アメリカの時計メーカー [アメリカでの買い物]
tomato [アメリカでの買い物]
H-mart@アトランタ [アメリカでの買い物]
物価のお話・・楽曲のお値段 [アメリカでの買い物]
物価のお話をもうひとつ
今度はまた安い方(^^)
ご存じの方は多いと思いますが、CDやオンラインで購入する「楽曲」、これはアメリカはかなり安いです。日本ではCDなんかは再販制度で価格が決められてしまっているのですが、アメリカではお店毎に値付けが違います。それでも基本的には日本よりかなり安く、一般的なアルバムだと$10~$15っていうところです。新しいと高くて、ある程度経つと下がるのか、そこのところは良く知りません。
アメリカのiTunes Storeでの楽曲販売価格が日本より安い安いとよく言われていましたが、iTunes Storeが安いんじゃなくて、基本的に「楽曲」そのものが安いんですよね。CDが安いんだから、iTunes Storeでの価格が安いのはあたりまえです。
USAのiTunes Storeで、たとえば「コブクロ」を探してみると
いろいろと出てきます。
2009年12月リリースのCalling $9.99です。
2010年7月リリース、AKB48の"Kamikyokutachi"なんてのも$9.99です。
日本の半分以下ですよね。
日本の楽曲ですらこの価格、いわんや・・・・ですよね。
(もちろん日本の楽曲の登録数は多くないですよ)
iPhoneのアプリケーションも概ね安いです。
なので、今、私は基本的にはUSAのアカウントでiTunse Store にサインインしています。これはもちろん、ドル建てのcredit cardとアメリカの住所で。で、日本の iTunse Store でしか買えないモノを買うときは、日本のアカウントに変えてサインインし直します。もちろん円建ての日本のcredit cardと日本の住所で。
規約では、その国のiTunse Storeしか使ってはいけないことになっているんですよね。でも使えますし、使えないと不便でしょう。逆も出来るはずです。要するにドル建てのアメリカのcredit cardとアメリカの住所があれば、アメリカのiTunse Storeから楽曲を買うことが可能です。
こんな商売も・・・
http://www.imusicusa.net/index.html
ちょっとスレスレ感はありますが(^^;
IKEA [アメリカでの買い物]
大相撲秋場所、白鵬 連勝記録を伸ばして全勝優勝。
取り組みなど、ぜーんぜん見てないので知りませんが
その他大勢の力士たちは勝つ気で戦ってるんでしょうかね。
他は全敗でも白鵬の連勝止めたら記録に残るのに。
力の差がありすぎるんですかねぇ・・・
さて先日・・・と言っても随分前なんですけど、アトランタにあるIKEAに出かけて、PC用のデスクを買ってきました。
最初Officemaxで、PC用デスクなるものは買ったのですが、実際に使い始めてみると奥行きがなさ過ぎて、iMacには不向きだったんですね。ノートPCなら十分だったんだけど。
ということで、奥行きのあるものを・・・72cmくらい。前のが55cmでしたんで、17cm長くなりました。やっぱりあまり妥協したりケチったりしちゃいけませんね。
Officemaxのデスクは今はサイドデスクに。
アーロンチェアとも相まって、快適なPC環境となりました。
ところで、IKEAって日本にも進出していて、何店舗かあるようなんですが、どうなんですかね〜流行ってるんでしょうか。
店舗の造りは世界共通のようですね。
上のフロアーがショールーム。ショートカットが出来ない造りになっており、客はコース通りに歩くことを強要される。客はそこで、商品をチェックし、商品No.を記録しておく。商品は基本的にユーザー側で組み立てる仕様。下のフロアーに梱包された商品が積んであるラックがあり、客はそこから該当の商品をピックアップして台車に積んでレジへ持ってく。で終了後、車に・・・でかすぎて積めんがな(爆)
ま・・まぁ、宅配サービスがあるんで、それを利用するんでしょうけどね。
こっちでは、ピックアップトラックやデカイSUV持ってる人も多いので、そこそこのものは自分で持ち帰っちゃえます。アタクシがSUVを愛用するのも、この手の大きな荷物が積みやすいからってのもあるんですね。たいていのお買い物荷物は入っちゃいます。
あのショールームの造り、関東はともかく、気の短い方が多いと思われる関西ではどうなんでしょうか。神戸店っていうのがあるようですが。
関西の皆様は、
「どないなってんねん、まっすぐ通らせろっちゅうねん!!」
とか言ってキレちゃいそうですけど(笑)
お値段の方はインテリヤ、小物を含め、安いモノはメッチャ安いが、平均すればそこそこって感じですかね。商品の造りはニトリよりはまともかなという印象は持ってます。ニトリは、「フォトフレーム」の裏面がメチャクチャ粗悪(そりゃ使う場合には見えないんだけどね)だったり、寝室で使おうと思って買った時計が、うるさすぎて使えず即ゴミ箱逝きにしっちゃたりしたこともあってアタクシ的には印象が良くないです。まぁでもお値段相当ではあるんでしょう(笑)。
コストダウンで「おっ」と思ったのがこの包装形態です。
おそらくは包材使用量の削減と、輸送効率の向上を狙ったモノだと思うんですね。
いや・・・こりゃすごいと思いました。包装作業工数はかかりそうですけれど、人件費が安いところで造るのなら、工数より材料費や輸送費のコストのほうがインパクトが大きいということなんでしょうな。
あと、説明書なんかも世界共通らしく、極力文字を廃してます。
組み立ての説明の部分でも、数字と記号しか書いてないですから。
これも、コストダウンのための工夫なんでしょう。
IKEAの組み立て説明書
机はそこそこマトモなものを買いましたが、カネをかけないと決めた部分に関しては思いっきり安いものを買ってます。例えばこの本棚。
これはWal-Martで買ったんですけど、お値段が確か$22だったか$24。日本だとかなりの安物であっても、背面の板はベニヤなのだと思うんですけど、これは木目が印刷された紙なんです。一応これだけ本を入れても崩れないんで、まぁいいかと。
