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久々にプリントをしてみた [カメラ&写真]

 日本に帰ったときには秋葉原のヨドバシカメラには必ず寄って、インクジェット用紙のコーナーを見ていきます。凄い種類ですよね、様々な種類の紙、ニッチな商品で溢れています。日本ならではなんじゃないでしょうかねぇ。で、「おっ、こんなものが出てるのか」とか思いながら、サンプルのつもりで数種類買っていくんです。買ったことに満足して、結局ほとんど使わないんですけどね。引き出しの中の肥やし状態。

 先日、ちょっと使って見る気になりまして、GEKKOシリーズとか、和紙やら特殊フィルムやらにプリントをしてみたんですね。これらの特殊用紙に今自宅にあるエプソンの複合機で印刷するのは、実は初めてだったんです。

 考えてみれば当たり前の話なんですが・・・・厚手の手すき和紙はフロント給紙の複合機には通らないんです。「おおむらさき」とか「阿波紙の厚いの」とかは全く給紙不能でした。剛性が強すぎて給紙トレーから引き出せない(爆) 日本で使っていた顔料機は昔は普通だった斜め上からの給紙ですから全く問題なく通りました。EPSONの日本語ページで最近の複合機の仕様を見ると背面トレイ云々と書かれているのもあるのでひょっとしたら機種によってはできるような気もしないではないのですが、少なくともともうちのEPSON Artisan810では出来なさそうです。

DSCF6965.jpg

 Artisanはほぼ日本のカラリオの複合機と一緒です。給紙トレイは2段構造で、下が主に一般紙、上が写真用紙を入れるようになっています。でも上段には5x7サイズまでしか入らない。 そもそも一般の写真用紙でも、下段を使わなければならないA4サイズなどでは給紙はできても結構強い擦りキズが付いちゃうんですよ。剛性の高い紙ほど顕著。「複合機なんてこんなものだよね」と諦めてはいますけれども、ちょっと残念な仕様ではあります。

 結局、ピクトラン・メタル月光パールラベル伊勢和紙にプリント。たまにはプリントもいいものだけど、1枚くらいプリントしたところで使い道がない。売れますかね・・・買わねぇよ!(爆)

IMG_4906.jpg

 皆さま写真プリントはよくされるんでしょうか。私はもう30年くらい前、主なフイルムをリバーサルに切り替えてからはほとんどプリントしないんです。モノクロに関しては25年くらい前までプリントしてはいましたがそれ以降は全く。 2000年前後は自宅に飾るための全紙プリントを以前は年に数枚はやっていました。プリントっていうとそのくらいですかね。プリントしてみたいなぁという気持ちが少し湧いたとしても、「プリントするぞ」、「プリントするためにセレクトするぞ」、「プリントするために画像データを仕上げるぞ」と、やらなければならないことが次々頭に浮かぶと、モチベーションが下がるんです。


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