレス帳のデーターを,Appleのワープロソフト「Pages」で差し込み印刷
・封筒に、写真を貼った封筒を入れる。

 それを、部屋中散らかしながら徹夜で作業してなんとか仕上げた・・・というわけです。
 

P1080555-Edit.jpg

 
両面印刷が必要だとはいえ、とりあえず「印刷」という作業だけで片が付いていた「年賀ハガキ」と比べ、おそろしく手をかけてしまいました。

ちょっと台紙の完成度、クオリティーが低いのが難点なのですが、「手間」を評価していただき、ご了承願いたく・・・

来年はもうちょっと真面目に考えます。

たぶん、横長のカードを最初から作るかな。


タグ:クリスマス

iTune storeで映画販売/レンタル開始 [アメリカ生活]

そうそう、日本でのiTune storeでの映画の販売&レンタルが始まったんですよね。

覗いてみると、見てもいいかなって映画もいくつかありました。

 

レンタルだと300円。

結構いいんじゃないでしょうか。

 

リアルレンタルショップのDVDのレンタル料も同じくらいなんですかね?

海外の場合はそもそもリアルレンタル出来ないんで関係ないですが(笑)

 

TSUTAYAのTカードは持ってるんだけど、実際にはDVDって借りたこと無いんで相場がわからないんですよ。映画は最近ではTVとフライトで見るだけです。そんでもって日本では1年に一回くらい映画館に見に行ってたかな。先頃、日本の自宅の近くにシネコンが出来たので、今もし日本に住んでいたら映画見に行く頻度は高まっていたはずではありますが。

 

海外でも日本語の映画が買える、あるいはレンタル出来るというのは、海外駐在者・・・とくにその家族には朗報でしょう。電子書籍も急激に増えていますし、日に日に便利になっていることを実感しております。

 

ただ、他国のiTune storeからのダウンロードってのは本来禁じられているんですよね。ただし今はシステム的には可能になっているんです。IPアドレスをチェックしてこれをシャットアウトすることは簡単なハズ。関係者の方、ぜひともシステム的にシャットアウトするという手段を取ることのないようによろしくお願いいたします。


タグ:映画
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宛名書きソフト [アメリカ生活]

昨年は年越し海外出張のため年賀状をサボりました
今年はクリスマスカードかなぁ・・

一昨年まで宛名の出力は、クラリスワークスという化石のような古いソフトを使って行っていました。これは昔のMacOSでしか動かない。なので、G4クイックシルバーでOS9を起動させて使っていたのです。クイックシルバーは日本には置いてあるものの、これに頼ることはもう出来ません。

いよいよ年貢の納め時・・・・ということで、宛名のプリントアウトができるソフトウエアを物色

MacOXには標準でアドレスブックが組み込まれていて、メールソフトで使われるだけでなく、そのままiPhoneとも同期して電話帳にもなります。だからこれと連動してくれればいいんだけどなぁというのが希望。

アドレス帳からドラッグ&ドロップするだけで印刷が出来るというフリーソフト「葉書AB」が機能としてはよさげなのですが、名前どおり葉書に対応しているだけで、こちらで使う横長封筒には対応していない様子です。

Mac用の宛名書き市販ソフトの定番は「宛名職人」・・・Winも一緒かな。これはMacのアドレスブックとの連携ができるようでした。

でもなぁ・・・こんなフル機能の立派なソフトウエア要らないからなぁ・・・
なにせ、宛名書きソフトが活躍するのって年に1回だけですからね。
あとはレターを出したい相手のアドレスを選択してさっと宛名がプリントできればいい。


中途半端な宛名書きソフトを使うくらいなら、ワープロで差し込み印刷しちゃえばいいんじゃないのか
調べてみると、既にあたしのMacにインストール済みのMac用のワープロソフト「Pages」で、当然ながら差し込み印刷が出来ることがわかりました。しかもアドレスブックからのデータ取得が可能。方法はアドレスブックに登録したグループフォルダーを掴んで、「pages」で開いた、ファイルの上にドラッグ&ドロップするだけです。流石に簡単、Apple純正ソフトだけのことはあります。さらに見てみるとテンプレートには封書書式が既にたくさん用意されてます。

