暑い日には本を読んで・・ [ひとりごと]
100°Fを超える熱波到来。そのなかで、ダラダラとした毎日を送っています。
加藤則芳さんの本、「メインの森をめざして-アパラチアン・トレイル3500キロを歩く」がまだ読み終わりません。だってね、メッチャ厚いんですもの。でもようやく森林限界を超え、風景が変わり、メインの森が近づいてきました。もう一息です・・・って、冷房の効いた部屋でグウタラしながら読んでちゃ世話無いですがね。web検索していたら、ポットキャストで加藤さんのお話が聞けることを知りました。「学問のすすめ」という番組のゲストで出ています。興味のあるかたはお聞きになって下さい。ここをクリック。
アパラチアントレイル・・・興味はあって、歩きたいような気もしないではないのですが(少なくとも半年は山に入ることになるので、少なくとも今の仕事を止めてからになりますが)、いろいろとサポートしてもらうことが必要なので、なかなか難しいかなぁという印象。ただ、そのようなサポートを受けるということも含めて、人生が変わるような気もします。だからいまさら人生変わってもさほど意味の無い爺よりも、若い人が歩いたほうがいいでしょうね(笑)
読みながら、気がついた・・というか、やっぱりそうなのかなと思ったのは、加藤さんと言葉を交わすハイカーに黒人や、たぶんヒスパニックの人たちがいないこと。言葉を交わさないのではなく、そもそも居ないか、とても少ないのでしょう。北部はそもそも黒人が少ないというのもあるかと思うのですが、おそらくこういうトレッキングという戯れは白人の世界のモノなんじゃないかという気もします。生活レベルは白人並みの人はいくらもいるわけですから、根本的に文化や価値観が違うんでしょうね。考えて見ると黒人登山家とか思い浮かばない。
さて日曜日は、車の温度計が106°Fを示す中、グリーンビルまで買い物に出かけてきました。昼飯はインド料理のバフェ(美味しい)、そのあと本屋、そんでREI。
REIは日本でも有名なアウトドアショップで、私は昔、初めてのGPS(今みたいに地図なんか入ってないガーミン)、スノーシューなんかを通販でここから買いました。目的は、先日でかけたピスガナショナルフォレスト内のトレッキンッグ用の地図。オンラインショップでは内容が十分確認できないので、この手のモノは現物を見て比べて選びたいわけです。結局・・にしました。ちょうど、これから何度かいくであろうところを中心に情報が充実していたので。それぞれのトレイルに自転車OK、馬OKとかの情報も掲載されてます。馬では行かないけど、馬OKのトレイルは糞を避けながら歩かなきゃいけないのでちょっとばかりの注意が必要。店内を眺めていたら、カメラザックのサイドにつけるベルトを無くしていたことを思い出し物色。2本セットのはいらんので、1本の。バッグの色には合わないけどいいや・・・と、ちょいと派手目のを購入。
REIの隣はWhole Foods Marketという、そこそこ有名なスーパーマーケットで、うちの近所ではなかなか売ってないちょっとだけ高級な品が売っています。オーガニックのチェリーと、チーズと・・・そんなものをちょこっと購入。なぜか日本ではこのスーパーのエコバッグが人気なんですってね。よくわからんなぁ・・・日本人は(笑)。一応エコバッグ持っていくと割引になります。ワインバックもありますぜ。
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.
BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記
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