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ステート・パークとナショナル・フォレスト [アメリカ観光]

 先週日曜日はサウスカロライナとノースカロライナの州境付近を徘徊してきました。

 このあたり州立公園が密集してあります。サウスカロライナ側には、シーザーズ・ヘッド州立公園 (Caesars Head State Park) 、ジョーンズ・ギャップ州立公園(Jones Gap State Park)、テーブル・ロック州立公園(Table Rock State Park)、オコニー州立公園(Oconee State Park)、デビルフォーク州立公園 (DEVILS FORK STATE PARK)、ケオーウィー・トックサウェイ州立公園(Keowee-Toxaway State Park)などなど。そしてそれに隣接するノースカロライナ側にもサウスマウンテン州立公園(South Mountain State Park)、峡谷州立公園(Gorges State Park )などがあります。

 さらにノース側には上記の州立公園の他、ピスガ(Pisgah)、ナンタハラ(Nantahala)という二つのナショナル・フォレストもあります。国立なのですが、国立公園(内務省の国立公園局が所管)とは異なり、こちらは米国農務省森林局の管轄です。日本語でいうと国有自然休養林という感じなのでしょうか。またこの付近はブルーリッジ・パークウェー(これは国立公園局が所管)が最も南側を走る地域であり、ノースの州立公園やこれらのナショナル・フォレストの近くをかすめていきます。

 グレート・スモーキーやブルー・リッジ山脈まで行こうとすると片道3時間コースになってしまうのですが、州境近辺なら2時間から2時間半。これまでも時折でかけていますが、先日は、Gorges State ParkPisgah National forest付近を偵察してきました。

 Gorges State Parkは開発中の州立公園で、ビジターセンターはまだ建設中で入れませんでした。パーキングエリアの休憩所やトイレはピッカピカです。「Gorges」は峡谷という意味です。「canyon」はデカイ峡谷。「Gorges」はちっちゃいやつですね。駐車場を起点に滝見台にアクセスできるトレイルがいくつか整備されています。その一つ、とっても短いトレイルを少しだけ歩いてました。

20120617-DSCF5301.jpg
表示も真新しい
@Gorges State Park

20120617-DSCF5308.jpg
こんな施設も・・・まだピッカピカ
@Gorges State Park

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湖などが眺められる展望台なのですが
ちょっと残念な感じ・・・鉄塔
@Gorges State Park

 Pisgah National forestでは立派なビジターセンターを見つけたのでまずそこに立ち寄ってみました。国立公園のビジターセンターが自然景観や環境、生態系、あるいは開発の歴史などに重点を置いた展示なのに比べ、こちらは、サイクリングや釣り、ハイキング、キャンプなどのリクリエーションに関する展示が大半を占めていました。やはりナショナルパークとは位置づけがずいぶんと違うのでしょう。このあたりも滝で有名。ビジターセンターから北に少し走ったところにあるLooking Glass Fallsを眺めてきました。

20120617-DSCF5316.jpg
Pisgah National forestのビジターセンター

20120617-IMG_2693.jpg
Looking Glass Falls@Pisgah National forest

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超高画質コンデジ [カメラ&写真]

 SONYから1インチサイズのCMOSを搭載したコンデジが発売されました。「DSC-RX100」。有効画素数は、「そんなにいらねぇだろう」と思うくらいの2,020万画素Canonは今春、1.5型の大型CMOS搭載のコンデジ「PowerShot G1 X」を出していて、一部で人気が出ているのは知っていました。さらに遡れば、FUJIFILMのX100とか、シグマのDPシリーズなど、一眼クラスサイズのセンサーを搭載したコンデジは既にいくつか市場にでています。

 ただ、スタイルにとことん拘ったX100を別とすれば、これらの超高画質コンデジ達はあまり外見がパットしないという特徴があるなぁと思っていました。そもそもコンデジのフラグシップって、「性能がよければいいでしょう」という感じで、スタイルにさほど拘っていないような気がするのです。よく言えば質実剛健。いわゆるミラーレスレンズ交換式カメラが、なんとなくスタイルで売ってる感じがするのと対照的です。

20120527-DSCF4859.jpg
FUJIFILM X10で撮影

 今回のDSC-RX100は・・・ちょっとソニーらしくないデザインかも。好き嫌いが極端に分かれるかもしれませんが個性的ではありますね。両端の曲面がライカっぽいなと感じてしまいます。めちゃめちゃ好きなデザインとは言いませんが、「PowerShot G1 X」と比べれば断然イイ。FUJIのX10買ってなかったらこれにしたかも。

20120528-DSCF5128.jpg
FUJIFILM X10での撮影
ピント合うのが遅いので、こんなこともしょっちゅう。

 レンズは35ミリ換算28~100mm相当F1.8-4.9)の3.6倍ズーム。28mm相当でのF値は1.8。望遠側はやや残念な感じですが、28mmだけ見れば単焦点レンズ並。あたくしとしては「PowerShot G1 X」もそうなんですが、広角側は24mmから欲しいなぁというのが、個人的な要望。あと4mmが設計上難しいのだろうなぁ・・・たぶん。寄れるのは広角側だけということで、マクロ撮影に関しては割り切っている感じですね。

20120526-DSCF4385.jpg
FUJIFILM X10での撮影
これはMFでわざとピントを外しました。
コンデジでもこういう操作はできるんだけど手間はかかりますね。

 ミラーレスの人気に隠れて、超高画質コンデジは爆発的人気・・・にはなっていないような気はしていましたが・・・ひょっとすると静かに認知されつつあるのかもしれません。アタクシの場合、いわゆるミラーレス一眼に感じてる魅力って、ノスタルジックなスタイルと、様々なオールドレンズに対応できるという2点で、、一般的な実用性からはちょっと離れたところなんですね。だから未だに買えてないんです。いまレンズ交換式一般に飛びついているユーザーも、「あっ、ホントはレンズ交換なんて自分には必要ないんだった」ってことに気がついて、超高画質コンデジのほうに流れてもおかしくないかもしれません。

20120528-DSCF5047.jpg

Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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