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サンタフェへの旅3ーサンタ・フェ到着 [アメリカ観光]

 心配が的中し、サンタフェ近くの屋外ミュージアムが冬季休業中だったので、サンタフェで宿泊するホテル「Sage inn」には3時頃に到着してしまいました。こんなことならアルバカーキでミュージアムひとつ入ってこれば良かったかも・・と後悔するもあとの祭り。もちろんホテルに荷物を置いて即出かければ、サンタフェのミュージアム見学の時間はあったのですが、早起きのせいもあり、一旦ベッドに横になったとたんに動けなくなってしまい・・・1時間くらい・・・そのまま。「こんなんじゃ、いかーん」と我に返り街へ。

 Sage innはサンタフェ観光の中心地からはわずかに離れており、プラザまでは歩いて20分弱。その分ちょっとお値段安め。で、2night get 1night free なもんだから、3泊すればさらに安い。セリリョス・ロードを挟んだ向かい側には「サンタ・フェ・レールヤード・パーク」で、隣は「ホール・フーズ・マーケット」です。

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サンタ・フェ レールヤード・パーク
営業休止中・・・経営やばいのか??

 オールドタウンに向かって適当に歩いて偶然見つけてふらっと入ったのが、「Monroe Gallery」という写真のギャラリー。どうやら、私は意識とは無関係にこの手のギャラリーに惹かれるようで、事前知識があるわけでもないのに、ふらっと入っちゃうんですね。

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Monroe Gallery

 普通の写真ギャラリーかな〜と思いながら、よく見ていくと・・・凄い写真がたくさん(@o@)

 外からも見える手前のギャラリーでは、ちょうどケネディー一家どちらかというと奥様メインのの写真・・を絶賛展示中。しかしもっと凄いのが、奥のスペースで、そこには超有名な歴史的写真が無造作に値札とともにぶら下げられていたのでした。

たとえば・・・

モハメド・アリ対ソニー・リストン
 倒れているソニー・リストンの横で、ドヤ顔で仁王立ちするアリの写真

ヘミングウェーの肖像写真
 最もよく見かける2銭切手の乃木希典みたいな肖像写真
 (って、喩えが分からない?)

マリリン・モンロー
 良く見る写真だったけど、どれだったか忘れた。

キング牧師
 警官に拘束されるところの写真。
 日本では馴染みの無い写真かもしれませんが、
 キング牧師関連の資料館いくと、たぶん必ず紹介されている写真。

パリのホテルのベッドの上で枕投げをするビートルズの写真 
 これはコンビアの美術館でやったロック写真展でも見ました。

サイゴンの処刑
 べトコンが射殺される瞬間の写真。
 ピュリッツァ賞受賞作品。

硫黄島・摺鉢山の星条旗
 有名なあの写真です・・・ピュリッツァ賞受賞作品。
 これが一番高かったはずです・・・約$18,000
 それでもニューオリンズで売っていた、
 アンセルアダムスの写真よりはずっと安いですけどね。
 他のはこの半額くらいだったかな。

と、こんなのが、数十枚ぶら下がってたんです。


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ギャラリーを出た後は、ウインドーを覗きながら街を散策。昼飯の量が多すぎたためか、お腹が空かないので、夕食はケーキだけ(爆)。男一人旅なら普通は酒場に潜入するところなのでしょうがあたしは酒飲まないから、よほどじゃないとバーとかには入らないのです
 
 ということで、
夜はカフェでケーキだぜいキュートだろう?

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サンタフェへの旅2ーアルバカーキへ [アメリカ観光]

 ニューメキシコの玄関口であるアルバカーキ(Albuquerque)にはアトランタからデルタの直行便が出ています。お値段は1stopの他のフライトのほうが安いのですが、多少高くても、一日潰れてしまう1stopより直行のほうがええわという判断で、これにしました。アトランタ発8時15分で、10時前にはアルバカーキの空港に着きます(時差で2時間戻るので)。4時前に家を出るシンドイ行程にはなりますが、これだと現地でほぼ1日使えてお得感があります。帰りはアルバカーキ発6時15分。やっぱり早起きが必要ですが、これをたとえば10時発、12時発にしたところで、結局、現地で取材に使える時間はほとんどないので同じこと。もちろん夜明けの風景を撮る予定が無ければですけどね。
 
 さて、ここのところ、フライトのトラブルはあまりなかったのですが、今回はアトランタ発のフライトでちょっとしたトラブルに見舞われました。一旦乗りこんだ機体から降ろされ、別のゲートの別の機体に乗り換え。どうやらトコロテン式に使用機材の変更をした模様です。アトランタはデルタのハブ空港で、機体は豊富にあるから、そんなことが出来るのでしょう。これが帰りのフライトだったらキャンセルだったかもしれません。でも、この手の案内って、たいてい騒々しい中で○×※△×※と喋られるので、何を言っているのか私にはよくわからないんです。実に不安(^^;。

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皆様爆睡中

 席はかなり余裕があって、3列シートには私一人。横向いて足を延ばしてリラックスできました。この時間を利用してガイドブックの読み込み開始・・・今頃かい!!。最近はたいていそんな感じです(^^;

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もうすぐアルバカーキ
見えているのは世界最長のロープーウェイがあるサンディア山脈かな

 そんなこんなで、予定より2時間半くらい遅れてアルバカーキに到着です。荒野の中に巨大な都市があるという風情は東南部の風景とは全く違います。承知のこととはいえ、インパクトはありますね。

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オールドタウンにて

 レンタカー貸し出し所は空港から少し離れたところにあって、空港からはシャトルバスでアクセスするシステムでした。いつものハーツ・レンタカーで、今回はチープなカローラを。AAA(日本でいうとJAFね)レートで4日間、$122.36。車両の保険とガソリン満タン分前払いを含めると$293.19。

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オールドタウンにて

 まずはアルバカーキのオールドタウンに向かうことにします。

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オールドタウンにある教会

 本来なら午前中に着いたはずなので、オールドタウンにあるミュージアムをひとつくらい片付けとくつもりだったのですが、それは飛ばすことにしました。さらっとオールドタウンを眺め、昼食はメキシカン。で、終わり! みたいな観光。サンタフェの手前にある、ネイティブ・アメリカンの昔の暮らしを再現したミュージアムに寄るためにアルバカーキを早めに引き上げたかったのです。ただ冬季はお休みの可能性があるのでチト心配。

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空ペットボトルでツリーを制作中でした

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I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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