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バリアフリー [アメリカ生活]

 WDWのパークの中では電動車椅子に乗って移動している人がとても多いです。自前ので用意されている方もいらっしゃいますが、パークで貸してくれるんですよね。なんとか歩けるけど、長距離はダメなんていう太ったおばさんはそれで移動するわけです。人ごみの間を「オッオーッ」とか行ってスラロームで抜けていくおばさんもいて、結構危険です。

 レストランの中では、椅子や机にガンガンぶつかりながら方向転換。どう見ても通れないだろうと思うようなところに突入してゴミ箱に激突。そんでもってバックで戻って、「やっぱりこっちだわ、バイバーイ」みたいなことも。

 パーク間にシャトルバスが走っているのですけれど、いつも車椅子の方が一人は乗ってるような感覚はあります。もちろんバスは全てリフター付きです。1台に30人程度しか乗らないんですから、車椅子率はかなり高いといえるでしょう。日本でこんなことはないですよね。

 「体が不自由でも全く問題なくパークに遊びに行けるほどバリアフリーですばらしい」という見方もできますが、一方では「車椅子の人間が多すぎだろ」という見方もできると思います。もちろん先天性の障害、病気、怪我などで車椅子を余儀なくされているかたもいらっしゃるでしょうが、その多くは明らかに「運動不足と食いすぎ」のように見えるのですよ。

 「食い過ぎでそんな状態になった人間のさらなる娯楽に対して、そんなに利便性を図らんでもええやんか」と心の狭い私なんかは思ってしまいます。 でもビジネスライクに考えてみれば、そんな人間はお金をたんまり持っているわけですので、パークにとってはいい鴨といえるのかも知れません。もしかすると鴨が車椅子に乗っているように見えるの鴨


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あとですねぇ~ ちょっと車椅子とも関連するんだけれども、日本語でいうと乳母車っていうのかしらstroller。これがまた多いんです。パークの中にはあちこちにstroller置き場があって大量にstrollerが置かれてます。これもパークの入り口で借りられます。


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 日本じゃ乳母車って、ベビーカーという名前にふさわしい小さい子供しか乗せないような気がするのですが、こっちでは結構大きな子供を乗せるんですよね。 二人乗りのものもよく見かけます。 「日本では基本的には歩かせて、いよいよダメになったらオンブにダッコが基本かなと思うんですけど、東京DLではどうなんしょうか。
 

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こんなに大きな子が2人も・・・


 こっちでは、「どうせオンブに抱っこになるんだったら最初からstrollerに乗せちゃえっていう考え方だと思うんですよね。それに、むしろ勝手に歩かせて迷子になっちゃたり、誘拐されたりしたほうが大変ですしね。 

タグ:ディズニー
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Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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