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なぁ~んだ、これでいいんじゃねぇ?
  灯台下暗しとはこのことです。

また「pages」では、「Numbers」(クジじゃなくてMacの表計算ソフトです)のデーターを取り込んでの差込印刷もできます。ご想像の通り、 「Numbers」もアドレスブックフィールドからデータを読み込めます。

ただ一点、残念なことに「pages」は縦書き印刷に対応していません。
日本にお住まいの皆様には不都合でしょうが、ここはアメリカなので、基本的には横書きが出来れば十分です。

今後宛名書き用には新たなソフトウエアは追加しないで対応することに決定。

決定しただけで、ちゃんと試していませんが、まぁなんとかなるでしょう(^^)

退役軍人の日・・・Parade@ATLANTA [アメリカ生活]

昨日、Nov/12の土曜日。
アトランタのダウンタウンに立ち寄りました。

オリンピック公園の辺り・・・なんだか騒がしいんです。

気になっちゃって、気になっちゃって、ちょっと覗いてみました。


  そしたら、来るわ来るわ、

パレード、paradeパレード、Parade

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お決まりの吹奏楽

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なぜかオバサンばかりのチアリーダー
(写真無し)

なぜか黒人ばかりのHigh Schoolの生徒の行進


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なぜか白人ばかりのバイクのおっさんの隊列

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そしてさらに・・・なぜかトラクターの隊列。

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なんじゃこりゃぁ〜



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アトランタを代表する企業、コカコーラのトラックも・・
観客にCokeを配ってました。
 

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お〜っ、懐かしいカメラ AE-1program

 
High Schoolの生徒が銃を持っての行進だったので、戦争あるいは軍関連の何かのイベントであることは察しはついたものの、あまりにも内容がチャランポランなので、それが具体的に何なのかは、その時点では解りませんでした。

あとで調べてみると、この日は「退役軍人の日」で、これはそのパレード(Veterans Day Parade)だったようです。どうりでアトランタまでの道すがら、星条旗を掲げている家が多かったわけです。まったくもって愛国心旺盛な国です。

 
終いにはこんなのまで・・・

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擂鉢山陥落・・・(T_T)

タグ:アトランタ

マイルのお話 [アメリカ生活]

ついこないだまでマイルなんて全く縁のない田舎のおっさんだったんですが、
この2年間はフライトが多くて結構マイルが貯まってしまいました。

まぁアメリカでも田舎のおっさんに変わりは無いんですがね。

フライト以外に、成田ではANAのホテルに泊まったりしますし、
日本に帰ったときコナカで買い物してマイルが付いたし、
アメリカではUSAのANAのクレジットカードを使っているんで、買い物するたびにマイルが貯まる(^^)


ところでマイルって有効期限があるんですよね・・・
 会社によっては最後に飛んだフライトから何年という
 ポイントカードみたいな方式のところもあるようなんですが
 ANAの場合は利用になった月から36ヵ月後ってことになっています。
 なのであたいの場合には来年7月には第一回目の大口の有効期限が来ます。


なので、どんな使い方があるのかなぁなんて調べ始めました。

旅行券とか、航空会社の通販でのショッピングに使えるのはもちろん
ANAの場合、EdyやTポイントに換えることもできます。
 

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けれども調べてみたところなんといっても凄いのは「特典航空券」。

たとえば東京-ホノルル往復
これのレギュラーシーズンのエコノミーチケットは40,000マイルでゲットできます。普通にチケットを買うと安いチケットで80,000円くらいですから1マイル2円くらいで使えるってことですよね。

