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デジカメ画質比較サイト [カメラ&写真]

そうそう、デジカメの画質の比較をするのに、こんなサイトがあるんですよ。
どの程度信用していいものかわからないけど・・・でも面白い。
画質比較サイトとしては凄く良く出来てる。


購入の参考にされた方はぜひ寄付をしてあげてください。

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迷える爺羊 [カメラ&写真]

オリンパスPENデジタルの3代目がとっても気になっています。
1代目から欲しい気持ちはあったのですが、その気持ちが高まっているのですよ。

E-P3」 噂によると画質もずいぶん向上しているし、アートフィルター含めた機能も充実
完成度も高まったここいらで・・・って気持ちがあるんですよね。

PENデジタルはマイクロフォーサーズ仕様のミラーレス一眼だってことは御存知の方も多いはず。
対抗品としてはパナのLUMIXGF2やソニーのα・・・何と言ったっけ・・・があります。

その中で何故PENかっていうと、やはりその姿ですねぇ~。
面食いなんです・・・あたし。

あとマイクロフォーサーズが欲しいなってのはやっぱ「荷物」が問題になる時。

アメリカっではさぁ、博物館やらイベント会場やら入る時にやたらセキュリティーチェックがあるわけですよ。
場合によっては、ザックタイプはダメよってところもある。預けたりするのも面倒くさいんです。だから検査が簡単なチッコイバッグやベストに小物を入れるくらいで歩きたいって思うことが結構あるわけ。

あたしの持ってる一眼は、EOS5Dα700で、どちらかっていうと、デジイチの中でもやや大きめなんですよ。もちろん街歩きには、小さいほうのα700を持ち出すんだけれど、それでも荷物が大きくなっちゃう

今は、一眼レフを諦めると、武器はコンデジの「LUMIX LX-3」だけ。これは広角側は強いけど、望遠側が35mm換算で60mmまでしかない。ほとんどこれで大丈夫ではあるけれど、望遠も欲しいと思う時もときどきはあるんですよね。

LX-3の代替に加えてさらに望遠撮影もカバーすることを考えると、レンズ2本買わなくちゃいけなくなり、さらに明るい単焦点1本なんて考えると、マイクロフォーサーズとはいえ、もう立派な金食い虫になっちゃいます・・・・欲張りすぎだ(^^;

それよりも・・・標準ズーム1本にミノルタMD、キヤノンFDのマウントアダプターを揃えるかぁ・・・
そうすれば明るい標準レンズとして、シグマ28mm/F1.8、明るい中望遠としてミノルタ50mm/F1.4などの遊休レンズを使えるようになる。望遠レンズもあるし・・・って、デカ過ぎか(^^;

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6
MINOLTA 50mm/F1.4
SIGMA 28mm/F1.8
を手始めに・・・ってことになりましょうか。

面食いとしては、
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
も魅力的だけど。

メインとして使えそうならアトで望遠ズームを追加する感じですか。


ただね~ E-P3でLUMIX LX-3を置き換えしようとすると少々問題があるんです。LX-3って、ズームの広角側が35mm換算で24mmなんです。しかも開放F値が2.0。これがいいんですよ。

それにくらべると、14-42mm(35mm換算28-84mm) F3.5-5.6はいかにも力不足なんですよね。広角24mmは私が多用する画角なので、28mm相当だと欲求不満になりそうなことが目に見えている。かといって広角ズームは高いし、短焦点広角レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm(35mm換算24mm) F2.0 はさらに高い。パナのマイクロフォーサーズ標準ズームの広角側も同じく14mmからでなぜかここは足並みが揃ってるんですよね。あたしゃぁ12-35mmくらいがいいんだけどね~。今年の冬にシグマさんがマイクロフォーサーズ参入宣言してて、まだ何も具体的な発表はないんだけど、ここいらあたりを解決してくれるととても嬉しい

開放F値のほうは、F3.5ってのは明るさとしちゃF2.0の約1/3ではあるんですが、PENのISO800の画質がLX-3のISO200の画質を上回っているんじゃないかと思うので許しましょう。


ぐだぐだ書きましたが、「レンズがネックになって、いまのところPENの購入には踏み切れません」というのが現時点での正直なところでございます。どうしても必要なモノっていうわけでもないしね。もしシグマさんが12mmからの標準ズームを出してくれるなら、E-P3をM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8のセットで買いますわ

E-P3 PEN Digital Camera with 17mm Lens (Silver)    Price: $899.99  
E-P3 PEN Digital Camera with 14-42mm Lens (Silver)   Price: $899.99
いずれもB&H通販価格

日本の最安はズームレンズセットで¥85,800くらい。
もちろん今の為替で換算すれば安いことにはなるけれど、実感としては変わらん感じやね。
英語表示は日本語表示に切り替えられるらしいと、どこかで聞いた(^^;


そうそう、B&Hのサイト見て気がつきました、この手のカメラB&Hでは、「Mirrorless System Cameras」というカテゴリで分類しているんですね。システムカメラってのはレンズ交換できるカメラとほぼ同義。だからライカのM9なんかもここに入ります。リコーのGXR もここ。いい分類だと思います。大賛成。日本での分類分け「ミラーレス一眼」ってのは好きじゃない。それを言ったら、コンデジは全部「ミラーレス一眼」だからね。

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さまよえるPENTAX [カメラ&写真]

7月1日のペンタックスに関する記事で、タイトルを「・・・そして」と意味深なものにしておきましたが、速攻で次の展開が明らかになりました。

HOYAはペンタックスのイメージング事業をリコーに売却する・・・と。
ペンタックスには内視鏡など医療用光学機器の事業もあって、それはHOYAに残ると。

カメラ部門が切り離されるであろうことは、以前から噂はされていましたが、その相手がリコー。

リコーはペンタックスブランドは継承すると話しているようで、そうなるとペンタックスの内視鏡はHOYAの製品、ペンタックスのカメラはリコーの製品・・・同じブランド名ですが、両社は全く関係ございません・・・・みたいなことで、ちょっとややこしそうです。

