さよならJeep Patriot [車の話]
TOYOTA CAMRY NASCAR EDITION [車の話]
NASCAR Sprint All-Star Race [車の話]
サバナでのトラブル [車の話]
Too Tough to Tame 200 [車の話]
PATRIOTの4WDロックモード [車の話]
3回目のオイル交換 [車の話]
先日、Jeep パトリオット(patriot)の3回目のオイル交換をしてきました。
目安は4000マイル毎くらいにしてます。
取説によるとは3000マイル毎なのかな、貧乏人なのでちょっと長め(^^;
まだオイルチェンジインジケーターが点灯しないんで、もうちょっと引っ張ろうかなとも思ったんですけど、入れ替えるとエンジン音も調子もガラッと変わりますんで、やっぱり変えなきゃなぁ・・なんて改めて感じてます。
日本ではメンテナンスはいい加減にしてたんですが・・・こちらでは結構マメなんですよ。
金に糸目をつけずオイル交換もディーラーに出してます・・
といっても、30ドルもしないんで、たいしたことはない。
今回はタイヤローテーションもしているので、もうちょい高いですけど。
日本じゃ「どこで壊れたってまぁなんとかなるわい」と思ってましたからね。
オイル交換1年位しなかったこともあったかもしれない(^^;
こっちじゃちょっと、壊れると大変そうだから。
壊れて欲しくないんだったら日本車を買えよ・・・ということなんですが(^^;
まぁアメ車だって、そうそう壊れませんよ、走れなくなるほどには。
で、パトリオット、半年でもう12000マイルほど走っております。
年間でその倍とすると、24000マイル。
えっ~、年間4万kmコースじゃないか!! とちと(°0°)。
まぁこれからの季節は多少は走行距離も短くなるでしょうが・・・
こんなペースなら3年で乗り換えだな(爆)
ディラーにはXmasモードのGrand CherokeeとWranglerが。
グランドチェロキーって「意外と燃費いいんだなぁ(あくまでJeepにしては・・ですよ)」とか思いながら眺めてました。買う気はないですけどね・・・、あまりデカイ車好きじゃないので。グランドチェロキーの燃費はCity/16MPG、Hwy/23MPG(patriotはそれぞれ22/28MPG)。ラングラーもそのくらいの燃費だったら買ってもいいんですけどね。いつまでも悪路走破性が・・・じゃないと思うんだな。自然派謳うならやっぱりエコ系に進化しないとまずいだろうと。
軍用Jeep 1952年製 [車の話]
今日、ディーラーにオイル交換をお願いしに行ったら、お店の中にこんなものが展示してありました。
Jeep 1952年製だそうです。型式で言うとWillys M38型というのだと思います。
ちょうど朝鮮戦争の時期に重なりますが、現場を走り回ったことがあったのでしょうか。
タイヤ空気圧インジケーター [車の話]
今日、エンジンをかけたら、ピョーンとタイヤ空気圧インジケーターが点灯。
一月前のオイル交換の際、点検してもらったハズなのに、こんにゃろめ。
エアーはガソリンスタンドでも入れられますが、たいていのところは有料。もちろん操作は自分でします。料金はお店によって違い、たとえば75セントとか取られます。これだと、流石にそりゃ高すぎでしょうって感じですけどね。もちろん無料のところもたまにはあります。
冬の出張のときは、「無料」のスタンドで入れていたのですが、あたくし今回は自転車を日本から持ってきており、当然空気入れも手元にあるわけでして、それでコトを済ませました。
ところで、今回点灯した「空気圧インジケーター」、日本では一般的ではないようですが、アメリカの車には基本的にこれが装備されています。なぜなら・・・「タイヤ空気圧監視システム」の装備が義務づけられているからです。patriotは警報だけなのですが、全輪のエア圧が確認できる車もあります。
走行距離は6,000マイルを越えました。一ヶ月2,000マイル(3,200km)ペース。
うーん、これって一週間で800kmペース?? 走りすぎちゃいますか・・・(^^;
そこまで走ってる自覚はないんですけども。
このまま逝っちゃうと、一年では24,000マイル(38,400km)。
燃費を23MPGとすると、年間で1043ガロン。
1ガロン,2.5ドルとして、2,600ドル・・・日本円で約22万円ですか。
その他、オイル交換代、そのうち交換部品代もろもろ・・・かなりかかりそうな気がします。
日本よりやっぱりお金はかかります・・・あちこち出かければってことですけど。
日本で一番走っていた時期でも一年で20,000kmでした。
このときはディーゼルだったのでかなり安かった。
はじめてのオイル交換 [車の話]