EdyやTポイントに換えてしまうと、たぶん1マイル1円のはずなので、こちらのほうがお得感があります。でもねこれはまだ大したことないんです。

同じフライトのファーストクラスチケットは120万円以上するんですね。

こんなのは全く庶民には関係の無いんで、あたいはファーストクラスというその存在自体をいままで無視していたんですが(笑)

これがね、なんと90,000マイルで乗れるんです。

え-ッ うそ・・・・・
          どっひゃぁ〜・・・

チケットを買うと15倍以上の価格なのに、マイルだとエコノミーの約2倍のマイル数で乗れちゃうのよ。

ファーストクラスって、一生縁が無いと思っていたけれど、
これってあり得るんじぁねぇ・・?」  と思った瞬間でした。

EdyやTポイントに換えてる場合じゃないです。


あたし今7万マイルあるんです。
日本と一往復すると1万マイル弱加算されるんで、

半年間であと2往復するとファーストクラスでハワイ往復できそうです。
(たぶんしないけど)

なんで大したことなさそうなやつがファーストクラス乗ってんだろって
いままで思ってたんですけど、海外出張が頻繁にあるヒトならおそらく3年間で1万、2万マイルなんてすぐ溜まってしまうはずなので、みんなこんな方法でファーストクラスに時々乗っているのかもしれません。

憧れのファーストクラスに乗るために、多少高くてもマイレージが溜まるフライトをチョイスする。これはあり得る選択ですよね。

一方航空会社にとっては、ファーストクラスの数席を空けて飛ぼうが、埋めて飛ぼうが大してコストは変わらないわけで、1回ファーストクラスに乗せてあげるだけで、他社に流れてしまったはずの数百万円分の顧客を引き止めておけるのならメリットありますものね。ただしマイレージは提携航空会社間で流用できるので、他社のフライトで貯められたマイルで、自社のファーストクラスを利用されちゃったりするとちょいと割に合わないのかも・・・、それとも会社間でマイレージを清算する仕組みがあるのかな。


あたいの場合はなぁ・・・ちょっとファーストクラスには届かない・・・
短距離のファーストクラスというのも悲しいし(貧乏症)。
せいぜいエコノミーからビジネスへのアップグレードくらいでしょうね。

iPhoneアプリケーションのANA旅達というのをダウンロードしてiPhoneに入れました。
iTuneには動かないとかフリーズするとかいろいろ出ていますが、私のiPhone4では問題無さそうです。
他のアプリケーションとの相性なんてのもあるんですかね。

マイルの残高も見れますし、空席確認や予約も可能・・・といっても国際線の予約はwebページに行っちゃうみたいね。

もうひとつFlightというアプリケーションも。
これは現時点でのフライト情報を見るためのアプリケーション。
たとえば、いま飛んでるANA002便が何分遅れでワシントンに到着するか・・・みたいなことを調べたいときに使うアプリケーションです。

おまけにFlight Controlっていうゲームもダウンロードしちゃいましたけども。


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I-94出入力記録カード [アメリカ生活]

米国入国時に記載する出入国記録カード「I-94」のルールが変わっていました。

 

以前は、ビザ有りで入国する外国人訪問者はI-94、ビザ無しで入国する外国人訪問者はI-94Wという出入国記録カードに必要事項を記載し、入国審査のところで提出しなければならなかったのですが、ビザ無しでESTAを利用して入国する場合はI-94の記載が必要なくなりました。

 

ビザ有りで入国する場合は、従来と同様I-94への記載が必要です。ただし若干書式が変更になっています。現時点でまだ日本のアメリカ大使館のHPの情報は更新されていませんが・・・Wikipediaにはもうその情報載ってるんですけど・・・(^^;

 

飛行機の中でI-94の用紙を渡されなくても慌てないようにして下さい。


霜の朝 [アメリカ生活]

日本に1週間居ました。

 

久しぶりの日本にもかかわらず、自宅に帰っても2,3日の出張から帰ったくらいの感覚しか湧かなかったのが不思議。私の周辺のモノが、ほとんど私が出て行ったときのままにしてあるというのもあるのでしょうが、その感覚は少し意外ではありました。