リコーも、製品の統廃合を進めると思われ、最近やや陰の薄いリコーブランドの扱いをどうするのかが気になるところです。レンズ交換式は知名度のあるペンタックスブランドを使うとしても、コンデジのブランドはどちらに集約するのか・・・・”PPENTAX GR”になってもアタクシ的には違和感無しです。


まっ、同じ事業と技術を抱える部隊の合併ですから、かなりのリストラがされることは必定、これからしばらく苦しみが続くでしょう。


PENTAX Q・・・そして [カメラ&写真]

PENTAXが6/23に新しいレンズ交換式ミラーレス一眼「PENTAX Q」を発表しました。
ぱっと見、角ばったレトロ系のデザインでオールドカメラファンの心をくすぐります

1/2.3型という、コンデジに使われる小型の撮像素子が使われており、ボディー、レンズともマイクロフォーサーズよりさらに小型。ただし、マウントは"Q"だけの特殊なものになります。

PENTAXはデジ一眼の参入に遅れ、ペンタックス*istDでようやく市場に参入してきたときも、おそらくもう浮上の目は無かろうと思っていました。老舗メーカーも写真業界から消え行く運命かなと。・・・しかしこれが意外と善戦。 その後、100色を超えるカラーバリエーションや、主要なパーツを好みの配色にして注文できるBTOモデル「オーダーカラー」など、なりふり構わぬイロモノ作戦を展開。流石にこれはもう自爆テロだなとも思ったのですが、これがまた意外に善戦(^^;

一方で、一時期は開発中断も噂されていた中判デジ一も2010年に発売に漕ぎ着け、既に一定の評価を得ているようにみえます。

硬軟・・・というか超本格派とイロモノを織り交ぜたユニークな商品展開が今のペンタックスの特徴といえるでしょうか。しかしさらに過去を振り返ってみれば、中判ブローニー、35mm、そして110という3種類のフイルムフォーマットに対して一眼レフをラインナップしていた唯一のブランドですから、むしろそれが、このブランドのDNAなのかもしれません。


こんなことを書いていたら、オリンパスからPENデジタルモデルチェンジのお知らせ〜。

うーん、やっぱりこっちが魅力的ぃ〜

20110624-IMG_5949.jpg
Oconaluftee @Grate Smoky Mountains

初陣!! マンフロット190CXPRO4 インプレッション [カメラ&写真]

土曜日は家でゴロゴロ・・・怠惰に一日を過ごしました。
そういうときに、掃除洗濯きちんとすればいいのにね・・・できないのよ。
だめなボク(爆)

さて、先週末ブルーリッジのCrabtree Fallsで、ひと月ほど前に購入したカーボン4段小型三脚「マンフロット190CXPRO4初陣を果たしましたので、軽くインプレッションなどを。

滝というのは一般的に、三脚必須の被写体なんです。「流れ」を描写するために1/8secくらいでシャッターを切る。ところが最近私は横着でそれを手持ちでやっちゃうことが多かったんです。えーい、4,5枚撮っときゃ、一枚くらいぶれてないだろ・・みたいなテキトーさ。流石にいくらなんでもこれじゃいかんだろう・・・と、心を入れ替えつつある今日この頃・・・そんなわけで、190CXPRO4をザックにブッ挿して滝へのトレイルを歩きました。邪魔にならない大きさと軽さ、そこは満点

20110605-P1110396.jpg


で・・・使用感・・・

十分承知していたこととは言え・・・低い!!!

やっぱり低い三脚は使い勝手が非常に悪いです。不整地での撮影では特に・・・と、あらためてそれを感じることになりました。なにせ写真で分かる通りの場所でして、ますますそのデメリットが増幅され、エレベーターを伸ばしても目の高さにカメラがこないという有様。

あと、脚も伸縮がそれほどスムースじゃないので、ちょっと時間が・・・・昔のアルミの#190は、ネジ緩めるとスコーン、スコーン、スコーンって簡単に伸びたのね。しまう時も同じく、カーン、カーン、カーン、ほいっ! ってあっという間だった。あの軽快感はありません。

やっぱり三脚を絶対使うことが分かっている場合は、そこそこの長さのものを持って行くべきでしょうね・・・あたりまえだけど・・痛感。

マンフロ#190CXPRO4、常用三脚になっちゃうかも・・・と思っていたんですが、それはなさそうです。

あくまで、”使うか使わないかわからないけど、万一のために持って行く三脚”という位置づけですね。ただ今は「肩」がまるでダメなので、仕方なくこれで・・・ということにはなりそうです。あとは花の撮影用ですかね。まだ、花の撮影には使ってないんです。あの横向きに取りつけられるアームの使い勝手がどんなものか。近いうちにインプレ・・・できると思います。



久々の90mmマクロ [カメラ&写真]

90mmマクロ・・・久々です・・・装着したのは。
そしてアングルファインダー・・・

かつての・・・四半世紀前の私のスタンダードスタイル。

90mmマクロはマウント違いで3本も所有。
 ただ、EOS用に持っているレンズも一世代前のタイプで、
 最近は新しいのは買っていません。

アングルファインダーは合計5つも買いました
           壊したり無くしたりで・・・(^^;

今は3つあるかな、
CanonのF-1に取り付けられるやつと、最近のEOS用と、SONY用

20110605-IMG_5906.jpg


写真を始めてすぐの頃に出合った写真集のひとつが木原和人の「光のパレット」でした。
当時のマクロブームの火付け役だったかな。

マクロレンズ買って、ミラーレンズ買って・・・とずいぶん影響されました。
OM4も欲しかったなぁ・・・

ファインダーと言うパレットの中で、色と光と戯れながら、
         信州の山を駆け回っていた頃を思い出していました。

最近、日本のニュースを目にするたびに、
        日本が壊れていくような思いがして悲しいです。

奇跡の席 [カメラ&写真]

