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年末年始の旅の撮影機材 [アメリカ観光]

 最近ちょっと嬉しかったのが、CAPA2月号のの一眼レフ(もどき含む)の格付けという記事で、今私が使っているα65がチープながらも上位に入り、コストパフォーマンスランクでは堂々のトップに輝いたこと。もっともこの記事はカタログスペックでの比較なので、実感を反映しているものかは? ではあります。特に現行αシリーズは、機能の向上にイ大きく寄与している透過ミラー採用をしたEVF方式を、ユーザーがどう感じるかで評価ががらりと変わるでしょう。私は高く評価しています。もちろん具合悪い部分はありますよ。それは承知した上でメリットが大きいと感じています。

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Huntsville
α65  DT16-80mmF3.5-4.5ZA

 ブログの「旅」記事では、いつも「今回の機材」というタイトルの記事がアクセス数トップなんです。最近の記事ではズームレンズ与太話のアクセス数が突出しています。年末のふたつの旅、サンフランシスコとニューオリンズへの旅では、旅の内容を忘れないうちに書きなぐるのがやっとで、「今回の機材」まで手が回りませんでした。もうどの機材を持っていったのか忘れちゃった・・(爆)

それでも一応思い出しつつ書きますと
 サンフランシスコ & ヨセミテ
   EOS5Dmark3  
    EF16-35mmF2.8L USM
    EF24-105mmF4L IS USM
    TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
   FUJIFILM X10

20121223-4Q1A0234.jpg
San Francisco
EOS5Dmark3  EF24-105mmF4L IS USM
 
 ニューオリンズ
   EOS5Dmark3  
    EF16-35mmF2.8L USM
    EF24-105mmF4L IS USM
    EF80-200mmF2.8L IS USM
   α65
    ツァイス16-80mmF4
    70-300mmGF4-5.6
    Bower 8mm
   FUJIFILM X10

と記憶してます。

20121223-4Q1A0271.jpg
San Francisco
EOS5Dmark3 
TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD

 サンフランシスコフライトでの移動なので機材を絞っています。基本的にカメラとレンズは機内持込にするんであまり沢山もって行きたくはないんです。撮影対象は大風景であるヨセミテと、夕方〜夜が中心になりそうな市内の手持ちスナップなので高感度に強いEOS5Dmark3を選択。ビル街では高角ズーム16-35mmも武器になるだろうと予想。逆に魚眼は使わないし、2台もぶら下げて歩かないと決心しα65は自宅待機。万が一カメラ壊れても(壊しても)、X10はあるし、都会にはカメラ屋があるので、いざとなったらkissでもなんでも買えるしね。だからサブは不要。

20111223-DSCF5973.jpg
San Francisco
FUJIFILM X10

 ニューオリンズへの旅も夜に強いEOS5Dm3を主力に。夜中とはいえ、おそらくとても賑やで、かつ人の動きも激しいバーボンストリートでは望遠系であっても少しでも早いシャッタースピードが欲しい・・・ということで「EF80-200mmF2.8L IS USM」などという豪華なレンズを投入してみました。しかしあのイカガワさ一杯、酔っ払いだらけの雑踏で、このレンズを振り回すのはかなり勇気が必要でした。合焦の速さや写りは・・・流石にスゲェなとは思いましたけどね。いま、私のEOSシステムの問題点はEF16-35mmF2.8L USMのAFが機能不全であることです。もっぱらMFで使っている・・・という現状。直したいなと思いつつそのままです。

20121231-DSC07340.jpg
New Orleans
EOS5Dmark3  EF24-105mmF4L IS USM

 ニューオリンズ以外の町のぶらりスナップには荷物にならないα65で。このカメラはバリアングルモニターを使えるので、ウエストレベルでの撮影が楽というメリットも大きいんです。低い建物しかないアメリカの田舎町では、カメラ位置を下げて対象に迫って迫力を出すなんてことをけっこうやるんで役立ちます。

20130101-DSC07366.jpg
New Orleans
α65  DT16-80mmF3.5-4.5ZA

 Mark2がいつのまにMark3になっていることにお気づきになったかたもいらっしゃると思います。昔のように私が風景メインの写真家だったらMark3なんて要らないんですが、夜の徘徊写真家としてはやはり・・・ってことで・・・やってしまいました。風景専門だったらむしろD800とか欲しいかもですね。キヤノンからも高画素機が出るという話はあるけれど、どうやら高額機になりそうで諦め!