 

本屋で山積になっている本のタイトルがガラリと変わっていることが、一番時の流れを実感できる変化だったような気がします(笑)

 

たいして本屋も覗いちゃいないんですが、ヨドバシAKIBAや空港の本屋では、このブログでも紹介した「もしドラ」が山積みでした。それに関連してドラッカーの本もたくさん。かなり売れてるんですね~。ブームは作られるんだなぁ・・・と思いました(笑)

 

 

20101104-DSC01055.jpg
久々・・・自宅窓からの富士山

 α700 Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA

本と言えば、買えなかった本が一冊。帰国前に日本のアマゾンに注文したのですが、お届け日が日本滞在日程の後になってしまうということで断念。

本のタイトルは「世界は危険で面白い」(笑)

 

著者の渡部陽一氏も、この数ヶ月の間に異常に有名になっていた人の一人。今回帰国した当日もTVに出ているのを見ました。実は一ヶ月半頃前にたまたま「戦争 カメラマン」とかいうキーワードで検索したときに彼を見つけたんです。YouTubeで彼のトークの場面を見て、絶対「戦場カメラマンを演じているコメディアン」だと思ったのですが、さらに調べて、とりあえず本物のカメラマンらしいことがわかり二度びっくり。コメディアンとしては(コメディアンじゃないって・・)熱しやすく飽きられやすいキャラなので、異常な人気は今年いっぱいでしょうが、彼はそんなことは気にせずマイペースで写真を撮りにいくんでしょうね。

 

「世界は危険で面白い」電子書籍で発売してくんないかな。

 

 

さて、一週間ぶりに戻ったSC。

すっかり寒くなり、今朝は霜が降りていました。

 

 

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 α700 70-300mm F4.5-5.6 G SSM


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国勢調査 [アメリカ生活]

今日帰宅したら、ガレージのシャッターの下にお手紙が。

 

名刺も同封されていたので、どうやら直接訪問されて、

不在だったのでガレージのシャッターの隙間に封筒を入れた

                                                      ・・・という様子。

 

差出人は

UNITED STATES DEPARTMENT OF COMMERCE

Economics and statistics Administration.

U.S. census Bureau

 

要するに「合衆国国勢調査局

 

今年は国勢調査の年だったので、それに関するただのお知らせで、こんな紙はどこの家にも送られているものだろうと思ったのだけれど、読んでみると少し様子が違う。なんだか、調査員が、近々callして、年齢、雇用状況、家族の職業なんかを聞くなどと書いてある。

 

We have your address and about 55,000 others throughout the United States for this survey.

 

ええっ、ひょっとしてこれって、

うちが全米の中で55,000のサンプルの中に入っちゃってるってコトなの??

               うそぉ〜 (°0°)

 

your addressって、あなた、これ「人」で選ぶんじゃなくて、住所で選ぶのかい。

 

一応 voluntary って書いてあるんで、協力は自主的なものらしいけど。

 

 

裏面見ると、Q&Aみたくなっていて

How was I selected for this surrvey

って項目があります。

 

 scientifically select だって・・・なんじゃそれ。

 調査の間にあなたが引っ越したら、その次に入居した家族にインタビューするって書いてある(^^;

 

How many times will I be contacted and how long will it take?

っていう質問に対しては、

Our representatives contact occupants of a selected dwelling eight times-4 months in one year and same 4 months in the following year.

4ヶ月の間に8回連絡を取る? って意味なのか??