いつの頃からか「自分は運が良い」と考えるようになったんです。

例えば、失敗しても、「とりあえず今、失敗したからまだよかったんだ。これを失敗しなかったらもっと大変なことになってたんだ」と考えるんです。壁にぶち当たっても、「運がいいんだから、必ず解決策が見つかるはず」と考えるんですよね。

そうしなけりゃやってらんないんで、自然とそう考える習慣ができたのかもしれません。

でもねぇ・・・「ほんとに運が良いのかも」と思う瞬間もあるんですよ。

ねぇねえ・・この太陽の沈む位置って凄いと思いません?
(ちょっと太陽が右にずれているのは、私の撮影が遅すぎたせいで、1〜2分前は建物の隙間のど真ん中でした)

20110521-DSC05023.jpg


これって席がちょっとズレたらだめですやん。
あたし、席、動いてないのよ・・・全く
もちろん、こんなの期待して席を取ったわけじゃないの。

それに、ちょっと前まで雲があって、太陽見えてなかったのよ。

ところが、こんな運の良さを活かせないのが私のダメなところなの。

その直前まで、フォーカス固定で流し撮りとかしてたんです。
で、この太陽に気がついて・・・レンズを向けたんだけど
  その瞬間、フォーカス固定にしてあることを忘れた!!
                 ばか!

そんなことで、ピントが甘々・・・


タグ:NASCAR

マンフロット#190CX4 [カメラ&写真]

アマゾンに注文した三脚、#190CX4が到着。
UPSで玄関先置き去り・・・
でも、一人暮らしなんで、盗られさえしなければこのほうが楽なんですけどね。

盗られたらどうなるのか、その証明はどうするのか、
わかりませんが(^^;

さて、開封、開封・・・・(^^)

いやぁ、わかっていたこととは言え、脚、細いですわぁ。いままで結構デカイ三脚をメインに使っていたこともあり、この細さはなんとも頼り無いものがあります。流石にノーマル開脚なら上からかなり荷重をかけてもたわんだりはしませんが。

エレベーターがワンタッチで横向きに取りつけられるようになっているのですが、その構造が・・・ちょっと危なっかしく、トラブルを起こすとしたらここかな? って感じです。完全にエレベーターを抜いて、改めて横向きに差し込むというシンプルな構造でもよかったのに・・・と思います。

雲台はスリックの自由雲台を。色が合わないのは御愛嬌。

tri2.jpg


これでこちらに持って来ている三脚は
 ベルボン カルマーニュ740
 スリック 853LE
 マンフロット#190CX4

の3本になりました。

tri.jpg

  だけど五十肩で三脚が持てません!!

ニューオリンズ撮影機材 [カメラ&写真]

今回の装備は、一眼レフはSONY α700、レンズはZeiss 16-80mm f/3.5-4.5 Vario-Sonnarの1本だけにしました。そしてコンデジは不動のレギュラーPanasonic Lumix LX3。

完全に街中のスナップに的を絞り。それ以外は想定していないスタイル。望遠系レンズは無し。夜のスナップ用に、明るい単焦点を持って行く手もあったんですが、むしろ夜は感度を上げて画像を荒す、あるいはシャッター速度を落として画像を流すというような表現手段を使うことに決めて、これも持たず・・・です。

20110423-P1100285.jpg
夜のバーボンストリート
Panasonic  Lumix LX-3  f6.3  1sec
あえて絞り優先モードでf6.3まで絞りシャッター速度を落としています。

逆に普段は持って行かない「ストレージビューアEPSON P-3000」をバックに。貧乏な私はメモリーカードを豊富に持っていないため、どうしても途中でデータをストレージに移し替える必要があるんですわ。PCとカメラを直結してコピーする手ももちろんあるんですが、それだとコピーしている間カメラ使えなくなっちゃうので、ちょっと重いけどバッグにポン。

DSC04318.jpg
黄昏時のセントルイス大聖堂前
SONY α700 Zeiss 16-80mm f/3.5-4.5 Vario-Sonnar
Dレンジオプティマイザー使用

そうそう、あとiPhoneですね。これは撮影位置を記録できるというメリットがあります。さらにLomo風の映像が得られるアプリケーションを使って撮ることも考えてましたので。

そんなこんなで、カメラはiphoneも含めて3つ。装備を絞ったとはいえ、3つの道具を取っ替えひっかえしながら、撮影している姿はちょっと普通ではなかったかも。

20110424-IMG_0722.jpg
iPhone 4  more Lomo

Henri Cartier-Bresson「The Modern Century」 [カメラ&写真]

アトランタ動物園でパンダを堪能?した帰りにアトランタのハイ美術館(High Museum of Art)に寄りました。ここはこれが2度目。

目的はブレッソン(Henri Cartier-Bresson)の写真展「The Modern Century」。
ブレッソンは、1908生まれのフランスの写真家。小型レンジファインダーでのスナップ写真を得意としており、写真家集団「マグナム・フォト」をキャパらとともに結成したことでも有名です。

20110416-DSC03574.jpg
Zoo ATLANTAにて

美術館に到着すると、普段エントランスになっている中央の入り口&チケット売り場がイベントで立ち入りができなくなっていたので面食らいましたが、右側の建物に臨時の入り口が設けてあってそこから入場。ブレッソンの写真展はイベント会場となっているフロアの2階の展示室で開催されていて、イベント会場との間を仕切っている衝立の横を通って階段を登っていかなければなりません。最初はそれがわからず、あれ、どこでやってるんだ? と探してしまいました。

何年か前に、静岡のグランシップで開催されたブレッソンの写真展を見に行ったことがあります。その時に展示されていた写真とは、半分以上は違うものでした・・・って、そのとき展示されていた写真を覚えていたのかと言われると、自信がないのも確か・・・(^^;