安いと言えば昨日同じくWal-Martで買ったジーンズとシャツ。特に特価でもなんでもない通常のお値段で、ジーンズが$17.5、長袖のシャツが$14。ブランド名はどちらも「WRANGLER」って書いてあるんですけれど、ジーンズが「MADE IN NICARAGUA」、シャツが「MADE IN BANGLADESH」でした。もはやCHINAでは高いのでしょう。
もうカレンダーの季節 [アメリカでの買い物]
本屋を覗いたら、もう来年のカレンダーコーナーが。
そうですよね。
もうそんな季節です。
1年は早いなぁ・・・
老人はますます老いていきます・・・はぁ。
私の日本の自宅の近辺では最近「噛みつき猿」が話題に。
先日は、ASAHI.comでトップページにタイトルが出てて
ちょっと驚きました。
噛みつき、100人目を越えた・・・と。
「弁慶かよ。」
人にそこそこ慣れている猿らしく、
家の中に上がり込んでは、饅頭や菓子を食うらしいです。
こちらでは、動物に襲われるという事件があるのかないのかわかりませんが、鹿がたくさんいるので、衝突して車が大破なんてことはよくあるそうです。
もっともこれは富士宮でもけっこうある話。
とにかく、あいつら急に飛び出すんだよね。
iPhoneのケース [アメリカでの買い物]
カーナビ Gammin nuvi255WT [アメリカでの買い物]
「Oregon300」
を使っていたことを書きました。
今回もそのつもりでした・・・でも・・・
機内持ち込み荷物で運ぶのを忘れました・・・っていうか、
どこに入れたのかわかんなくなっちゃったのね。
一ヵ月後に航空便のダンボールが到着・・・その中にも無い。
残るは船便か・・・それとも入れるの忘れたか。
2ヶ月カーナビ無しでは耐えられなかったので
Best-buyで山積みになっていた
Gammin nuvi255WT
を買っちゃいました。
確か$140くらいだったかと記憶しています。
GPSタイプなので、カーナビでもこの程度のお値段です。
以前のブログでも書きましたけど、障害物が無く、
衛星からの電波受信状況がきわめて良好な当地では、
こんなカーナビで十分なんです。
この「nuvi255WT」
日本語表示が出来ます。
基本ソフトウエアが世界共通なんでしょうね。
もちろん日本語もしゃべります。
私は表示は日本語に設定しましたが、
(してもしなくても似たようなもの)
声は英語のままにしてあります。
結局Oregon300は船便の中にありました。
なので、カーナビは2種類(爆)
使い分ける必要もさほどないのですが、
Oregon300は本来、ハンディータイプなので、
ちゃんとそんな使い方もしてあげるつもりです。
既に、自転車に装着するためのホルダーも購入済み(日本で)。
ハイキングトレイルをダウンロードしてあげなきゃいけない。
先日「滝見」に出かけたときには、
全くトレイルは表示されなかったのでね。
これからいろいろ調べてみようと思っています。
物欲街道爆走中 [アメリカでの買い物]
ディラーで正規のナンバープレートをつけてもらったその足で
我々新米在米人は、クレジットヒストリーがないので
電話の契約の際、Depositを払い込まなくてはなりません。
クレジットヒストリーってのは、クレジットの支払い実績。
ちゃんと借金を滞納せずに払ってると、こいつは信用できるやっちゃってことになるわけ。アメリカではそれがないと、特に「料金後払い」の契約はなかなか出来ないってことになってるのね。
なので、あたしらがネット注文してもはじかれちゃうんだな。
たぶんそうだろうってことは解ってたんでんですが
一応試してはみました。
Apple store:その場でNG判定
AT&T:一応注文手続き完了したが、
翌日、手続き進行できず注文はCANCELされたと連絡有り。
そんなわけなので、
我々は店舗で注文しないと買えないんです。
黒人のおばさん
一応お決まりの「my I help you ?」で、聞きに来ます。
今日は、買いたいものが明確なので
「iPhone買いに来たんだけど」
と返事。
「あっ、そこで、手続きするんだけど、今やってる人が終わってからね、ここにケースがたくさんあるから、それでも見てて・・・」
前の人・・・なにやってんだかなかなか終わりません。
しばらくしたら、クリントン似の白人のオバサン。
「iPhone持ってるの?」
「あっ、初めてのiPhone? それはいいわ」
「Apple Careとか、MobileMeとか、そういうのは必要ない?」
(たぶんそんなこと言った)
なんて、まだ買ってないのに聞いてくる。
前の人・・・まだ話してる・・・まだ・・・
他に暇そうな人は居るのに、手続きは一人かよ・・・
あんたらいったいなんなんだ・・・と言う気もちょっと(^^;
ようやく私の番。
受付の黒人のお姉さん、プランを説明して、どれにしましょうなんて聞いては来ますが、十分解ってる話なんで、聞き取れなくても大丈夫。それと、たぶんSSN番号を問い合わせて、私にクレジットヒストリーがないっていう結果になって、Depositを要求してくるなってのも、全部解ってたんでね。
「I thought so, too. No problem.」
ってな具合です。
こちらでのお値段は(私のプランだと)
iPhone4本体(32GB):$299
通話450min :$39.99
ほとんどいらんのだけど、一番高い。
deta-2GB:$25.00
AT&T回線パンク寸前とかで、最近無制限プランがなくなった。
200messages:$5.00
たぶんほとんど使わないと思って、小さめに・・・
です。
「あんたの会社だと割引ができるよ
IDカード見せてちょうだい」
ってのだけ、想定外(^^;
IDカード持って行かなかったんですよ。
なので、後で持ってくるよってことで、処置。
さてiPhone4、日本でのお値段、
ソフトバンクのウェブサイト見ても
いくらなんだかさっぱりわかんないんですけど
日本語なのに(爆)
いったいいくらなんだよ!!
