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海外への引越荷物の輸送 [海外引越]

 今回は「「日通の海外引越」>」を利用しました。こういうサービスがあるということも、それが必要な状況になってみたいと気がつかないものです。通常の国内引越と同様、梱包からお願いすることができ、海外の場合、特にやっかいである通関手続きも代行してくれるので、このようなサービスを利用するのがおそらく一般的なのでしょう。他にもたとえばクロネコヤマトの海外引越というのがあります。さて気になる料金ですが、今回は会社斡旋で、しかも輸送費は会社持ちだったので、実は良く知りません(^^; きっと運送会社のホームページを見れば載っているのでしょう(爆)
 
 
 「日通の海外引越」の場合、2週間程度で届く航空便と2ヶ月ほどかかる船便がセットになっています。現地ですぐ使う必要があるものは航空便で送り、そうでないものは船便で送るというわけです。もちろん船便を早めに送って現地ですぐ使えるタイミングで到着させるという手も可能でしょう。

 航空便は重量限度30kgということだったので、段ボール1、2個程度。一方、船便は相当量送ることができます。私の場合は4㎥までOKということでした。実際これは独り身では十分な量。 でも輸送費は会社持ちなので、できれば限度いっぱい送りたい(爆)。

 4ヶ月ほど現地で暮らした経験があり、現地では何が必要で、さらには何がどこに売っているのかが分かっているだけに、実のところ送らなければならないものってのはほとんどありません。
 そんなわけで、現地で必ず使うということではなく、むしろ日本に残しておいても使わず、しかも帰国後も使わないと思われるものは送ってしまおうというコンセプトでセレクトしてみました。しかしそれでも制限量の半分くらいだったのではないでしょうか。中身は iMAC、BD-1、テント、撮影機材・・・など、結局、遊び道具ばかり。

 日本の自宅を明け渡さなければならないという事情がある場合は、結構たくさんの荷物になるのかもしれません。もちろん現地に送って意味の無いものは倉庫保管という手もありますが。

 引越便といえども海外への輸送、なんでも送れるわけではなく、いくつか制限があります。食料品はダメ。医薬品は本当はダメだが少しならOK。PCは1台ならOK、とまぁそんな感じでです。この制限は送る国によって当然異なります。
 
 
 もうひとつ気にしなければならないのが、電化製品の電源。アメリカのコンセントの規格は厳密にいうと日本と若干違うのですが、プラグはそのまま差し込めてしまいます。電圧は120Vでと若干高い。日本で販売されている最近の電化製品は、100-120v、あるいは100-250vなどという仕様になっているものが多く、問題なく使えるケースがほとんどです。また、そういう記載が無い炊飯器なども、問題無く使えている。
 電圧変換機というものも売っていて、準備していこうかどうか迷ったのですが、日本から送る荷物のなかには、それがなければ使えないというものは無かったので、今回は購入しませんでした。
 
 
 荷物の梱包は日通さんにおまかせしました。自分でやるのが面倒というのもありますが、海外輸送はどの程度気を使って梱包すればいいかがわからないというのがもうひとつの理由です。当日、梱包しながら内容のメモというか、インボイスを作っていくのですが、これが結構いい加減。テントやらシュラフやらザックやらという怪しい品々は、「アウトドア用品」でひとくくり。「カメラ、レンズもカメラ機材」と書いておしまい。単独で輸送した場合、一般的な「衣類」でも税関で止まってしまうことがあることを考えるとなんというユルサでしょう。 もしかすると引越し便という特別な配慮があるのかもしれません。

 
 日通の場合、現地での配達は原則日本人が対応ということになっていますが、予定が合わないと米人ということもあるようです。

 
 さて、この引越便。あとになって、送ればよかったと後悔したものがいくつかあります。

 ●コールマンのガソリンランタン
  日本では数回しか使わなかった。アメリカでは庭でも使えそう。
  そもそもアメリカ製なので、アメリカのカントリーライフに
  メチャ似合いそう。

 ●木製のイーゼル
  飛騨のオークビレッジ製の額。
  やはりこれもアメリカのカントリーライフに似合いそう。
  置き場所にも余裕があるしね。

 ●ネスプレッソのエスプレッソマシン
  現地で、似たような1cup方式のコーヒーメーカーを購入
  したのだが、あまり美味くはなかった(T_T) 
  日本に置いておいてもカミさんは、あまり使わないらしい
  ので送ればよかったと後悔。

大きなものはそんなところでしょうか。

いずれも、壊れ物で梱包が大変だったり、嵩張ったりするもので、改めて送る気にはならないという類いのものです。これが引越船便なら、なんてことなく送れてしまうので、ちょっとだけ後悔。
 

DSC00188.jpg


庭にはこんなやつもやってくる。
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