日本で撮影された写真も3枚ありました、函館と岐阜と・・・あとどこだったっけ・・・忘れた。

ブレッソンが紹介されるとき、かならず登場するフレーズが、最初の写真集のタイトルでもある「決定的瞬間(The Decisive Moment)」という言葉です。しかし実はこのタイトルは写真集がアメリカ版で出版されるときに付けられたもの。もともとのフランス版の原題は『逃げ去るイメージ(Images a la sauvette)』でした。

言い換えると「動きの中の一瞬」という言葉が近いと思います。

たとえば、それまでの写真が、ハイ・チーズ!の瞬間のような一番良い表情を捉えようとしていたのに対して、ブレッソンの捕らえようとした一瞬は、「チー」を言い始めるちょっと前の動きのある表情とか、撮影が終わって、一瞬表情が緩んだ瞬間だとか・・・そういうものなのではないのかな? と思います。そのほうが、作品に広がりが出るんですよね。鑑賞者も想像力を働かせることができる。

20110416-DSC03384.jpg
Zoo ATLANTAにて

私が写真を始めてまだ間も無いとき、「撮影会」などに時々行きましたが、モデルがポーズをとったその瞬間よりも、それを崩した瞬間とか、他の事に気をとられて素の表情が現れた瞬間とか、そういう瞬間を撮るのが好きでした。これはなにも私がブレッソン並みだと言っているわけではなく、今はもうそれが普通の写真の撮り方の一つになっているというだけのことです。でもブレッソンが現れたその当時は、斬新なことだったのでしょう。

作品は全て何気ないスナップに見えるのですが、当時、35mm判の登場によってカメラは小型化したとはいうものの、なにごともアバウトなレンジファインダーカメラで、露出なんかは完全に勘で、たぶんピントも目測。瞬間を捉えるには、卓越した技術と集中力が必要だったはずです。それを考えると、やはり「たいしたもんだったんだよね」と思うのです。

W5070のショルダーベルト [カメラ&写真]

W5070の話題を出したので気になっている問題点をひとつ。
このザック、ショルダーベルトの長さ固定力が弱いんです。
背負っているうちに緩んできてしまう・・・
手で引っ張っても簡単には緩まないんですが、背負ってると緩んじゃう。

20110410-IMG_0658.jpg

バックルの・・ちょうどベルトと接する位置に、皮製の紐が取りついているんです(写真上)。これ、紐を緩める時に引っ張るためのものなのかもしれませんが、こんなのが付いているザックは、私は他に見たことがありません。これがあるせいで、ベルトとバックルの摩擦係数が低下してしまい、緩みやすいのかもしれません。切っちゃうかなぁ。

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W5070と三脚 [カメラ&写真]

今日は、National Geographic W5070に初めて三脚を取り付けて歩いてみました。
三脚はスリックのカーボン3段。2足をサイドポケットに入れて中間をストラップで縛ります。うーん、バランスが悪い。3段なんで長いんです。以前は大判、中判で三脚を使うことが多かったんで、こんなものしか持ってない。ザックも大きめだったのでこの手の三脚を取り付けても問題なかったんです。

20110410-IMG_0653.jpg

このザックだともうちょっと小型の三脚じゃないと収まり悪いんですよね〜。そんなことはわかっていたんですが、あまり三脚使わないんで、これ以上買うのは如何なモノかと躊躇しているんです。はて、どうしたものか。

20110410-IMG_0655.jpg



大判カメラ専門誌発見! [カメラ&写真]

昨日、アトランタ方面の初めて入った本屋で暇つぶしをしていたら、

衝撃的な雑誌を見つけてしまったのでご紹介します。

P1090084.jpg

この雑誌「CAMERA」ってタイトルです。

でもよく見ると、
「C」と「A」の間に小さく「VIEW」の文字が見えるんです。

んんっ??

いやぁ・・・そんな雑誌存在するはずがないよなぁ・・

まさか「VIEW」はVIEW CAMERAの「VIEW」であるわけがない

あり得んぞ・・・絶対

ビューカメラ(=大判カメラ)専門誌 なんて

誰が買うねん!!


しかし、その有り得んことがあったわけでして

これは
正真正銘の大判カメラ専門誌

どうやら隔月刊らしく、NOV/DEC 2010と記載。

3冊ありましたが、
長く書棚に置かれていたわりには

いずれも立ち読みされた形跡がほとんど見えませんでした。

当たり前かも


22年の歴史があるようなのですが
申し訳ないが
再びお目にかかることはないかもしれん

ちょっと古い雑誌であることは承知の上で買ってきました。


お値段は7ドルと95セント

ちょうどシカゴ川をテーマにした作品が掲載されていたことも
少しは背中を押してはくれましたけど

やはり記念以外の何ものでもありません。

合掌



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シグマミラー400mm with fotodiox Lens Mount Adapter [カメラ&写真]

いままで、家の周りに犬とか猫とかいないなぁ・・・と思ってたんですが、最近ちょくちょく目に入ります。先日は夜中に派手な取っ組み合いを・・・・凄かったですわ。

20110206-DSC02576.jpg

先日買った、CanonFDーαマウントアダプタに25年以上前に購入したシグマミラー400mm/F5.6で近所の猫をテスト撮影。
このシグマのミラーレンズもともとはミノルタのMDマウントで購入し、その後メイン機材をキヤノンに替えたため、メーカーに送ってマウントをMDからFAに替えて貰ったレンズなのです。なので3つ目のボディー、マウントで使われるってことになります。

400mmでこのサイズなので、随分離れているんですが、こいつはしっかりカメラ目線。

20110206-DSC02577.jpg
画質は等倍でこんなもんです。
SONY α700 シグマミラー400mmF5.6 
Fotodiox Lens Mount Adapter FD→α
手持ち撮影 1/320  ISO 1000


今回の撮影装備と忘れもの [カメラ&写真]

今回、カメラはEOS5DMark2を選択。
何故選択したかというと、16-35mm/F2.8の広角ズームをメインに使いたかったからなんです。


20110116-IMG_2568.jpg
EOS5D M2 EF16-35mm/F2.8L USM
どうしても高層ビルを撮ろうとすると広角レンズが欲しくなります。
αのほうは24mmまでのズームしか持っていないので役不足なのです。