こんな書き方されて腹立ちません???
俺の頭が悪いのか????
ただまぁ日本のほうが安そうな気はしますね・・・
なんとなくですが。
ライセンスプレートで一騒動 [アメリカでの買い物]
さて、見つかった「Jeep Patriot」。
週明けにはこちらに来るということでしたが、保険を会社で斡旋しているところに頼むため、その手続きが出来るまで少し猶予を貰うことにして、水曜日に取りに行くよと約束しました。
件のSALESMAN OF THE YEAR氏は
「もし営業時間内に取りに来れないようなら9時までいるから」
などと、なかなか仕事熱心なお言葉。
受渡日には、「写真を撮ろう」などと言って、
コンデジでパチリとやったりして・・・サービス精神旺盛
その後、貰ってないけど(笑)
ディーラーでは、もちろん登録手続きを代行してくれます。
ナンバープレートの取得手続きもしてくれるのですが、もちろん納車までには間に合いません。そもそも買ったらすぐに乗ってけっていうような国ですから、間に合うケースのほうが圧倒的に少ない。
ようやくマイカーを手に入れるという大仕事をやり終えて、まずは一安心(^^)
正式なナンバープレートがそのうち郵送されてくるはず、と待っていましたが、待てど暮らせど来ない。
最初は仮ナンバーの有効期限など気にもしていなかったのですが、
そういえばそろそろ一ヶ月、
そろそろ期限が切れる頃なんじゃないの・・・
と気になり出しました。
有効期限ってどうやってわかるんだろと思って、
改めて仮ナンバーを眺めてみると・・・・
ああ・・・
と、慌ててディーラーへ。
「ナンバープレートが来ないんだけどどうなってるの?」
と尋ねてみると。
SALESMAN OF THE YEAR氏からは
「手続きをする担当の○○によると、申請にはソーシャルセキュリティーNo.(SSN)が必要で、それが無かったので、手続きが止まってるらしい」
との返事。
「なにぃ〜〜
そんなん、はよ言わんかい!!」
日本だったら絶対、慌てて客に連絡しますよね。
仮No.の期限が切れちゃうことなんか百も承知なんですよ。
おそらく、手続きが止まったら、なにか連絡がない限りそのままにしておくというのが、アメリカ式ってことなんでしょうね・・・。この国じゃぁ期限ギリギリまでほっておいた私が悪いんでしょうかねぇ・・・
SSNはあるので、そのNo.を伝え、
「仮のプレートは月曜日に期限が切れるんだけど・・・」
と訴えたのですが、
たぶん月曜日にはNo.が取れるなどと言う。
月曜日に再びディーラーへ
「ライセンスプレートは手に入ったか?」と私。
SALESMAN OF THE YEAR氏はわざとらしくなんだか探すふりをして、「来てない」と。
結局、期限切れの仮プレートでしばらく走ることに・・・
家の横が小学校で、通学時間帯にはパトカーが止まり、警官が立って見張ってるんですよ。あたしは毎日そこ通らなきゃなんないわけ。とっつかまったら、あたしはいったいなんと言ったら良いのよ・・・。
それに、そろそろ免許を取りに行かなきゃ行けないのに、期限の切れたプレートつけた車では行けやしない。これじゃぁ走る前から失格だよ!!(アメリカでは路上試験は自分の車で行うのです)
火曜日に「サウスカロライナの免許がないので、どこにライセンスプレートを送ったら良いか解らないと担当者が言ってる」というような、わけ解らんメールが入った後、週末まで音沙汰なし。
土曜日に三度、ディーラーへ。
握手・・・は、いいからさぁ、
「いったいどうなったのよ、
あたしのライセンスプレートはさ!!」
「まだ来てないんだ」
と一応申し訳なさそうに、SALESMAN OF THE YEAR氏。
Ptriotの仮プレートをしばし眺め、
「ちょっと中へ・・・」と。
彼はマネージャー氏のところに行って、「このお客さんのナンバープレートがまだ来ていないんだけど、もう仮プレートが切れちゃって・・・」などと相談している様子。
仮ナンバーの延長だけでもしてくれれば、あたしとしちゃ当面はいいんだけど・・・と祈るような気持ちで待ちます。
マネージャーとの話が終わり、
「ちょっと待ってて」とSALESMAN OF THE YEAR氏。
だって。
なにはともあれ、後ろ指を指されない状態になってよかったよ。
ふぅ〜・・・・・
PCとプリンター [アメリカでの買い物]
最速とまではいかないですけど、Core i5+クアッドSSDと、結構な豪華仕様にしてみました。
モバイルにしちゃちょっと過剰かなとも思ったのですけれど、Windowsって遅いイメージがあって、このくらいじゃないと、心配で心配で・・・(^^;
結果・・・スピードとしては極めて良好、快適です。
モニター画面もちょっと頑張って、
解像度:Full HD 1920×1080ドット、
しかもAdobe RGBカバー率96%という豪華仕様。
しかし、いかんせん・・・・
画面サイズは13.1型ワイド。
結局、
私の目には1920×1080ドットの
解像力がありませんでした(爆)
老眼だ、ローガン。
今、解像度落として使ってます・・・意味ないじゃん。
ってことで、本日の教訓は
四十も中半を過ぎたら、
高解像度仕様は無理!