8回別々の家庭に連絡を取るってことなのか、よくわからん。

 

これはもう居留守を決め込むしかないな。


運転免許と度量衡 [アメリカ生活]

 先週の金曜日、遅まきながらDMV(Department of Motor Vehicles )に出かけ、運転実技試験を受けてきました。そうそう落ちるわけにはいかないということで、週末、時々試験コースに出かけて練習したこともあって、ほぼ完璧・・・と思ったら、「右折するときに止まったでしょう。あそこは止まらなくいてもいいの、止まると後ろの車に迷惑だわ」で、減点されました。前回「デンジャラス」と言われたので慎重の上にも慎重に・・・した結果の減点(^^;

後続車が無いことは確認してんだよ」とも思いましたが、まぁ「はいはい」と受け止めて、書類を持って事務所へ。

 先日の筆記試験のときに支払ったのが2ドル。実技試験に落ちても料金請求はされず、この日に、支払ったのが12.5ドル。この中に免許の申請、作成の分も含まれているのでしょう。なので試験から免許の取得までにかかる費用は14.5ドルです。

 学科の教則本はDMV(州によってこの手のお役所の名前は異なります)でもらえます。ここからダウンロードも出来るようです。初めて免許を取る人は、まず学科を受けて合格したら、いわゆる日本の仮免状態になり、免許を持っている人に同乗してもらって路上で練習します。そしてその後、実技試験。ドライビングスクールというのもあるらしいのですが一般的なのかどうかは?です。もちろん我々のように国際免許などを持っている人は、仮免での練習期間は無しで実技試験を受けることができます。いずれにしろ、免許取得にかかる費用は日本よりかなり少ないでしょうね。

 書類を持って事務所にいくと、割とささささ(アメリカにしてはの意味)と手続きがされ、サインをし、写真を撮られ、免許証が出来上がります。ただし一度州都コロンビアに送らなければならないということで、手元に届くのは約1ヶ月後・・・ということでした。

確認してください」と言われ、差し出された免許証を眺めると、身長、体重の記載がされています。

Height 508????  何これ、幾つ??

合っているかどうかという前に、単位が判りません
508feetなら 154mですし、508インチなら12.9m。
5.08feetなら154cmですが、これではちょっと低すぎます。

申請のとき間違って申告しちゃったかしらと不安になってしまいました。

実はこの運転免許証、日本と同様「身分証明書」として通用します。アメリカ国内をうろうろししている限りにおいてはパスポートが無くとも、運転免許証で身分証明はOKなのだそうです。でもその証明書に記載されている身長が実際よりもはるかに低いものだったら怪しまれて思わぬトラブルになりかねないと思ったのです。

この数字って何?
思い切って尋ねてみました。 すると、受付のおばさんはさらっと
5フィート 8インチ
とお答えになりました。

あっ、そう! 「508」をそう読ませるのかっ!!
                    慣習とは恐ろしいものです。

しかしながら 
1フィートは12インチ・・・えっ?、えっ?、えっ? すぐには換算不能(^^;

えっと、インチで言うと66インチくらいなんだけど・・・

ふーん、そんなに違ってないから、問題ないわ

あとで換算したら5feet 8inは173cmでした。
           ちょっと高めだけれどまぁいいか。

体重はかなり軽めの記載・・・まあいいや。


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ところでアメリカの度量衡
        ・・・これはかなり痺れます

なにせメートル法および10進法の通用しない国ですから。

 長さは、
   1インチ(inch)         ≒2.54cm
   1フィート(feet) =12inch  ≒30.5cm
   1ヤード(yard)  =3ft     ≒91.44cm
   1マイル(mile)  =1.76yard ≒1.61km

 重さ
   1オンス(oz)          ≒28.35g
   1ポンド(ib)    =16oz   ≒0.45kg

    お前らなぁ・・・と言いたくなるような度量衡

もちろんこれは長さ、重さに限りません。
           全ての度量衡に関して全てこの調子です。


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玄関 [アメリカ生活]

 アメリカの家で、日本人が一番馴染めないもの、それはやはり日本式の玄関がないということではないでしょうか。基本的には家には土足で入りますから、外と家は段差もほとんど無く、当然靴を履き替えるようなスペースはありません。


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ソファーのすぐ後ろが、もう玄関


 日本の家屋もずいぶん欧米化したわけですが、それでも土足で家の中に入るというスタイルをとっているお宅はほとんどないのではないでしょうか。少なくともこの部分は日本の住宅のほうが間違いなく進化した形だと思うんですよね。もちろん文化の違いがあるんで、どちらがいいとか悪いとかじゃないですけど。