レンズはもう一本標準レンズの24-105mm/F4を。

それらを先日入手したばかりのカメラザック「National Geographic W5070」に入れました。本当は望遠ズームも入れたいところなのですが、着替えなどもバッグに入れるとちょっと厳しいので諦めました。まぁ、要らないなという判断。W5070はフル装備には少し役不足です。

コンデジはいつものLUMIX LX3。


いつもと違う体制だったこともあって、忘れ物をいくつかしてしまいました。

まず、レンズフィルター・・これを全て忘れました。
レンズに付けっぱなしだと思っていたら付いていなかった。
PLフィルター使いたいシーンに出会わなかったんで、実害は小。


で、大きな忘れものをもう一つ。
コンデジ用のSDカード・・・いたたたたた。
バッテリーと一緒にカメラにセットしたつもりでいたんだけど・・・・

EOSがあるので撮影は出来るのですが、LX3も使いたい。

忘れたことに気がついてから、
どこかで買おうとキョロキョロしていたんですがなかなかお店に行き当たらず。


ようやく夕方ウォルグリーンズを見つけて購入・・・事なきを得ました。

ちなみにウォルグリーンズはアメリカ有数のドラグストア・チェーンのひとつ。
シカゴがその発祥の地です。


20110115-P1080661.jpg


2GBのSDカードがたまたま特価で$7
ドラッグストアにしてはまぁまぁのお値段で助かりました。
といってもいかにも安そうなブランドのブツですけど・・・。

それにしてももうこの値段、昔のフイルムの値段です。
一回使えればいいや・・くらいの感覚で買えてしまう



あと、忘れたわけではなかったのですが、「歯磨き」。

アメリカのホテルには、日本のホテルのように歯磨き、歯ブラシが置いてありません

小さいやつが家になく、どこかで見つけたら買おうと思っていました。

ウォルグリーンにはこんなものがあったので、ついでに購入。
 

P1080690-Edit.jpg

コンパクトに収まって具合良し。


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FD-αマウントアダプター [カメラ&写真]

FDレンズをSONYαマウントに取り付けるためのマウントアダプターを購入しました。Fotodioxという会社の製品です。

製品は

                    長げぇ・・・

      お値段$39.95

無限遠を出すためにレンズが一枚入ってこの値段なので、安いんじゃないかなぁと思います。その補正レンズは取り外し可能。マクロ撮影などの時は取り外して撮影するのもアリでしょう。

アメリカに持ってきているFDレンズはキヨハラソフトVK70RとSIGMA MIRROR 400mmF5.6。その他日本にはFDマウントのレリーズやマイクロレンズ、F2.8の望遠ズームなども持っています。これで防湿箱に封じ込められていたそれらの機材がよみがえるということになります。

400mmがさらに超望遠化してしまうのはまぁ良いとしても、キヨハラソフトがかなりの望遠レンズになってしまうのがちょっと痛い。でも独特の描写のレンズなので、少し持ち出してみようかと思っています。

もちろんFotodioxにはFDレンズをEOSに付けるためのアダプターも用意されています。私の場合は現時点でαのほうが圧倒的に使用頻度が高いし、EOS5Dはどちらかというと真面目撮影用なので、αマウントへの変換アダプターにしました。


IMG_0484.jpg
キヨハラソフトを装着したα700
iPhone4「MoreLomo」で撮影


National Geographic W5070 [カメラ&写真]

 雲台を注文した勢いで、カメラバックを一つ買いました。ナショナル・ジオグラフィックのザックタイプ。探検家っぽいデザインの「EARTH EXPLORER」じゃなくて、2009年から発売されている黒い「WALKABOUT」シリーズのやつです。

 

 中古で譲り受け10年ほど使ったラムダのハイキングザックを老朽化のため廃却したので、三脚が取り付けられる小型のザックが無かったのです。いかにもネイチャーって感じだと、最近は主になってる街歩きには気が引けるし・・・なんて思いながら、ずっと手ごろなやつを探していました。 

 

 三脚が取り付けられないタイプのザックとしてはLoweproのファストバックを持っていて、最近のスナップ主体の撮影行にはなんら支障なく使っていたのですけれど、微妙な用途の違いで、やっぱり欲しくなっちゃうものなのです。(意味不明な言い訳)

 

 

bag01.jpg
Lowepro Fastback250(左)とNG W5070(右)
大きさはほぼ同じ

 

 

 今回買ったこのザックは以前から候補には挙げており、ヨドバシなんかでときどき撫でまわしてはいたんですが、ちょっと値段が高め・・日本だと25000円くらい?・・なこともあって購入には至らず。 アメリカでは約$160・・・ってことで購入を決断。まぁそれでも安くはないお買い物ではありました。

 

 見かけの良さが最も重要なpointでしたが(笑)、機材以外の荷物の収納しやすさも重視しました。カメラザックってカメラとレンズの収納だけを考えたものが多いんですよ。どっちかっていうと、「カメラも入るよ」というくらいが私にとってはうれしいのです。

 

 まだ実際には使ってないので、ざっと触ってみただけでのインプレッション。デザイン重視?のあまり、二重講造のなっている上部雨蓋など若干ウザイ部分もありますが、使い勝手はまずは許容内です。三脚の取付が出来ることにはなっているけれど、本体が小型なので、上に紹介した写真のように一脚かもしくは本当に小型の三脚がなんとか収まる程度。本体下部にも取り付ける手段はあるのですが、長い三脚は横に飛び出してしまうので、取り付けられる三脚の大きさはサイドと似たようなものでしょう。

 

 ちょっと残念なのが間仕切り。ベルクロが貼られている部分が少なくて、仕切りの自由度が少ないのです。オリジナルの仕切り位置も妙な感じ・・・です。

 

 

bag02.jpg
Canon EOS5Dと交換レンズをW5070に押し込む・・の図

 

 

