グランドサークルの旅19 アンテロープ・キャニオン(Lower) [アメリカ観光]
アンテローブ・キャニオン(Antelope Canyon)の場所の一番良い目印は、ナバホの誇るこの石炭火力発電所の3本の煙突です。
石炭火力発電所
煙突はペイジの町からでも見えますから、直接車で現地を訪れる場合はこれを目印にしてください。ペイジから車を走らせると左側に発電所が見えます。手前にUpper Antelope Canyonと書かれた標識があり、右側に小屋と車が何台か止まっている場所が見えます。そこがアッパー・アンテローブ・キャニオンの現地入り口になります。そこから先は自家用車では進入不可。ここでもツアーやガイドの予約ができるそうです。
AZ98 右側に 「右 Upper Antelope Canyon、左 Antelope point」
という看板が出ています。
ロウワー・アンテローブ・キャニオンはアッパーとはAZ98を挟んで反対側にあります。AZ98からも駐車場と小屋が見えます。ペイジからだと発電所の直前を左折。左折してわずかに走ると看板が出ているのでそこを左折し、ナバホ・トライバル・パーク(Navajo Tribal Park)の敷地内へと入ります。
NationalParkより かなりしょぼい Navajo Tribal Parkの看板
ロウワー・アンテローブ・キャニオンは、アッパーとは違い、基本的には自由に散策が出来ます。もちろんガイドさんの後ろについて歩くことも可能。ナバホのにいちゃんが受付をしている小屋で、入場料を支払います。トライバル・パークへの入場料$6とキャニオンへの入場料$20。合わせて$26。ホントは、アッパー・アンテロープのツアー料金にトライバル・パーク入場料が含まれているので、それを払ったことを示せば、ここでの$6は不要だったようです。ツアーのBOARDING PASSを見せればよかったのかどうなのか・・
駐車場はこんな感じね
いかにも写真撮りますという風体の人間には
「写真かい」
と聞くようです。
私の場合、カメラはザックの中だったのですが、ちゃんと聞いてきました。
どうみてもフォトグラファーなスタイルでしたから(^^;
受付
「ニコンなの、キャノンなの?」
「キャノンだよ」
「なんだ~キャノンかぁ・・・」と受付のにいちゃんは残念顔。
後ろにいたもう一人のにいちゃんは笑顔。
どうやらニコン派とキャノン派らしい・・・
「5D?」
「そうそう、マーク2」
「いいねぇ〜」
あたりまえですが、どのメーカーのカメラでも、入場料は同じです(笑)
制限は2時間、ヌードは駄目とか、いろいろ説明があり、入場時間がかかれたカードを渡されてキャニオンへGo。
アッパーは下流側・・・切り立った岩の壁の割れ目から入りましたが、こちらは上流側・・地面の亀裂から中に降りて行きます。こんな場所、子供の頃に遊んだ裏山にもあったような気がするなぁと思いながら・・・もちろん規模は全然違いますがね。
余裕で三脚が立てられます
見学者はそれなりにいますが、アッパーとは比較にならないほど少ないです。その分、それなりに撮ろうという意気込みのフォトグラファーの比率が多い。落ち着いて写真を撮るならこちらがお勧めです。アッパーは戦争。しかしこちらはスロットに差し込むレーザービームがほとんど見られないのだそうです。なので、アッパーではガイドを無視してとにかくレーザービームだけを集中して撮り、こっちで岩の侵食の妙を堪能するというのがいいかもです。
出口まで歩いたら上を歩いて戻ってくるも良し、もう一度気になった場所に戻って、撮り直してもよしです。
撮りながら往復すると2時間はギリギリだね。
Google Mapの航空写真だとこんな感じです。
Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.
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BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記
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