ってことで。
裸眼なら見えるんだけどね〜 残念!!
会社のPCが全くカスタマイズ出来ない仕様になっており、日本語表記さえままならない場合があったりもするので、VAIO-Zは会社にも持って行きますし、もちろん自宅でも使用。自宅ではワイヤレスなんで、1Fでも2Fでもベッドの上でもって感じで使い倒しています。ちょっと高かったけど、これは買っておいて良かったかなと思います。
暗い場所でキーボードが光る仕様にも出来たんですよ。そんなのいらねぇと思って止めちゃったんですが、結構暗いところでもキーボード打ったりするんで、その仕様にすればよかったとちょっと後悔。
iPadなどが登場し、今はもうノートの時代ではなくなりつつありますが、常にネットに接続できているとは限らないわけで、異国でのサバイバルのためには当分はこいつが必要かなと思っています。
私の現在のメインマシン「iMac」は船便で送りました。 買ったときの箱を残しておいたので、まずそれに入れ、日通さんはそれをさらに梱包していました。こちらでも特にトラブルもなく稼動。でも、日本に帰るときには、きっとMacProに化けていることでしょう(笑)
そんなわけで、
今は日本時代と同じMacとWinの2台体勢です。
日本仕様のプリンターは、こちらで売っているインクが使えないことを知っていたので、持ってきませんでした。今使っているプリンターはこちらで購入したEPSONのオールインワン
一応オールインワンのフラグシップ、日本でいうところの
EP-902Aに相当します。
日本のEP-902A 、2010年8月現在の価格comの最安値は、29,600円のようでした。5月当時、Best Buy(有名家電チェーン店)あたりで見たとき、お値段は$299だったんですよ。他のお店で見ても同じくらいでした。それがね、EPSONのサイトの通販だと、期間限定と断ってあったけれども$199だったんです。
プリンターとしては6色染料で十分な高画質ですし、その上スキャナがついて、ファックスも使え、無線LANにも対応、それで$199!!。
当然、このEPSONの通販で買ったんですけど、
それにしても
メーカー直の通販で、一般のお店の価格の2/3に下げちゃっていいんでしょうかね・・・
血も涙もない感じがしますが・・・(^^;
このとき、まだ銀行のカードが届いてなかったので、日本のクレジットカードで買おうとしたんですね。そしたら決済できないから注文はキャンセルされましたっていうメールが来たんです。どうしてかっていうと、カードに登録されている住所と請求先の住所が違うからだって。なるほど、そりゃそうですよね。お店で買い物するぶんには、そんなこと関係ないですけど、通販の場合は問題になりますわね。じゃぁ請求先の住所を日本にしておいたら日本のカードが使えるのか?、請求書が日本に送付されるのか?・・・試してないから分かりませんが、たぶん駄目っぽいですよね。それからまもなくして、銀行のデビットカードが届いたのでそれで再度購入手続きして、今度はOK。
このプリンタも
でした。
今はBest Buyでも$199です。セールの期間でしたけど$149かなにかで出ているのも見たことがあります。いやはや・・・。
Piggly-Wiggly [アメリカでの買い物]
Piggly-Wigglyというのは、アメリカ中西部から南部を地盤とする食料品中心のスーパーマーケットです。
片田舎のくたびれたマーケットチェーンだとずっと思っていたのですが、かなり歴史が古く、「初めて」を沢山実現した由緒あるスーパーマーケットらしいです。
wikipediaによりますと
Piggly Wiggly was the first to:
・provide checkout stands.
・price mark every item in the store.
・feature a full line of nationally advertised brands.
・use refrigerated cases to keep produce fresher longer.
・put employees in uniforms for cleaner, more sanitary food handling.
・standardize product location, so a customer who know the location of their favorite products in their local store, knew where they were in every store
・design and use patented fixtures and equipment throughout the store.]