20111229-DSCF6279.jpg
Mobil
FUJIFILM  X10

各社一眼レフをざっと比較してみました [カメラ&写真]

 一眼レフが欲しいかみさんのために、最近の機種を並べてみました

SLRlist.gif
クリックすると大きく表示されます。
個人的なことですが、緑ラインが私の所有機種
赤いラインがこの記事の最後にお勧めしている機種です。

 あたらめて眺めてみると、ニコンの高画素化が顕著なことがわかります。D800がダントツなのをはじめ、新機種に置き換わった下位機もすべて24百万画素というものすごさ。一方のキヤノンは発売からやや時が経った機種もあるとはいえ、画素数は控えめです。もちろんその分、高感度画質とかを重視した設計であるわけです。1世代前は高画素のキャノン、高感度画質のニコンだったのに数年で逆転しているというのは面白い現象だと思います。

 面白いのは価格帯が2極化していることです。APS-Cは10万円以下、その上のフルサイズは20万円以上。その中間、10万円台の機種がありません。APS-Cのハイエンド・・以前のD300クラスが無くなってしまったんですね。10万円台の価格帯のカメラって、かつては激戦区だったと思うんですが、そこをきっちゃう割り切り。一世代前に、画素を控えめにして高感度撮影性能を高めた製品を出した時も感じたんですが、最近のニコンは製品コンセプトがしっかりしているなぁと思います。

 一方のキヤノンではニコン空白価格帯10-20万円クラスに主力機である6D(APS-C)と7D(フルサイズ)が投入されています。6Dの上位機種が5Dmark3。15万円も価格差があるけれど、それほど価値に差があるとは思えません。ニコンのD800とD600の性能差、価格差のほうが納得できます。キヤノンの一眼レフはあまりいい製品ラインナップではないなぁ・・・と、これを見て改めて思います。なんというか・・・「思いつき投入」みたいな感じがします。

 それに・・・調べて初めて知ったんですが、「kiss」って3機種もあるんですね・・・・びっくりです。Kissより安い60Dってもう死んでいるんでしょうかね?。ニコンと同じ方向性ならAPS-C機は全て「Kiss」にしてしまうという手もありそうな気もします。でもそうすると、金は出せないけど、「kiss」なんて名前は格好悪いという、うちのかみさんのような人を逃すことにはなる。なので一台は普通のEOSをこの10万円以下の価格帯に残しておきたい気もします。10万円以上出すユーザは、ちょっと煽れば20万円くらいは出すだろって・・・正しい!!

 ソニーもニコンと同じで、10万円台の機種はありません。でもって10万円をちょっと切るα77と上位機のα99の価格差は20万円近い。こうなってしまうんでしょうね・・。

 もっともSONYの現行αは一眼レフじゃありません。承知してはいますが、「もどき」ってことでここに並べてみました。ソニーαをここに並べると、姿かたちが一眼レフに似ているオリンパスのOM-Dも、パナソニックのGHもここに入れなきゃいけないなと、表に載せました。オリンパスはフラグシップの「E-5」以外にも一眼レフのラインナップはあるのですが「E-5」以上に「死に体」なので無視させていただきました。GH3はちっと高すぎですが、こうやって一眼レフと比べてみてもOM-Dは「ちょっとした高級感」を手に入れるにはいい選択にみえます。

で、結論としては(うちのかみさん向けのですが・・・
一眼レフならニコン「D3200」で十分。
キヤノン「Kiss」は名前が初心者っぽくて嫌でしょうから

 とにかくこれより上のクラスのカメラを買わなければいけない理由が見当たらないんです。画素は24百万で現時点での最高レベル。画像処理エンジンは最上位機種と同じ「EXPEED 3」。常用感度はISO 100〜6400。12800相当まで拡張可能。ISO800くらいまでは画質劣化を気にすることなく撮影できるでしょう。特別驚くような機能は搭載されていないようですが、アクティブD-ライティングなど主要機能は搭載されているようです。ファインダーはお値段相当に貧相なんでしょうが・・・視野率約95%(上下左右)は悪くも無い一クラス上のD5200との差はほとんど無いように見えるし、その上はフルサイズになっちゃう。フルサイズでもいいんだけど、全てが重くなっちゃうのが難点

 初心者に見られるのが嫌少しは粋に見られたいというならOM-D(一眼レフじゃないけれど)。
 本当はα65がお勧めだけれど、あたしが持っているので2台は要りません!!

Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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