運転免許試験穂合格の傷心も癒えぬまま、
車のオイル交換に。
いろいろ考えるのが面倒なので、
車を購入したディーラーさんに
持って行きました。
きっと割高なんでしょうけどね。
自分で替えてもいいけど、
「オイルってどこ捨てるの?」
なんて、聞くのも面倒だしさ。
多少のカネで片の付くモノは、それで済ます
のが 基本方針 なので
たくさんお金が必要なモノは、ハナから無理ですが。
オイル交換は3000マイル(約5000km)毎が推奨のようで、
それを越えた頃から、
オイルチェンジインジケーターが
点灯してました。
交換しなきゃなぁと思いつつ、
さらに1000マイル。
ちょっと引っ張りすぎたかな。
フィルター交換とタイヤのローテーションもしてもらいました。
タイヤのローテは次でもよかったか・・・。
待ち時間は1時間くらい。
ラウンジがあるんで、待っててもそれほど苦にはなりません。
本読んでてもいいし、最近はiPhoneもありますんで
どこでも時間が潰れます。
ラウンジにて
お値段ー$46.34也
PARTSが$18.4
LABORが$26.65です。
残りはTAX。
オイル交換だけなら約$30
まぁまぁでしょうか。
27項目点検ってのをやってくれてあって、
それは無料でした。
これからも、ディーラーに頼んじゃおうかな。
帰ろうとして車に乗って、エンジンかけたら
まだ、「オイルチェンジ・インジケーター」が消えてない。
「まだ点いてるよ~、リセットしてくんないかな〜」
と言ったら、
受付のお姉さん、
「ごめんねー」って言って、
「リセットってこうやるのよ」
って、教えてくれました。
1)キーをonの位置にする(エンジンは始動させない)。
2)ペダルを3回だったか4回だったか繰り返し踏む。
3)キーをoffの位置にする。
という手順。
こんどは自分で試してみよっと。
(↑これは自分のための覚え書きに近い)
アメリカの車ってたいてい「オイルチェンジインジケーター」が
付いているんですよね。これまで借りた車もそうでした。
日本では経験ないんですけど。
アメリカからの輸入車には付いているんですかね。
ジープのエコ化 [車の話]
エコカー補助金が
9月7日で打ちきりになったんですってね。
9月30日までとは言われていたんだけれど、
もともと「予算が無くなり次第終了」
っていう企画だったんだそうで・・・
他国のこととは言え、知りませんでした(笑)
あたしの乗ってるJeep Patriot(パトリオット)も
日本国内じゃエコカー補助金対象の車なので
そこそこ、これが追風になっていたのでしょうが、
きっとこれからが正念場でしょう。
アメリカ本国では、数年前にガソリンが急騰したときに
大型車がパッタリと売れなくなりました。
日本でガソリンが高くなったといってもせいぜい1.5倍程度の
ものだったわけですけど、
アメリカの場合は3倍以上も上がったわけですからタマリません。
それがアメリカの自動車メーカーが
急速に収益を悪化させた要因にもなったわけです。
Patriotのような車はまさに北米においても
時代の要請に応えるものであったわけですが、
のど元過ぎればなんとやら(笑)
昔のガロンー1ドルには及びませんが
現在ガロンー2.4ドル前後で推移。
ちょっと燃費の悪い車も少しは復権しつつはあるようです。
まぁ昔のようにはいかないですが。
で、このPatriot、エコカーと言っても
びっくりするほど燃費が良いわけじゃぁないんです。
同じ4WDのRVと比較すれば、そこそこですが、
セダンと比べたら全く比較になりません。
なんで、この手の車って燃費が悪いんでしょうね。
さして車重が重いわけじゃなく、
セダンに比べりゃ風の抵抗が多少は多いにしても・・ねぇ。
本日はPatriotで、IKEA ATLANTA店まで往復、
330mileくらいかな530kmくらい。
ちょっと買い物行って来るかってのが
こんな距離なんです(爆)
だから、燃費って結構重要なのよ。
行きは一般道、帰りは70% INTERSTATEに乗って
燃費は25.26MPG (10.74km/L)
エコカー減税の基準は10.6km/Lらしいので
一応それはクリアしました。
一般道と言っても日本の一般道とはわけが違いますけどね(^^;
http://www.jiji.com/jc/trend?c=leaders&k=2010080200424
に、クライスラー日本(東京)の社長が
「ジープのエコ化に本腰」
なんて話していると書いてありますが
果たしてクライスラーに技術力があるのかどうか・・・
少なくともPatriotはクライスラーの技術じゃないですからね〜。
Wranglerが25MPG走るんだったら、
あたしゃぁすぐに買い換えますよ(笑)
それにしても、社長の名前「七五三木敏幸」
いったいどう読むのだ!!