・franchise independent grocers to operate under the self-service method of food merchandising
なんだそうで、
さらには、ショッピングカートを発明(1937年)したのも、このスーパーの経営者、シルヴァン・ゴールドマンという方だそうです。
トリビアでした。
Aeron Chairを買いました [アメリカでの買い物]
Herman Miller社の、
Aeron Chair(アーロンチェア)
以前ブログにも書いたことがありますけれど、アーロンのような高機能チェアがずっと欲しかったんです。
日本ではokamuraの「contessa」が対抗品でしたが、こちらでは選択の余地無く 「Aeron」で決まり。実際には選択の余地はあるんでしょうけどね、他の候補は調べなかったってだけ。
試座は日本で何度もやりました。
実のところ、「凄い良い」なんてことは思わなかったんです。
「こんなもんか・・・ふぅ〜ん」って感じ。
その椅子が十数万円もするんですよ。
流石にちょっと・・・という気はしました。
今、価格comで見てみると、
ポスチャーフィットフル装備仕様での最安値が137,445円のようです。
一方のContessaは109,410円です。
Aeron Chairはアメリカのメーカの品物ですから、当地ではやっぱり安いんです。
そんなこともあって、アメリカじゃ結構ありふれた椅子です。
ここにも、あそこにも・・・って感じで、見つかります。
通販で購入した価格は $879でした。日本円にすると約7.5万円ですかね。日本で正規代理店から購入した場合は12年保証がついているらしいので単純に比較は出来ませんが、お値打ちさにグラグラグラっときます。
通販なんで、宅配便で届くんですよね。
(そもそもこんな田舎ではお店に売ってないわけで)
平日は仕事で居ないんで、たいてい居ないときに届けに来ちゃうわけですよ。
だから受け取るの大変なんですよね。
今回は土曜日に届きそうだったので、ずっと待ってたんですよ。
あ〜ぁ、流石にもうこないか・・・と、
スーパーに買い物に出かけたその隙に来ちゃった。(午後7時)
こんな場合、
「今度来たときに置きっぱなしにしていいなら、
とりあえずこの紙にサインしとけ」
というようなことが書かれた紙が玄関に貼られるんですよ。
仕方なくサインして、また玄関に貼り直すんですが、心配なんですよね。
なにせ置きっぱなしでしょ。
盗られちゃう可能性だってあるわけだし、配達する人が、サインした紙だけ持っていって荷物を置いてかない可能性だってあるわけよ。
いつもドキドキです(笑)
で翌週、玄関に置かれていたのがこのダンボール。
高額商品が入っているようには見えないので、盗まれる心配はなかったかもしれません。
掃除機 [アメリカでの買い物]
掃除機でした。
だって、床は全部(かなりくたびれた)カーペット敷き。
これが無いと掃除が出来ないですからね。
一応掃除はしてあったと見えて、見かけはきれいでしたが、隅や家具の裏なんかはひどい状態でした。
で、掃除機・・・買いに行きました。
こっちの掃除機って日本のようなキャニスター形(Wikipediaによるとこう言うらしいです)ってのは少なくて、アップライト形ってのが普通なんですよ。
アップライト形ってのはどういうやつかっていうと、本体とごみを吸引する部分が一体になっているタイプのやつです。デカイ、重い、小回りが効かないという三重苦の掃除機。
これって どう考えても、
キャニスター形よりも使いづらいだろ
って思うんです。
Wikipediaによると、日本で発売された最初の電気式真空掃除機も、ホウキ型と呼ばれるアップライト型だったようですから、キャニスター形ってのはそこから進化した形なんでしょうね。
なぜアメリカでは
こんな旧式の掃除機が主流なのか?
もちろんキャニスター形も売ってるんですよ。
それでも店頭に並んでいる掃除機はほとんどがアップライト形なんです。
一説には、カーペットの埃を叩き出す機構を備えるために、アップライト式が有利なのだとも言われているようですが、昔ならともかく、今の時代にそれは理由にならないような気がします。
では何故か?
思うに、
キャニスター形って、
こっちのデカイおばちゃんじゃ
扱えないんじゃないか
と思うんですよね(^^;
屈んで持ち上げたりすることができない。だから背の高いアップライト式が好まれるんじゃないかと。下手すりゃ自分の体を支えられなくて、掃除機によっかかりながら歩いてるんじゃないかと(^^;
あと、やっぱり細かいところを掃除しないんでしょうね。
基本的に部屋の中も土足生活じゃないですか。塵一つ落ちてないなんてことを目標にして掃除しないでしょうからね。
それに基本的に部屋の灯が暗いんですよ。だから隅は見えないし。
あ、そうそう、掃除機は何を買ったのか・・・
アメリカ人の気持ちを解ろうと思って
アップライト式を買いました。
(注)決して、腹が出て屈めなくなったわけではございません。
でも、メーカーはイギリス(爆)
だって、dyson欲しかったんですもの。
購入はSIMONのモールの中にある「Sears」(有名百貨店のひとつです)で。お値段は$412でした。安さで有名な「Wal‐Mart」での価格が、このとき$499。Wal‐Martがなんでも安いわけではないということも知りました。
アメリカの掃除機は
「デカイ」、「重い」、「ウルサイ」、
「吸引力が無い」という評判を聞きます。
しかし流石はdyson、吸引力だけは満足してます。
一応このdyson、ホースも備わっていてこんなこともできるんです。ただ、あまりにもホースが短いのと、本体がでかすぎて、細かいところの掃除には全く不向きです。これはむしろ高いところを掃除するための機能のようですね。
アメリカで車を買う1 [アメリカでの買い物]
でも、その間に自分で車をなんとかしろ・・
ということになっています。
前任者から譲り受けるも良し、新車を買うも良しということなのですが、いきなり外国に来て車を買いに行くというのは、スーパーでの買い物と違って、なかなか敷居の高いものがあります。
日本では、ディーラーで色やオプションを選んで注文し、ディーラーがメーカーにそれを発注するというスタイルが一般的なのだと思います。しかしどうやら当地ではディーラーの在庫の中から選び、「これ買うよ」と言って、そのまま乗っていっちゃうようなスタイルが普通のようです。もちろん希望の車を注文することもできるのだとは思いますが、おそらく納車までに時間がかかったり、値引きも少ないのでしょう。
私が赴任したのは5月末でした。新車に関していうと次の年の型が出始めるのが9月過ぎてから、本当はその時期がが中古も新車(前年度の形式ですけどね)も一番安く出回るのだそうです。ただし安くなるのは在庫品ですから、選択肢は狭まることにはなります。