 試しにEOS5Dのシステムを収納してみました。標準ズーム付きのEOS5Dと広角ズーム、そして望遠ズーム。これで下部はイッパイイッパイです。私の標準ズームと望遠ズームはF4なのでなんとか入っていますが、F2.8シリーズだとちょっと厳しい・・・というか無理じゃないかな。この状態で機材は全て下段に収納できていますので、上段はまだ空です(写真・下)。

 

 

bag03.jpg
空の上段気室

 
 上部にカメラ機材を入れなくてすむということが重要なことで、この部分には旅に必要な小物を入れたいんです。さらに背の部分にはノートPCも入ります。ノートPCを常に背負って歩くわけではないのですが、このノートPC収納スペースというのは、A4サイズの書類や本を曲げずに入れられますので、現実にはそういう部分でたいへん重宝します。

 

 

bag05.jpg
SONY α in Lowepro Fastbag250

 

 

 これはLoweproのファストバックにα700のシステムを入れたところです。実際にはフィルターやらなんやらもう少し入りますけど、だいたいこんな感じで突っ込んで出かけます。実はこっちだとEOS5Dのシステムが収まりきらないんです。望遠ズームを上部に入れざるを得ない。実はそれも今回NG W5070を買った理由のひとつでした。



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スリック自由雲台購入 [カメラ&写真]

 以前、スリックの三脚の雲台が壊れた話をここに書きましたがようやく新しい雲台を発注しました。

 

 特に迷っていたわけではないのですが、予備の古い自由雲台は持っているのと、どうせ今の時期は使わないしってことで、なんとなくサボっていたのです。欲しかったのはスリックのBall Head、いわゆる自由雲台です。これにはクイックシューが一体となって付いているタイプと付いていないタイプがありますが、私が欲しいのは、クイックシューが付いていないタイプ。サイズは3サイズあるなかの中間のもの。クイックシューはベルボンのものをずっと使ってきた経緯があるので、種類の違うモノが増えるのが嫌なのです。

 

 Amazonに発注し 数日後・・・

 

 配達された荷物を開けて(°0°)

   なんとクイックシュー付きではないですか。

 

 

DSC02501.jpg

 

右側が今回購入したスリック自由雲台SBH-320 DQ

左はたぶん20年以上使っているのではないかと思われる

スリックの昔の自由雲台。なんの問題もなく現役。

 

 

 なんでなんで、なんで ??????

 

 品番を見ると、クイックシュー付きの品番。

 

 私が発注したのも・・・

  記録を見ると確かにクイックシュー付きの品番・・・あれぇ???

 

確認したところ

 Amazon.comの商品画像だけ「クイックシュー無し」

 

     やられました(-_-)#

 

      まぁいいや、使えないことはない。


CAMERA OF THE YEAR 2010 [カメラ&写真]

アメリカのカメラ雑誌「POPULAR PHOTOGTAPHY」誌が2010年のCAMERA OF THE YEARにSONY A55(α55)を選んでました。

α55に関しては以前ここにも書きましたが、他のカメラとは明らかに違う機能と性能を備えたカメラで、受賞には納得です。

日本での評価,売上げはどうなのでしょうか。

それはさておき、ちょっと気になったこと・・・

B&H価格で $749.99は昨年9月と変わりありませんが、ヨドバシ価格は9月の89,800円から66,400円まで下落しています。66,400円は$1=90円で計算すると$741なので、これでほぼ日本とUSAの販売価格が同じになったというわけです。

こうみると、最初の日本国内価格は明らかに高すぎだろう・・と思わないでもありません。日本人は新製品なら高くても買うので・・・という予測に基づいた駆け引きなんですかね。


Canon FD Lens on Minolta Maxxum Body [カメラ&写真]

日本からFDマウントの2本の遊休レンズを持ってきました。


P1080114.jpg


シグマのミラー400mmとキヨハラソフト70mm
いずれも曲者(笑)

FDマウントのボディーは持ってきていないので、
今すぐこれらのレンズを使える訳ではありません。
マウント変換アダプターを介して使おうという魂胆。

とりあえずはこんなので対応しようかと。


いずれはマイクロフォーサーズのボディーを入手して
いろんなレンズで遊びたいなぁ〜と思っております。


70-300mm F4.5-5.6 G SSMインプレッション1 [カメラ&写真]

昨日のGグレートスモーキー・マウンテンズ撮影行に、70-300mm F4.5-5.6 G SSMを早速参戦させました。

 

一番気になるのがゴーストです。なのでさっそくそれをこれまで使っていた安物ズームと比較してみました。

 

  焦点距離300mm、絞りはf8、シャッター速度1/500 ISO200。

  ボディーはα700。

 

 焦点距離は違いますが、参考にキヤノンのEF70-200F4L USMの作例も紹介します。

 

 

70-200G.jpg

ゴーストに関しては、もともと安物ズームのほうが、EF70-200F4Lよりも優秀なんです。

 

しかし流石はGレンズ・・・さらにそれよりも優秀でした(^^)

 

朝は今のところこのレンズしか使えない・・・

 

 

DSC00941.jpg

一般的な被写体でもテストしています。

 

 カメラボディーは同じくα700

 焦点距離100mm

   絞りはf8、

 シャッター速度1/15

 ISO200

        です。

 

   中央と周辺の画像を拡大(等倍)で紹介しています。右の画像をクリックして頂けると拡大表示できますので、興味のある方はご覧下さい。

 

 周辺と言ってもレンズ自体は35mmフルサイズ相当のイメージサークルを持っていますので、画質としてはかなり余裕があるように思えます。

 

 

 

ところで、話は変わって、、

 

昨日、スリックの三脚の雲台の回転をロックするネジが壊れてしまいました。

雲台だけ取り合えようかなぁと、少し触ってみたのですが、なぜか雲台が取り外せない・・・あれぇ・・・これってこんな仕様???