答え しめぎ としゆき
Jeep Patriot インプレッション [車の話]
ぼちぼちとインプレを。
ちょっといただけない点。
加速、減速時に、ガクッ、ガクッって感じがあるんですよね。CVTの出来の悪さなのか、アクセルの要因なのかわからないですけど、思った以上にガサツな乗り心地。ただまぁ、自分の場合は「こんなもんかな」って思って乗ってしまっています。
ときどき人の車・・・特に排気量の大きい車に乗ると、Patriotとの静寂性の差(Patriotがウルサイ)に驚いたりすることもありますが、まぁそれも、そんなもんだと思えば気になりません。
日本のwebサイトでのインプレを見ると、こんなPatriotのこともたいていは好意的にかかれてます。
「しょうがない・・・Jeepだからね」と、劣ってる部分も特徴と捉えてしまう傾向があるようです。
たとえば内装。シンプルで安っぽい・・・でも、それがjeep・・・みたいな(笑)。Jeep乗る人はノイズなんか気にしない・・・とかね。ある意味「Jeep」ってブランドは一種独特な趣を持っているんでしょうね。同じクライスラーグループでも、Dodgeじゃそうはならないですから。昔のAppleがそうだったですかね、Macユーザーは「出来の悪ささえも愛してしまう」という性癖があったような気がします。似ているちっゃあ似てるかな。
逆にアメリカのインプレには酷評が多いようです。その中身は「乗り心地、インテリアが最低」というのがやはり第一です。
「In other respects, the Patriot is a cellar-dweller in this segment. Its engines are noisy and lack punch, its handling is poor and its cabin is awash in cheap materials -- and not very comfortable besides. You can't even haul that much stuff, as the Patriot's 53-cubic-foot maximum cargo capacity is humbled by other compact SUVs.」
「エンジンは煩くて、パンチ力不足、ハンドリングはプアーで、キャビンはチープな材料で溢れてる・・・でもって快適じゃねぇ。」なんて日本のインプレじゃ書きませんよね。
逆に「こんなのJeepじゃねぇ」っていう観点での評価。Jeepってのはやはり悪路走行性が一定のレベルに達していないとダメっていう価値観を持っている人は多いんですよね。そのわりには、ディーラーにある在庫のLiberty(日本のCherokee)やCompassが2WDばかりだったりするのがよくわかりませんが(^^;
「It must be said, though, that if you actually did show up on a trail with the Patriot, there'd be quite a bit of snickering from other, "real" Jeep owners. They'll say you should've bought a Jeep Wrangler for the occasion, and we'd concur.」
「本当の」jeepオーナーに笑われちゃうんだって。やっぱりWrangler買ったほうが良いって(笑)
オフロード走行に関しては、「the Freedom Drive II Off-Road package」というのを勧めてます。これを選択すればそこそこ走ると。標準の4WDシステムは「Freedom Drive I」と呼ばれる前後駆動配分&ロック機構付きのフルタイム4WDですが、「Freedom Drive II」には、ローレンジモードやヒルディセントコントロール機能も搭載されています。日本では販売されていないかな。私のものは標準仕様の「Freedom Drive I」です。そんなバリバリのオフロードなんか走らんからね。
Jeepは、第二次世界大戦中に開発生産された小型四輪駆動車をその起源とするものです。このJeepという名前は、ウィリス・オーバーランド社によって商標登録されます。1953年からは三菱がウィリス社のジープのノックダウン生産を開始、元祖Jeepの仕様を最も色濃く残した車として生産されていました。実は欲しかったんですよね・・・これ。独身時代が長かったら買っていたかもしれません。
本家Jeepは、その後、製造メーカーの合併や買収などで転々とし、現在、その商標権はクライスラー社が保有。同社のオフロードモデル専門ブランドとして使われています。
ウィリスジープ直系ともいえる車種が「Wrangler」。時代に合わせワゴンに進化したのが「Cherokee」。さらにラグジュアリーに「Grand Cherokee」へと進化しています。ちなみに今、日本で「Cherokee」という名前で販売されている車種は、USでは「Libaty」といいます。
全てのJeepは「ルビコントレイル」を走破できなければならないという掟があったそうです。「ルビコントレイル」とは、アメリカの西海岸、カリフォルニアとネバダの州境にあるアメリカでも屈指のハードなオフロードコースのこと。実際にJeepのテストコースとして使われているらしいです。
Wranglerはもちろん、CherokeeもGrand Cherokeeも、このコースを走破できる・・・と信じられています。が・・・Patriotが走破したかどうかは謎に包まれています。果たして掟は破られたのか・・・と。
もっともConpas(Patriotと同じプラットフォームを使ったまるっこいデザインのもうひとつのJeep。日本未発売。)は絶対走破していないと思うので、すでに破られていることは確実ですが。
そんなこんなで、Jeepのコアなファンにとっては、Patriotは落第生にしか見えないのでしょう。
Patriotっていうのは、「愛国者」という意味の名前とは裏腹に、アメリカ、ドイツ、日本、韓国の企業が絡んだ、いわば「多国籍軍」によって開発された車です。Dodgeのキャリバーや、三菱のアウトランダーとプラットフォームを共有するいわば世界戦略車なんですね。だからコストも燃費も世界の平均的レベルを狙ったものになってる。基本的にはJeepのポリシーとは相容れないものなんです。でも、そんな制限のなかで、かなり頑張ってJeepしてるんじゃないかと思いますけどね。ちゃんとトラの皮を被った羊になってんじゃないかと。
ときどきは、ちょいと山のほうに滝を見に行ったりもしていますので、オフロードも少しは走ります。ただほとんどフラットダートですので、四駆じゃなきゃダメなんてところではありません。でもまぁ四駆ですと安心感はありますね。走行性能に関しては、まぁ私としては期待通り、まぁまぁです。
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.
BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記