そこで、前任者のちょっと古めの車を譲ってもらって短期間繋ぎ、その車を下取りに出して、値が下がった前年式の車を買うという作戦を立てたのですが、ちょっとアプローチが遅すぎて貰いそびれ、結局ディーラーでの購入を検討しなくてはならなくなってしまいました。
とにかく海外生活初心者ですから、近くのディラーで買ったほうがなにかと安心であろうということで、地元のディーラーで買うことに決めました。田舎なので、ディーラーの数が少なく、この条件だけでかなりメーカーが絞られます。ディーラーが無いメーカーは、Honda、Mazda、Mitubishi、Subaru、VW、Hyundaiなど。Mercedes-Benz、BMW、Land Rover、Ferrari、Porscheなんかもありません。まぁこれらに関してはあっても無くても選択肢の幅は変わりませんけども(笑)。地元にディラーがあって買いやすいのは、Ford、Chrysler(JEEP、Dodge)、Chevrolet(GM)、Toyota、Nissan、KIAというところです。
日本でも車は大きな買い物のひとつで、結構悩んで決めるものですよね。ときには家族会議なんか開いちゃったりして(笑) 私の場合、今は家族が居ないので、とりあえずは何でもいい・・・となると、これがまた逆に結構悩むんですよね。とにかく選択肢が広すぎる。
でも、慣れない土地だし、言葉の問題もあるしということで、とにかく
「故障が少ない」 なんてことを第一優先にして真面目に車を選ぶと、どうしても日本車にたどりついてしまうんですよね。 。でも、せっかくアメリカに来ているのだから、できればアメリカのメーカーの車を選びたいというのはあります。
もうひとつの考え方が
「日本ではなかなか乗れない車」に乗る
という考え方。
たとえば
「燃費が悪い」とか、「デカイ」
なんていうのが「日本ではなかなか乗れない車」といえるんじゃないかと思います。もちろん乗ろうと思えば乗れるんですけどね。
具体的にいうと、「Hummer」とか「Jeep Wrangler」などのスパルタン系、「Ford Mustang」や「Chevolet Camaro」などのスポーツカー系(これがまた安いんですよ)。ドデカイSUVなんかも日本ではちょっとって感じでしょうね。あとは、当地ではみんな日本の田舎での軽トラのように所有している「RAM」のようなピックアップトラック系・・・そんなところが代表格でしょうか。
燃費の話を少ししましょう。以前は「アメリカはガソリンが安い」というイメージがありましたが、一時の大高騰ほどではないにしろ、今ではさほど安くはありません。2010年8月現在で、1ガロン2.45±0.1ドルくらいをうろうろしている状況です。60円/L弱といったところでしょうか。安いように思うでしょうけれど、走る距離が日本と違います(アメリカ運輸省の調査では、年間平均走行距離30000マイル弱・・・これは商用車も入った数だと思うので、普通の車はその半分くらいかもしれません)ので、同じ燃費の車なら月当たりのガソリン代は日本と似たようなものっていう感覚です。
アメリカ運輸省HP
そんなことも考えてしまうと、貧乏人のアタクシとしては、
あまり燃費に無頓着な選択も出来ないなぁ
という気になってきます。これからまた安くなるなんてことも考えにくいし。
これまで4輪車はすべて4WD、Jimny100(Suzuki)、BIGHORN(ISUZU)、Escudo(Suzuki)、X-trail(Nissan)と乗り継いできた私は、JEEPのWranglerを本命に考えていました。車を換える度にオンロード志向の車に変わってきてはいるものの、
やっぱりホンモノのJeppは
アタクシにとって20年来の憧れ
だったのです。
家の車庫が屋根付きというのも(幌車にとってはなんとも好都合)、なんとなくWrangler購入を後押ししている気がしてなりません(爆)
アメリカで車を買う2 [アメリカでの買い物]
ディーラーは日曜日が休みです。下見には絶好。ディーラーの広い敷地内には車が沢山展示してあります。平日や土曜日は車を眺めていると声を掛けられます。「最近日本から来たので、車を探してるんだ」というと、これはどうだ、あれはどうだと適当に薦めてきます。「Jast looking」でかわすことは可能ですが、日曜日ならいくら執拗に眺めていても声をかけられることが無くて気が楽です。そんなことをやっている人、ずいぶんいます。車を買う気がなくてもちょっと楽しい・・・こういうの、ウィンドショッピングじゃなくて、なんていうのかな。
地元のディーラーにはWranglerの在庫が3台ありました。一台がほぼノーマルの「SPORT、色はオレンジ。他の2台は黒。「ISLANDER」と「RUBICON Unlimited」(4人乗り)。いずもマニュアルシフト、 SOFT TOPです。
さて、次は営業時間中にアタック。声を掛けてきたところで「JEEPが好きなんだよね」と打ち明け、お目当てのWranglerに試乗させて欲しいとお願いしました。
15年ぶりのマニュアルシフト、しかも左ハンドル。
自身全くなし・・・でしたが、
オレンジ色のWrangler SPORTのシートによじ登って、
あ・・クラッチペダルに足とどかねぇじゃん。
シートをちょっと調整してみましたが、あまり改善できず、そのままスタート。シフトそのものに慣れないのと、クラッチ操作がやりにくいのとで、エンストしまくり・・・^^;
そんなわけで、
Wranglerのマニュアルシフト車は、あたしにはあり得ないな
というのが試乗しての実感。
それでもその日は、「本当にマニュアルでいいのか」と言われながらも、ディーラー在庫のオレンジSPORTと、色違いのものと、二つの見積もりを貰いました。取り寄せと、店頭在庫の値引率の違いを知りたかったんです。取り寄せの場合$24,173、店頭在庫のオレンジは$22,856。$1,300くらい違いました。Jeepは最近営業成績が良いらしいので強気なのかもしれません。
アメリカで車を買う3 [アメリカでの買い物]
もともとWranglerには問題がいくつかあって、悩ましくは思っていたのです。
問題のひとつは燃費・・・これがすこぶる悪い。ハイウェーでも20MPG(マイル/ガロンね)に届かない。カローラなどの2Lクラスの日本製セダンに比べると倍以上のガソリン食いです。その上、加速は悪い、スピードを出せばノイズがひどい、乗り心地も悪いなど、一般的な評価でいうと悪いことづくし。
まぁそんなことは個人の好みの問題なのでどうでもいいことなのですが、一番気になったのがセキュリティーです。Jeepの楽しさのひとつにオープンカーとして使えることがあります。その楽しみを簡単に味わうために、ぜひともソフトトップを選択したい。ところがそこで問題となるのがセキュリティー、ベルクロとチャック留めのソフトトップ車はドアロックの壊れた車と同じようなものですからね。
