ワシントンDCへ

出かける前にもここに書いたように、メモリアルデーの祝日を含む３連休を利用してワシントンDCに行ってきました。

ワシントン・コロンビア特別区・・・USAの首都です。

首都にするために作った街で、どこの州にも属していません。

連邦議会議事堂(左上）とメモリアルデイのバイク軍団

ワシントンＤＣは、とっても狭い地域なんですが、「地球の歩き方」では、それだけで1冊になっちゃってるくらい見所が沢山あります。でもそれは買ってないんで、わたしはよく知りません。いずれにしろスミソニアン博物館があるので、行けばなんとかなるだろう・・・と、そんな調子ででかけました。とにかくワシントンDCは下調べ無く出かけても楽しめる街です。

あと・・・このタイミング・・・メモリアルデイ（戦没者追悼の日）を含む連休を選んだのは、ワシントンDCにはアーリントンやら戦没者慰霊碑があり、その辺りが特別な状況になっているであろうとの推測・・・でございますね。事前にどんな状況になってんのか調べりゃいいんですが、めんどくさいんで推測だけ行動してます（笑）。

朝鮮戦争戦没者慰霊碑

メモリアルデイ（連休最終日の月曜日）の公式行事は午後からだってことだけは事前に知ったので、これは無理だなと最初から諦めました。

カメラはいつものPanasonic LX-3と、一眼レフはα700withツァイス標準ズーム。望遠はどうしようかなと思ったけれど、やめちった(^^;　あまり写真に比重を置かずに準備したんだけど、やっぱ持ってけばよかった・・・というのがちょっと反省です。写真家の煩悩が抜けきらないんだよね。

そんな感じで出かけたんですが、往きのフライトがトラブル。本来ならＵＳ AIRWAYSで８時前にＧＳＰを出発して、9時にはワシントンＤＣのダウンタウンに近いレーガン空港に到着する予定が、出発時刻がズルズル遅れ、結局はＤＥＬＡＴにチェンジしてアトランタ経由で飛ぶ事に・・・レーガン空港到着は午後３時。

レーガン空港

でも、その待ち時間のお陰で事前研究が進み、観光優先順位をほぼ決定しました。

まず、１日目はレーガン空港に近いアーリントン墓地に行く。たぶんそれで終わり。2日目に主要なモール周辺の観光地巡りを頑張る。モールの東側の博物館群に比較的近いホテルに宿泊するので、朝から博物管巡りをして、博物館が閉館する夕方（と言っても９時頃まで明るいのでまだ十分屋外で観光できる）からは、西側に集中するモニュメント群を見学する。見切れなかったら、３日目の朝、早起きしてでかけるか！！　というのが基本計画。

アーリントン以外の優先順位は、

博物館系-フォトグラファーとしては外せない報道博物館「Newseum」、写真機家的に興味のある「Spy museum」。そして面白そうで評判もまずまずの、「航空宇宙博物館（スミソニアン）」。

モミュメント系-ＷＷＩＩ戦没者慰霊碑、ベトナム戦争戦没者慰霊碑、朝鮮戦争・・・以下同文。あと、リンカーン記念館ででっかいリンカーンに会うのと、ホワイトハウスがチラリとでも見れればそれでいいやという感じ。

ホワイトハウスの前にヘリコプターが・・・　ワシントン記念塔前から

で、結局入ったmuseumは、スミソニアン系が、国立航空宇宙博物館、国立美術館、国立自然史博物館、国立アメリカ歴史博物館、その他が、Newseumとスパイ博物館。　

航空宇宙博物館

モニュメントは、ワシントン記念塔（登らず見ただけ）、WWII戦没者慰霊碑、ベトナム戦争戦没者慰霊碑、朝鮮戦争戦没者慰霊碑、リンカーン記念館、建築物としては、オールドポストオフィスとフォード劇場の外側を眺め、ホワイトハウスはライトアップを遠くから・・・、連邦議会議事堂も遠くから眺めただけ～って感じかな。

　まっ、こんなもんですかね。

　動物園（これもスミソニアン）が朝６時から開園なんで、博物館開館前に十分行けたんだけど、疲労が激しく止めました。

地下鉄のキップの絵柄はパンダなのでした。

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