 私も土足で部屋に上がる文化は流石に吸収できないので、入り口近くのカーペットを敷いていない部分を土足/内履き共用ゾーンとして、そこで履き替えるようにしています。共用のところが存在しているんで、土足で上がりこんでいるのと代わりがないとも言えますが、私の場合はそれほど潔癖症ではないので、それで気分的には十分です。

 屋内ガレージがあり、そこから室内に入るドアが付いているところが多いので、その屋内ガレージを玄関に見立てて、そこで靴を履き替えるようにしてる家庭もあるようです。

 部屋の中は基本的にカーペット敷きなので、土足で出入りするとなかなか掃除も大変なんじゃないかとも思うんですけど、そもそも綺麗にするというレベルが日本人とは違うんでしょうね。 本屋さんなんかもカーペット敷きなんですが、皆さん床に座り込んで、本読んじゃってますからね。自宅と同じ感覚なんでしょうな。日本人はアジア人のお家芸「うんこ座り」で頑張っちゃうもんね。

住宅の空調 [アメリカ生活]

空調・・・いちおう我が家は全室冷暖房完備となっております。


セントラルヒーティングっていうんでしょうか。

冷暖房の 機器はひとつで、あとは配管で全室に空気を回しているという、そういうやつです。

屋根裏・・・というか2階はこうなってます。

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吸い込み口はキッチンに。
吹き出し口は各部屋に。

要するに無駄に全室冷暖房するわけですよ。

温度設定が、これまた昭和チックな代物・・・。

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80℃じゃ暑いだろうなんて言わないで下さいね。
華氏ですから、華氏。


それなりに快適な部分もありますが、一方で問題もあります。

             2階は暑く、1階は寒い・・・・

同じ駐在員のお宅でも、家によっては、1階と2階の空調が別れているところもあるようですが、ボロな我が家は共通なんです。


今の時期、二階は冷房したくて、一階は暖房したいような状態のときもままあるんですよね。

省エネのためには、夏は1階で、冬は2階で過ごすのがベターのようです。

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暖炉なんちゅうのももありますが、使いません。
本当に使えるんだろうか・・・

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洗濯機&乾燥機 [アメリカ生活]

さて、これはなんでしょう。

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クローゼット?
ではなくて

ジャーん
洗濯機乾燥機です。

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アメリカでは洗濯モノを外に干しません

そもそも家のつくりがこうなっているのですから、たぶんどこの家庭でも洗濯機と乾燥機が、このような感じで並んでいるのではないかと思われます。

 
まず、洗濯機から見ましょう。

いきなりですが、洗濯槽・・・・

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なんなんだこの棒は・・・

日本では既に絶滅した希少種、からまん棒一派か!!

河合奈保子を思い出したあなたはきっと40overでしょう(笑)


アメリカの洗濯機・・・の棒が付いているのが普通みたいなんです。



で、これが操作パネルになります。

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日本の洗濯機では見られなくなった昭和チックなダイヤルが三つ(^^;


もちろんこの洗濯機が最新のものでは無いのは事実です。でも、このタイプの洗濯機が、今も電気屋さんで売られているのもまた事実です。

アメリカの洗濯機30年前から進化を止めているとしか思えません。

もちろん、日本の洗濯機に似たものも売ってはいます。でも、いかにもメジャーじゃないな・・・って感じなんですよね。


これが分量をセットするダイヤルです。スモール・ミディアム・ラージ・エキストララージ
意外と細かくセットできるんですが、それぞれどのくらいの分量のことを言っているのかイマイチ判らない(^^;