 

壊れたのはネジの部分だけなので、日本ならキタムラに行って、このネジ部品取り寄せてくれない? で、きっと数百円で直せてしまうのですが、こっちではなかなか対処のしようが・・・。 

 

三脚はもう1本あるんですが、それはちょっと重くて・・・(^^;

 

買うか・・・(爆)

 

 

20101023-IMG_0299.jpg
SLIK853LEの最後の勇姿

 

 

パイレンでもあれば外せるような気がするのですが・・・なにせ工具不足・・(^^;

パイレンくらいは買うかな(^^;

 

自由雲台つけて使うというのが良さそうなんでね。

 


70-300mm F4.5-5.6 G SSM [カメラ&写真]

SONYの望遠ズームレンズ「70-300mm F4.5-5.6 G SSM」をポチッとしました。

が、先週、玄関に不在時配達のシールが貼られているのを見逃したりしたこともあり、3回の配達の間に受け取れず、本日、UPSのカスタマーセンターに取りに行ってきました。

20101020-IMG_0254.jpg
アメリカのトラックってのはだいたいこんな形してます。
 

これまで受け取ったことがあるのは、FedexとUSP(郵便)で、UPS(United Parcel Service)は確か初めて。比較的自宅の近くなのは良いのですが、空いている時間が月~金の9:00~12:30とちょっと短い。日本の会社勤めだと取りに行くのが厳しいですが、まぁアメリカなので勤務時間中にすすすっ~と取りに行っちゃいます。工場の中も車で移動する状態ですので誤差範囲かな?

20101020-IMG_0262.jpg
購入はB&Hで


超望遠レンズかと思うような長い箱ですが、
こんな形で入っているので長くなっちゃっているのです。↓

20101020-IMG_0263.jpg


流石に廉価レンズの75-300と比べてみるとちょこっとデカイ
      ・・・でもって、だいぶ太い。
 
20101020-P1070812.jpg


カメラに装着すると不恰好。

20101020-P1070808.jpg


でも、フードをつけるとちょっと立派。

20101020-P1070806.jpg

迫力ありすぎて、街角ではちょっと・・・(^^;


α700で使うことになるので、35mm換算だと焦点距離105-450mmに相当します。

標準ズーム「Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA」が24 - 120mm相当なので、焦点距離のつながりは最高に良いです。もっともこれまでも「75-300mm F4.5-5.6」を使っていたので、私自身の使い勝手は全く変わりません。


IMG_0296.jpg
なにげにホッとする日本語表記
といっても、レンズの取説なんざぁ読むことはないけれど。


「75-300mm F4.5-5.6」は新品だと35000円程度です。 今回買ったGレンズ約半額・・もうちょっと安い・・・くらい。もっとも私のモノはミノルタブランドの中古で1万円くらいでした。さて、この焦点距離も明るさもほぼ同じ2本のレンズ、価格差相当の性能差とはいかがなモノなのか・・・これから検証してみたいと思います。


ちなみに私のSONY-α/MINOLTAマウントレンズは
  Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA
  70-300mm F4.5-5.6 G SSM
  50mmマクロ F2.5
  50mm F1.4
  85mm F1.4G
       という布陣。

タムロンの28-200mmもあるけれど日本に置いてきてしまいました。
75-300mm F4.5-5.6も今回の選手交代でレギュラー落ちの予定。

さらにα用のアクセサリーとしてはクリップオンのストロボを持っており、ほぼどのような撮影にも対処できるシステムにしてあります。

αは最初はEOSのサブのつもりでスナップ主体のシステム構成を目指しました。しかし自然風景写真よりスナップ撮影の比重が上がってしまった結果、今はむしろメインシステムになってしまっています。いやメインと言っては5DmarkIIに申しわけないのでツイン・システムのひとつと言っておきましょう。でも、EOSのほうは明るい単焦点レンズや、ストロボなどを揃えてないので、やや見劣りする感じはします・・・もちろん機材総額はEOSのほうがぐんと高いです。

EOSのほうはこんな布陣。
  撮像素子サイズは基本的にフルサイズです
 EF16-35mm F2.8L USM
 EF24-105mm F4L IS USM
 EF70-200mm F4L USM
 TAMRON 90mmF2.5マクロ
 TAMRON 180mmF4マクロ

超広角ズームをEF17-40mmF4Lが発表される前に買ってしまったのでF2.8Lになっちゃってますが、基本的には16mm~200mmまでF4以下の明るさのズームレンズで揃え、90,180mmの単焦点マクロレンズを揃えるというコンセプトです。

Cedar Shoals とNeutral Density [カメラ&写真]

手元にあるガイドブック「Waterfall Hikws of Upstate South Carolina」で紹介されている滝の中で一番我が家に近い滝を見に行ってきました。滝の名前は「Cedar Shoals」。その本の評価では「Excellent」という評価がされていたものの、住宅街の中のようですし、掲載されている写真もいまひとつだったので、まったく期待はしていませんでした。

ところが思いのほか「Excellent」(^^)。

ただし今、滝の周辺をかなり大々的に工事していて、滝へのアクセスが少々困難な状況にあります。工事の目的は不明ですが、もしかすると公園のように整備するのかもしれません。それを期待して1年後くらいにまた訪れたいと思います。逆に私有地になって囲われちゃったら悲しいですけど。


 今回の撮影のメイン機材はEOS-5DmarkII。レンズは24-105mmF4L IS USM70-200mmF4L USMの2本17-35mm/F2.8を持っていかなかったことをちょっと後悔するシーンがありました。小さめの滝は迫って迫力を出すという撮り方があるので、超広角を外しちゃいけないですね—反省。で、さらに今回は減光フィルター(NDフィルター・・・NDってNeutral Densityだったんですね、知らなかった・・バカ?)をプラス。滝や渓流ではスローシャッターが必須となるからです。