Wranglerの夢破れたアタクシは迷いました。
実用上はカローラでいいんです。当地には雪はほとんど降らないし、山も無い。4WDも必要ない。しかし・・・4WDだけを乗りついてきてしまったアタクシは、必要ないことは分かっていても、どうしてもその価値観から逃れられないんですよね。
比較的安価でコンパクトで(実はやたらデカイのは嫌いなんです)、悪路もそこそこ走れて、荷物も積めてという、もともと私が持っていた基準で真面目に選定すると、候補はRAV4(Toyota)、CR-V(Honda)、Forester(Subaru)、Rogue(Nissan)・・・などという日本車に辿りつきます。あえてアメ車で選べば、FordのEscape、JeepのLiberty(日本でいうところのCherokee)、Patriotというところでしょうか。
アメリカ製であるかどうかは別にして、日本で乗れない車という基準を拡大すれば、RAV4には日本には無い3.5L V6エンジン仕様が存在しますし、Rogueも日本では売ってません(日本ではDUALISに相当する車ですが、外見はかなり違っていて、どちらかというとMuranoに似ています。)。そんな観点で見ていくと、日産のXterraというピックアップトラックベースのオフローダーもなんだか面白そう・・・なんて次第に選択肢が増えていきます。
ところで、
アメリカには車の価格やディーラーの在庫を調べられるサイト
というのが存在します。
メジャーなのが、Kelly Blue Book。新車なら、MSRP(Manufacture's Suggested Retail Price 希望小売り価格)とInvoice(工場出荷価格)そして、相場価格が調べられます。もちろんレビュー記事も載っています。中古車も年式やグレード、走行距離から相場が調べられます。さらに新車のリセールバリュー情報・・・何年後に新車価格の何%で売れるか・・・まで載っているのです。車の価格ってのは実際には新車価格と中古車として売ったときの差額ですから(それを使用年数で割ると1年当たりの価格になるわけ)、このリセールバリューってのは結構重要です。日本車、とくにToyotaやHondaはリセールバリューがよく、5年後でも新車価格の40%弱程度。アメ車の場合は20%くらいになるのも珍しくありません。例外的にアメ車の中で異常にリセールバリューが良いのが,なぜかJeep Wranglerで、日本車をしのぐ40%強を誇ります。
Kelly Blue Book以外に、私がよく利用したサイトが edmundsです。ここでもKelly Blue Bookと同じような情報が見られます。さらにここからは新車のディーラー在庫も調べられますし、中古車はAutoTradarというところにリンクしていて、これも在庫が調べられます。自宅に居ながら車探しをすることが可能だというわけです。
またCarfaxでは、車に固有でつけられているVin Numberで、車の履歴(所有者歴や修理履歴など)を調べることが出来ます。
日本では基本的に新車の在庫探しなんてしませんし、私は中古車の在庫探しもしたことないので、日本に似たような仕組みがあるのかどうか知りませんが、これは便利だなぁと思いました。
もちろん紙ベースの車の情報誌も楽しいです・・・買ってしまいました。いくらwebサイトが便利だとは言っても、紙ベースのものは一覧性が高いという特徴もあり、雑誌もそれなりの価値はあると思います。
さて件の候補車のうち、CR-VとForesterは地元にディーラーがないので却下。RAV4は地元ディーラーに2WDの黒の在庫しか無く却下。Libertyも2WDの在庫しか無く、Patriotも在庫無し。Escapeは何台も在庫がありましたが、ちょっと食指動かず。
在庫があったのはRogue。日本のDUALISSLよりもちょっと大きいんですかね。
中位のグレードである4WD SLの在庫があったので試乗。
そのあと見積もりをお願いしたところ・・・
Kelly Blue Bookによると
MSRP$24,100、相場価格が$23,377なのに対して
提示された価格は$20,954(+tax)。
や・・・や・・・安くないですか? これ。
なんとなく浮気・・・という程度のつもりで、
値段交渉も、ただ価格を聞いてみただけ〜
という感じでやっただけなのですが、このお値段を見て
グット本気に(笑)
Nissan Rogue ばりばりの日本製 九州男児
この日は土曜日。
「火曜日までに契約するならこの値段」
とのことで、週末にじっくり冷静に考えることにしました。この時点で気持ちは大きくRogueに傾いたのでありました。
アメリカで車を買う4 [アメリカでの買い物]
実は、この時点でもうひとつ新たな候補が登場していたんです。
あきらめ切れないWrangler (笑)
これ実は中古車なんですね。
いつのまにか中古車にまで選択肢を広げてしまっていたというわけで・・・
流石に故障が心配なので、中古は止めておこうと思っていたんですが。
2008年 Wrangler Unlimted SPORT-X 走行距離は17000mail。
走行距離が少なくとっても綺麗です。
17000mailなら・・・ねぇ(^^;
どうせWranglerなんて、新車だってヤタラ故障するんだしさ。
Wranglerは黒の印象が強いのですが、派手な色の車体もそれはそれで結構いい感じです。チープさが良いんだよね。変速はオートマチックなので、足の短い私でも運転には支障なし。さらに電動のウインドウ、オートドアロック、キーレスエントリーという豪華仕様(Jeepは未だクルクル回して開ける窓と、指でカチンとしめるドアロックが標準なのです)。ウェブサイトで確認すると$27Kというちょっと強気な価格設定。
メールで、「値引きでどのくらいになりますかね~」、
「$21Kなら買うんだけどな~」と、
ちょっと無理めのお値段でアタックしてみたところ、「頑張ります」というニュアンス(たぶん)のご返事。
試乗と値段交渉をしに、そのお店に出向きました。でかいハンバーガーを食っていたセールスに、メールのやり取りのコピーを見せて説明したところ、「一人で乗ってきていいよ」とありがたいお言葉。そりゃぁハンバーガー食いかけでしたから。
自宅まで車を走らせ、エンジンルームを開け、下回りもチェックし・・・、家のガレージに入るよね・・などと確認し・・・
もはや買う気満々。
ただ、一点だけ・・・「Jeep乗ってるんだ」という高揚感がいまひとつ。やっぱり幌をはずしてドアも外さなければ高揚感は得られんのかな、いやもしかしたら高揚感を感じる感受性を自分は既に失っているのかもしれないな・・・ そんなことも考えながらもとりあえず見積もりをGET。
ベストプライスということで$23K(tax含まず)。
いやぁ、なんと$4Kも引くじゃないですか!!
