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サンタフェへの旅7ー旅の機材 [アメリカ生活]

 サンクス・ギビング・ディの夜は、閉店のお店も多く、人出もそれほど多くはなかったのですが、翌日・・・金曜日の夜はうってかわって賑やかでした。

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 ホテルに一旦戻って歩いて街に出ると30分くらいはロスしてしまうので、直接街に入り駐車場に車を止めて、金曜の夜は8時まで開館しているミュージアムなどを覗こうと思っていたんです。でも駐車する場所がない、道路はモチロン、駐車場も満員。道路は渋滞、人は一杯。結局ホテルに戻ってから出直した・・・というお粗末な結果。

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 街の中心にある「プラザ」では、クリスマスのイルミネーションが全開。ミニコンサートみたいなのも開催中。うわぁ、なんやこれ・・状態。街は完全にクリスマスモード。こんな楽しい状況の中、流石にミュージアムなど入っていられないので、ずっとプラザ付近をうろうろ。

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 コンサートも終わり、少しだけ落ち着きを取り戻した街を散歩。今日はお店も遅くまで開いている。もう8時だというのにギャラリーもまだ開いてる。

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 ホテルに帰る途中、近くのスポーツ・カフェつぅうか、バーっつうか、そんなところでサラダとタコスの軽めの夕食。実は昨夜はサンクスギビング、ディナー・・・なんてのを食べてしまいまして・・・そうそう毎日ヘビーなものを食ってらんないですからね。

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  今回の旅に持って行った機材をまだ紹介していないことに気がつきましたので、ここで紹介しておきます。「今回の機材」っていうタイトルの記事が、いつも一番閲覧数多かったりするんですよね〜。たいてい内容はとくに無いんです。

 メインカメラはSONY α65です。レンズはツァイスの16-80mmの標準ズームBowerの8mm魚眼。そんなけ・・・です。オールドタウンでのスナップ、遺跡の紹介写真などが撮影目的なんで望遠レンズは要らないんです。

 これだけの機材で旅に出かけられたらほんとうに幸せなのですが、残念ながら煩悩は断ち切れないものでして、EOSシステムも持っていきました。5Dmark2に、EF16-35mm/F2.8EF24-105mm/F4の2本のLレンズ、そしてタムロン70-300mm。見かけはこちらのほうがメインに見えるでしょうが、実際にはタオス・プエブロと、夜の街のスナップしか出番がありませんでした。

 それでも「5Dmark2でなければ」というシーンはやはりあるわけでして、α65が5Dmark2にとって替わってしまったというわけではないのです。むしろα65の導入で役割を奪われてしまったのが、FUJIFILM X10でした。今回も持ってはいったものの、ほとんど出番なし。チルト可能な背面液晶による常時ライブビューという、コンデジとほぼ同じスタイルで撮影が出来、しかもレスポンスが早いα65は、コンデジ以上に取り扱い易いのです。まさにオール・ラウンダー。ちょっとした記録画像もα65で撮ってしまうのですよ。もちろん「一眼レフ形状」が邪魔になるケースもあって、そういう場合はX10を持ち出しはしますけれど。

 バッグはナショジオのザックタイプと、ロウプロの小型のショルダーを使いわけます。カメラ一台で街を歩くときはショルダーです。山道などを歩くときはザックタイプ。フライトでは主用機材はザックに入れて手荷物に。ショルダーは小物を詰めて、スーツケースの中に入れます。大きめのスーツケースは4泊程度の旅ではガラガラなので、このロウプロのショルダーは隙間を埋めるクッション材の役割も果たしてくれています。三脚もスーツケースの中へ


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サンタフェへの旅6ー奇跡の砂・・・チマヨ教会 [アメリカ観光]

 タオスからサンタ・フェに戻る途中、チマヨという小さな町によりました。町というより村、集落と表現したほうがふさわしいかもしれません。ただ、ここには有名な教会があるのです。「サントラリオ・デ・チマヨ(Santuario de Chimayo)」。年間数十万人の人が訪れると言うから驚きです。どうやら「奇跡の砂」というもので有名なようなんですね。砂が湧き出ていて、その砂を、体の悪いところにつけて擦ると、怪我や病気が治るという・・・ありがちといえば、ありがちな・・・。

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 小さな村なんで、そんな有名な教会ならすぐに見つかるだろうと、およその村の位置だけをナビに打ち込んでGo。日は西に傾きだし、日没寸前。できれば夕照のチマヨ教会なんて絵を撮りたいかも・・なんて思いながら車を走らせます。ここらあたりが村のはずなんだが・・・ナビが示した場所は、あまりの田舎で、集落らしきものもありゃしない

やばーい

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 適当に見当をつけて、さらに走ると「Santuario de Chimayo」と書かれた標識を発見。やれやれと標識に従って細い道に入ります。狭いところなのかな・・・とも一瞬思いましたが、さすがは年間数十万人が訪れるというだけのことはあり、広い駐車場が完備されております。

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ただ、残念なことに日は落ちちゃいました
背後の丘にはまだ残照が当たっているものの、教会は陰の中です。

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見学可能時間は5時まで、あと僅かってことのようで、とりあえず中に入ってさらっと見学
砂は持ち帰ることができるシステムのようです・・・
湧いてるから無くならないらしいです・・・教会沈んじゃうんじゃね?

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Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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