会社の敷地内のアパートに住んでいたとき、クリーニングのおばさんと共用の洗濯機を使っていました。彼女たちは、我々の感覚からするとあり得ないくらい詰め込むんです。

流石にあれだけ詰め込まれちゃうなら、真ん中に棒は必要なんだろうと思うくらい。もし棒がなければ、もっと詰め込んで完全に洗濯物が動かないくらいにしちゃうでしょうから。だから「日本人の感覚ではあり得ないくらいの量=エキストララージ」なのかなとも思いますけど、なんとなく水が足りないのは嫌なので、大目の設定にしちゃうんですよね。


これが水温をセットするダイヤル。
洗いのときの水温と、すすぎのときの水温をセットできます。

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Hotだと、結構熱いお湯が出ます。


これが時間と、強さをセットするダイヤル。

このダイヤルの位置をセットして、グッと引っ張ると、ウァン、ウァン、ウァン、ウァン、ウァン、と結構な音を立てて運転し始めます。とにかくアメリカ家電、音がでかいです。
 気にしてないですから。


でも結構な音の割には、水流の動きはほとんどありません。からまん棒も回りません

  ウァン、ウァン、ウァン、ウァン、ウァン

                  一体どこが回ってるんだ・・・


入居したとき、この洗濯機壊れてたんです。洗濯の前、すすぎの前の排水のところで止まっちゃってた。

手で回すと先に進めるんだけど、不具合ということで修理をお願いしたんです。
(洗濯機は会社からの支給ってことになってるのでね)

でも内心は、新しいのに変えてくれるんじゃないかと思ってさ。

結局は部品交換ですぐに直されちゃった・・・もちろんメーカーに送るわけでもなんでもなく、その場でね。

ローテクだから修理が効くんでしょうね。壊れる場所だって決まってるんだろうし。ちょっと残念。


お次は隣の乾燥機

もっとシンプルなこの操作パネル。ダイヤル一個とスイッチ一つ。時間でセットするか、ベリーかレスかで指定する。でスイッチ音で再びグォ~ンと回り始める。で、1時間くらいですかねぇ・・・で、乾く。

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これも、入居した当初は乾かなかったんです。でね、見てもらったら中に埃が詰まっていて排気ができていなかった。内部の温度が上昇、サーモが働いてヒーターが切れる。そんな感じ。フィルターは掃除してあったんだけれど、その奥に詰まっていたみたい。

で、そのフィルター、おびただしいほどの埃が溜まります。マフラーが出来ちゃう。

          半年分集めたらセーターが一着出来ちゃうんじゃないか・・(^^;

洗濯のたびに衣類がボロボロになっていくことが実感できる、そんな洗濯機と乾燥機です。綺麗になっているのかどうかはよくわかりません。

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アメリカのシンク [アメリカ生活]

キッチンの話をしたんで、引き続き・・・
                  今度はシンクの話をしましょう。

姿形はまぁ日本と同じで、特にどうということもありません。

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ちょっとばかし大きくて余裕があるかもしれませんけど、でもまぁそれは、家の広さとかの関係もあるので、驚くには当たらないでしょう。

何が違うのかというと、写真でいうと左側のシンク。
      その排水口に、ちょっとした仕掛けがついています。


これがそう。

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実はこれ、カッターなんです。

要するに、残飯などをここに放り込んでスイッチONすると、グォーッという爆音とともにカッターが回転し、残飯などを粉々に砕いてそのまま排水に流す・・・という仕組みになっています。

「生ゴミの発生量を少なくできる」という観点ではとても便利です。


ただ、生ゴミとして処理するのと、それを排水に混ぜて流すのと最終的な処理まで含めて、どちらが良い方法なのか私は知りません。 下水処理費・・・結構な額が取られてはいます。


これに慣れた頃、誤って桃の食べかすを放り込んでしまいました。

    いや・・・やはり、桃はいけません、桃は・・・(^^;
                        大変なことになってしまいました。


回転中にうっかり、スプーンなどを落としてしまうこともあります。

                これも、また・・・・・(^^;


きっともう刃はボロボロなんじゃないかと思いますが 依然として爆音を轟かせ、残飯を切り刻んでくれております。

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Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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