サバナぶらぶら歩き [アメリカ観光]
先週土曜日に、久々にサバナに行ってきました。ジョージア州Savannah、サバンナとも。実際の発音に近いのは「さばぁな」かな。
Riverside Street
とくにアテもなく街をぶらぶら。ギャラリーを覗いたり、アンティークショップを見たり・・・と、そんな街歩きです。もちろん、いつものようにカメラを携えたハンターであることには変わりはないのですが、今回のお供はEOS5Dmark2。いつも昼間の街歩きではα65なのでちょっと重めです。
最近webでサバナにある雑貨屋、Paris Market and Brocanteのサイトをたまたまみつけて、面白そうだったので今回ちょっとそこに立ち寄ってみました。アンティークカメラくらい置いてあるのかなと想像していたんですが、それは無し。実は最近、こっちにいるうちにアンティークカメラをひとつふたつ買っておいてもいいかなと、ちょっと物色中なんです。使える必要は無くて、単なるインテリアとして・・・ですけどね。かみさんからは日本に持って帰るとカビが生えるからヨセと言われそうですけど。
Paris Market and Brocante
お店には昔のカメラは置いてなかったんですけども、昔の写真が売ってました・・モノクロの・・・かなり痛んだ肖像写真。 「これって、どっかの家族のアルバムとかから引っぺがした写真じゃね?」って感じです。そぉいうの、売り物になるんですね。 確かにたとえば切手収集の世界では、切手を貼って実際に送られた書簡などは収集の対象(特に昔のね・・・)で、昔っから切手屋さんなどで普通に売られていたので、それと同じと言えば同じかもしれません。でも、なんとなく「怨念」とか入り込んでいそうで怖い(爆) だってさぁ、一家心中した家族のアルバム引っぺがした写真とかありそうじゃないですか? ほれ、債権者はなんでもお金に換えるからさ。
コレはお土産
あとは、いつものアートセンターなんかをぶらり。アートセンターはオープンギャラリーなんだけど、この3年間に幾つか入れ替わりもありました。写真の人が一人いなくなった。
以前、かみさんと来たときには、このオレンジ色の観光トロリーに乗りました。市内を頻繁に巡回しており、チケットを購入すれば、一日、どこで何度乗り降りしても良いというシステムの乗り物です。ある程度広いヒストリック・ダウンタウンを持つ街には、たいていこのようなものが走っています。ざっと観光するには悪くはないのですが、写真は歩いたほうが撮れるので、一人では利用したことがありません。あと、馬車、人力車なども一般的。セグウェーツアーってのも多くの街にあります。
リバーサイドストリートのシーフードレストランで昼食。デイリースペシャルで牡蠣があったので、それを注文。先月のチャールストンに引き続きまたしても「牡蠣」であります。出てきた牡蠣は殻付で、自分でこじ開けながら食べなければなりません。これだけの量で$10しないので、コストパフォーマンスは高いと思います。満足。
リーバーサイド・ストリートには路面電車が走っています。1両が、短い距離を往復しているだけですが。写真的にはいい題材です。芸術家も沢山。肖像画を描いてくれる画家、絵や彫刻、写真を売る芸術家達、そして名産の工芸品を作る黒人の職人。基本、商品の写真は嫌がられるので(^^; 注意が必要です。いいやんか、宣伝になるんやし・・・と思うんですけどね。
サバナのヒストリック・タウンの特徴はきちんと格子状に作られた道、規則的に配置されたスクエア(公園)。噴水、そして教会。ちょうど結婚式を終えたカップルが記念写真を撮影中のところに行き会いました。
サバナには特に有名な観光地はありません。チャールストンと違って国立史跡なんてものありません。水族館も無い。空母も居ない。ですが、写真を撮るにはとっても良い街です。
今回、まだ乗ったことが無いサバナ川のクルーズ船に乗るつもりでいたんですけど、やっぱり時間がもったいないなぁ・・・と考え直しパスしました。ここでは街中をぶらぶらしていたほうが良い被写体にぶち当たることは間違い無いですからね。
いまは観光オフシーズンだからなのか。教会や、公園の噴水のお色直し工事が目立ちました。でも、それはそれでまたいいじゃん、と思っちゃうんです。
フォーサイズ公園の噴水はペンキ塗り中
いい写真はどうやって撮ればいいのだ? [カメラ&写真]
「いい写真はどうやって撮ればいいのだ・・・」
「どうしたらいい写真が撮れるのだ・・・」
どういう言葉だったか忘れましたが、そんな質問を・・・
そう漠然と言われても・・・困りますですよ。
で、即答を避けましたwww
逃げるかっ!!
「良い写真とはなにか」については10年ほど前にこんな小文を書いたのですが、もちろん今回はこれでは回答にならないですよね。もうちょっと、やさしく答えないと。
話はそれますが、その他、「富士山写真家に対する一言」や「自分がなぜ写真を撮るか」などについても、ちょろちょろと書いているので、興味がある方はこちらをごらん下さい。何れも10年以上前の文章ですが、特に私の思想そのものには変わりはありません。
てことで、「いい写真」の件でありますけれど、
「どういう写真を自分がいい写真と感じるか」なんだと思うんですよ。
それに尽きる。
「(私がいい写真だと感じる)こんな写真を撮りたい」ということなら、その方法のアドバイスは出来るんです。
まずは
「自分がいい写真と感じるのはどんな写真なのか」
を知ることが必要かなぁ・・・わかっていそうな気もするけれど。
いずれにしろ、今はiPadで撮影しているだけで、撮影地点はいつも家から。
よほどいい状態にならなければいい写真は無理だろうなぁ・・。
Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.
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BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記