アメリカのアマチュア・フォトグラファー

ツツジが見頃だったチャールストンのマグノリアプランテーション。

観光客も沢山来ていましたが、その中にはアマチュア・フォトグラファーもたくさん。

皆さん高価なカメラ、レンズを持ってまして、三脚も携え、装備はばっちりです。私のほうはといいますと、三脚は車の中にあったんですけれど、持ちだしませんでした。この心がけの差がきっと仕上がりの差になって表れるのでしょう。アメリカ人・・・御立派。

グループで来られている方も多くて、ああでもないこうでもないと色々工夫して撮影されていました。下の写真は、反省会なんでしょうか、休憩場所でノートPCを広げて、画像を表示させてなにやら議論していました。夜明けの頃撮った写真のようでした。ガイド＝先生付きのフォトツアーだったのかもしれません。

日本でも最近は、こんな光景が見られるんでしょうか。

　

さて、私の装備ですが、SONY α700にキヨハラソフトVR25という、本格派とはほど遠い、いい加減さです。もう一台は、EOS 5D markII に24-105mmのズーム。こっちのほうがメインに思えるでしょうが、この日は、キヨハラソフトで撮ろうと最初から決めてたんで、α700のほうがメインです。

SONY 700 キヨハラソフトVR70

とにかくいろんなモノを貪欲に撮りまくるんだってことで、撮影対象に合わせてレンズを交換して撮るってやりかたも、もちろんあるんですが、むしろメインのレンズを決めちゃって、それで撮れるモノを探しながら歩くってことも多いんです。最近はむしろそのほうが多いかな。途中でVR70から85mm/F1.4にスイッチ。

SONY α700 85mm F1.4D

EOS 5D MarkII  24-105mm/F4L IS USM

タグ：チャールストン マグノリア・プランテーション 花

コメント 2

撮ったその場で反省会とはデジタル時代ですねぇ。撮影オフ会みたいな乗りだったのか、授業だったのか。

アメリカでもデジカメの登場で写真を撮る人が増えたのでしょうか。

日本でもまあ探してみればパソコン持ち歩きながら撮影している人いそうですね。


それにしてもツツジがあると日本っぽく感じますが、アメリカにも普通にあるんですね（汗
キヨハラ大活躍じゃないですか。
by かわ (2011-04-08 20:12) 

結構真面目な感じでしたよ。
>>アメリカでもデジカメの登場で写真を撮る人が増えたのでしょうか。
いや、もともとアメリカ人は平均的に写真をたくさん撮る国民だと思います。昔は眼鏡掛けてカメラぶら下げているのが日本人の典型みたいなことを言われていたことを覚えていますが、実際にこちらに来るとそれは間違いであることがわかります。アメリカ人メッチャ写真好きです。。だいたい街中でベンチに座って、Zeiss Ikonのレンズ磨いている人なんて、こっちきて初めて見ました。

ツツジはアメリカに普通にあるかどうかは？です。
フィールドガイドを見るとツツジ科のものはシャクナゲ型の花の付き方をする種類しかないので、これらはもともとアジアから持ち込まれたものだとは思います。

by fugaku (2011-04-09 10:38)