 実は私、これまでずっとNDフィルターを持っていなかったんです。フイルム時代はISO感度50とか100のものを常用。それに日本では、だいたい渓流の小さな滝というとの渓谷の中にあって、そもそも暗いので、PLフィルターを装着して、あとは絞り込んでシャッター速度を1/8secくらいには落とせてなんとかなっていたんですよ。ところがEOS-5DmarkIIの最低感度設定はISO200(ひょっとしたら拡張機能でもっと落とせたかも)。しかもこちらの川は川幅が広く、滝には眩い太陽光線が燦燦と・・・スローシャッター絶対無理のシーンが結構多いんです。前日に出かけたグレートスモーキーでもそれを実感しました。そこはそれほど広い川ではなかったですけど。

ならばNDフィルターを手に入れるべしと「B&H」でその価格を見ると、これがまたべらぼうに高いんです。日本と比べて驚くほど高い。たとえば77mmサイズのものが94.5ドルもする。日本だと、安いものなら3000円台で手に入ります。ちょっと高いのが5000円強、ケンコーで「ZRコート」採用のハイエンドフィルターと記載してあるものが8000円。アメリカで販売されているものが、どれに相当する仕様のものなのかわたしにはよくわかりません。なので、とりあえずNDフィルターなら日本での購入がお勧めだといえると思います。なので、来月始めに日本に行くから、こりゃぁそのとき日本で買ったほうがいいぞ・・・今のうちに注文して日本の自宅に届くようにしておくかな、なんて思ってたんです。

でもふと思い出しました

あれ、そういえば俺日本でNDフィルター買ってきたんじゃなかったっけ?

そう、4月に日本に帰って、再び5月にこちらに来るその間に、NDフィルターが必要になることを予感して、ヨドバシ.comで買っていたんです。ND8とND400。それも24-105mmF4Lと70-200mmF4L両方に使えるようにステップアップリングまで含めて。

それをすっかり忘れていたんです・・・忘れっぽいにもホドがある!!

                                                                 買わなくて良かった(^^;



では、NDフィルター使用の作例をば。

20101018-IMG_0703.jpg
Cedar Shoals付近
Canon EOS-5DmarkII  EF70-200mm F4L USM(ND400使用)
シャッター速度5秒

20101018-IMG_0743.jpg
Cedar Shoals
Canon EOS-5DmarkII  EF24-105mm F4L IS USM(ND400使用)
シャッター速度1/2秒


Bowerのレンズ [カメラ&写真]

いやはや、1 ドル81円。

日本が為替介入しても、どこも協調介入しないですからねぇ・・・
70円台突入しますかねぇ・・・

円とドルの二本立てで給料を頂いている身としては、
極めてパーソナルな部分で動きが気になるところではあります。

まぁ実際は経済全体への影響の方が、結局自分の身に降りかかる影響も大きいのではありますが。

円高止めるには、流入してくる資金に税金をかけるしかないのかも(^^;


USでメジャーなカメラ関係の通販サイトB&H。
ここでレンズを検索すると、「Bower」ってメーカーのレンズが最初に出てくるんです。

まぁアルファベット順なんで、最初に出てくるのは当たり前なんですけど。

これ、実は韓国製の米国ブランドレンズです。
メーカーは「Samyang Optics」という会社のようです。
このメーカー「Vivitar」というブランドにもOEMしています。

「Bower」はゴールドライン、「Vivitar」はレッドライン(笑)

どちらもたいして種類はないんですけど、
85mm f/1.4 が$349.99
と笑っちゃうような価格で売ってたりします。

でも、ここのサイトの主によると結構良い写りをするらしいです。


レフレックス望遠もあるので、うっかりポチっとしてしまいそう。
 

IMG_0148.jpg
iPhone Hipstamaticにて撮影

タグ:レンズ iPhone

EOS 60Dとフィッシュアイズーム [カメラ&写真]

フォトキナ前の新製品発表ラッシュ。

Canon は EOS 60D

「アートフィルター」搭載というお茶目さも一部にありますが
至って真面目なカメラです。

電子水準器なんていう真面目すぎる機能まで搭載。

「趣味なら本気で。」ってことらしいです。

α55とは好対照ですね。

あまり食指は動かず。


Canonはむしろ

EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM
のほうが気になりました。

世界初! 
 全周魚眼と対角線魚眼を兼ねた8-15mmの             フィッシュアイズーム

価格は15万円と、最近のド高いレンズに比べれば
それほど高額ではありませんが
この手のレンズは画質に裏切られることがあるので、
要注意です。

レビュー記事や評判をチェックしてからですね。

チップサイズが202x205mmという
世界最大・超高感度のCMOSセンサーの開発に成功なんていう
ニュースリリースも出てます。
4×5デジでも作るんですかね(笑)

SONY α55&α33 [カメラ&写真]

SONYから半透過ミラー採用という昔のフイルムEOSのRTを
彷彿とさせる機種が発表になっていますね。

α55とα33

・秒間10コマ(α55)
・ファインダーは電子ビューファインダー
              なのだそうで。

 なんで電子ビューファインダーなのに
 ミラーが必要なのかが良くわかりませんが・・・
 そこを解ろうとするほど真剣に情報を読み取る
   時間も能力もなくなってます・・・最近。

・バリアングルチルト可動式液晶モニター

・スイングパノラマ
 なるほどスイングパノラマするには連写機能必要だわ。

・3Dスイングパノラマ
 なんだなんだこれ・・・3Dブラビアが必要みたいね。

・お家芸のDレンジオプティマイザー&オートHDR
 
・顔検出にスマイルシャッター
  この手の機能もコンデジ並になりましたねぇ。

・GPS
  ありがたい機能です。

・SDメモリーカードにも対応したマルチスロット
  これもまたありがたい。SDカード安いもんね。

・絞り確認用プレビューボタン
  誰が使うのか解りませんが本格派っぽい仕様(^^;。
 
 
いやぁ・・・てんこ盛り、てんこ盛り

α55 
 ヨドバシ価格で ¥89800
 B&H価格で $749.99

あら、USだとずいぶんと安いわ

これはもう
  迷うことなく買いでしょう(爆!!)

日本仕様じゃないと何が不便なのか調べておかないと・・・
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I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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