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ニューオリンズへ [アメリカ観光]

22日、先週の金曜日は「Good Friday」ということで、サウスカロライナ州では休日でした。

日本と違って連休が少ない(というか、そもそも休みが少ない)ので、貴重な3連休をどう過ごすのかは重要な問題です・・・って、それほどでもないか。新緑の季節なので、もともとはブルーリッジパークウェイを車で北上しようかと思っていたのだけれど、今ひとつ宿泊したいという場所が見つからないのと、この週末は北の方が天候が比較的悪そうだということで、計画変更を模索。そうこうしている前に連休は目前・・・

天気予報を見たらミシシッピの河口のほうは天気がよろしいニューオリンズなら行き当たりばったりでも、きっとなんとかなるだろう・・・と、急遽、ニューオリンズ行きが浮上。ニューオリンズといえばまずジャズ、そして数年前のカトリーナによる被害の映像が記憶に残ります。

でも・・・高いんですよね。流石に車は辛いので往復航空機、これが結構なお値段。ちょっと治安に難ありなので、そこそこのホテルを選択するとこれまた高い。ホテルは一人だと全く不経済ですね。あまり調べている時間も無かったんで、もうエイヤで予約してGo!です。あ〜贅沢

ゆるゆるとGSPをお昼頃立ち、アトランタで乗り換えてニューオリンズへ。
コンコースBからコンコースTへ・・・1時間弱余裕があったので、その時間で昼食をと目論んでいたんですが、コンコースTへ入る入り口を通り過ぎてしまい、一旦外へ・・・あっちゃぁ〜やっべぇ。アトランタの悪名高い混雑するセキュリティーを通らなくいけなくなっちゃいました(T_T)

時間はもうすっかり無くなり、「ようやく間に合ったわ」状態。空港はぼーっと歩いてちゃだめですね。

乗り込むときに受け取った座席番号のチケットを持って機内に入ると・・・・あら、先客が・・・。
なんで今さっき受け取ったチケットがダブルブッキングなんだよ!!

ちょっとここで待ってなさいってことで、しばらくさらし者(^^;  
結局一空いていたシートがあって座れたんですが・・・・客室乗務員が「excellent!」と叫んで。乗客拍手・・・。

あ〜腹減った。(これは自分のせいだけど)

20110422-P1090663.jpg
なぜか日本語表記のある、ニューオリンズ「ルイ・アームストロング空港」
いまどき珍しい。

今回のニューオリンズ観光は、いわゆる歴史地区、ダウンタウンのフレンチクオーターと呼ばれる地域に絞ることにしました。とにかく町歩き中心。予約したホテルもフレンチクオーターの中、最も賑やかな通り「バーボンストリート」にあります。

ニューオリンズのルイ・アームストリング空港から、フレンチクオーターまでは結構な距離があります。ニューオリンズにはシカゴのCTVのような安価で手軽な交通手段がありません。路線バスがあるようなんですが、どこで乗ったらいいのかがよくわからない(^^;  そんなわけでホテルに直行してくれるシャトルバスを利用することに。チケット売り場とおぼしきところで、このホテルに行きたいんだけどと告げると、「片道$20、往復$36だよ、いい?」と。高けぇとは思いましたが、他に選択肢が無いので仕方なく・・・。帰りは何時?と聞かれ明後日と答えたんですが、たまたまホテルの名前を示すために見せた紙に、帰りのフライトの時間が書いてるのを彼女が発見。これに間に合う時間は・・・と、予約してくれました。予約は48時間前からできるようで、私が変えるのは43時間後くらいだったんで、そこで予約できたってわけです。おばさん、なかなか親切じゃん

20110422-P1090668.jpg
空港とホテルを結ぶシャトルバス

ルート1というバスに乗って、ダウンタウンへ、フレンチクオーターまでは直行ですが、そこから指定されたホテルを巡っていきます。全くどういう順番で回ってるんだか、同じようなところをグルグルと・・・、私の宿泊予定のホテルをニアミスで通り過ぎ・・・・あれ?

いやな予感が的中し、フレンチクオーターを飽きるほど走ったあと乗客は残り3人。
「このホテルなんだけど・・・」
「あ・・・そこかい・・・」みたいな・・・いやな顔(^^;

どうも行き先に入ってなかったようです・・・
  だめじゃん、おばさん、片手落ちじゃん

シャトルバスは乗るときに、ちゃんと行き先告げた方がいいです。
それと、フレンチクオーター内はとっても込むので、ホテルに近づいたら、その辺でいいよって言って降りちゃうのも手だと思います。ホテルの場所を、スマートフォン上の地図にピンしておいて、GSPで現在地を表示させておけば、近づいたのは簡単にわかりますから。今回それで降りれば40分くらいは早くホテルに着いたと思います。

20110422-P1090680.jpg
宿泊した「Royal Sonesta Hotel」

あー疲れた、腹減った。しばしダウン。

しかし、のんびりしてはいられないのです。これからが光線状態の良い時間帯なので・・・出かけなければ・・・というのが悲しい写真ヤの性。飯食う暇も無いのよね。

しかし・・街はすばらしいです。ギャラリーの張り出した独特な味のある建物・・・、軽い朽ち果て感。そして活気、そして町中にあふれる音楽。夕暮とともに、さらにその味は濃厚に・・・。アメリカ来たな〜って感じするな(笑)

20110423-DSC03890.jpg
PRESERVATION HALL でのジャズの演奏
奥に日本語のポスターが見えるけれど、ここは日本じゃなくてアメリカです。
ピアノは日本人、渡辺真理さん。

さてさて、そんなわけで、しばらくニューオリンズネタで引っ張れます。

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I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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