これはもう十分予算内です(^^)
「ちょっと考えるよ、火曜日まで待って」と返事。
もし試乗で高揚感が得られていたなら、ここで「買います!」とサインしていたことでしょう。
とりあえず冷静に考える時間を確保。
荷物の盗難に関しては、カーゴルームに設置する鍵つきのケースが売られており、それでなんとか解決はしそうでした。もちろんザックなど大きな荷物は入れられませんが、BD-1(自転車)なら、ロールバーにチェーンロックでくくり付ける手も使えるかなぁといろいろ夢想。
当地では「Wrangler」がかなり頻繁に走っているので珍しくもなんともないのですが、黄色というのは結構目立ちます。意外と派手な色の車に乗っている人が少ないのです。ソフトトップとも相まってセキュリティー上好ましくないのは歴然。ファーストカーとしてはいかがなものかという思いは拭払拭出来ないのも、これまた事実。
優柔不断なアタクシは、ここでまた最初に新車のjeepを試乗させてもらったディーラーにメールしました。
「Wraglerは、クラッチが遠すぎるのであきらめたよ。今度はPatriotを考えてる」と。
PatriotというのはJeepの中でも最も下のクラス、2.4LのSUVです。日本においてアメ車初の
になったという、Jeep一家の恥さらし・・・じゃない「優等生」。
言うなれば 「なんちゃってJeep」なのです。
ちなみに「Patriot」、当地では「ペイトリオット」と発音します。
「ナチュラルグリーンのPatriot Latitudeはありませんか?」
ディーラーに在庫が無いことは百も承知での質問です。
取り寄せた場合、
どこから取り寄せるのか?
納期はどのくらいかかるのか?
値引きは?
なんてことが気になります。
納期がかかるようなら、中古のWranglerに決めちゃおっと。
そんなつもりで回答待ち。
返事は「見つかった」というものでした。
価格は$23K。
どうやら在庫が無い場合には、他のディーラーに当たって探すようです。
ちょうどそのころ、中古イエロージープのディーラーから
「どうだ、決めたか」
と催促のメール。
「セカンドカーとしては最高だが、ファーストカーとしては迷ってる」
と返事をすると、今度は
「オーバーナイトで試乗してもいいぞ」
とのご提案。
「うーむ」
週末はPatriotの状況を確認すべく、Jeepのディーラーへ。
セールス氏に
「Patriotの件だけど・・・」
と切り出します。
調べてもらったところ、既に在庫はなくなっているという話。
「なんじゃそりゃ」
なんて思っていると、やおらマネージャー氏がオンラインで車を検索、セールス氏がそこで得られた情報を元に、ディーラーに電話で問い合わせるという波状攻撃が始まったのです。
途中で「他の色でもいいですよ」
などと言う隙も無いほどの勢いで・・・
「見つけた!」
あ・・そう、見つけちゃったのね(^^;
なんとなく・・・複雑な気分(^^;
ここまできて断るってのはちょっと・・みたいな感じになって、そのナチュラルグリーンのPatriotを買うことに。
価格はTax&諸費用込みで$23K。
で、握手。
いろいろサインさせられ・・・ってよくわかんないですよ、何にサインしたんだか。
(やばいだろ、それ)
とりあえず契約成立ですわ。
セールス氏の小部屋の壁を見たら
「SALESMAN of the Year」の盾が・・・。
「No.1セールスなんですか」って聞いたら、ちょっと誇らしげに「そうだ」と。
なるほど、あの電話攻撃もセールスの手かもしれません。目の前であれやられたらちょっと断りにくいですからね。流石は「SALESMAN of the Year」、「グレイト」とお世辞を言って帰ってきました。
結局、いままで日本で乗っていたNissan X-trailとほぼ同じコンセプトの車になってしまったってのが、なんとも情けないとことろです。でもねぇ、これ日本で買うとなると小売希望価格で300万円くらいするんですよ。日本向けのものは右前方下を写すカメラがついていたりして、若干装備は違うものの、同じ車が100万円近く安く買えるってことなんで、ちょいと得な気分にはなります。それにしても日本での価格「300万円」はちょっと競争力無いような気がしますけどね。
んじゃ、インプレッションなどはおいおいと(^^)
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.
BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記