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ブログ記事のアクセス数 [ひとりごと]

 最近物忘れがかなり進んでおりまして、すでに認知症の領域に入りつつあるのではないか・・という状態です。先日なんか、数十分前に入ったはずの風呂に、入ったかどうかがどうしても思い出せないのですよ・・・明確な記憶が無い(爆)。 浴槽を触ったら濡れていたんで、きっと入ったのだろう・・・と、判断。 ちゃんと食事をしているのに「まだ食べてない!!」と何度も訴える認知症の方の話を聞きますが、いやぁ自分もついに同じ状態になったか・・・と。 たぶんもう長くは生きられないですよね。年金ももらえないんだろうなぁ・・・。うちの親父ももらえなかった。お袋もさほどはもらわなかったわな。ああ悔しい・・(爆)

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Great Smoky Mountains National Park

 そんな状態ですので、このブログの目的は、主には自分の記憶の助けのためという位置づけに最近はなっているのですが、それでも一定のアクセスはあるのですね。so-netのアクセス解析を信じるならば、訪問者数で200/dayページビューで400/dayといったところが平均。もっともこれには検索エンジンの類も入っていると思われ、実際には、どのくらいの人に見ていただいているのか、参考に?していただいているのかはよくわかりません。

 それでも記事の内容・・たぶん主にタイトルによってアクセス数に差があるので、それなりに見てくれているんじゃぁないかと想像はしてます。

 アクセス数の多いのはカメラネタです。これがまた他の記事とは比較にならないくらいアクセス数が上がるんです。「どのカメラ買おうか悩んでます・・・」みたいな記事が、一番アクセス数が多い(笑)最近のメンフィスシリーズでも、アクセス数が一番多いのが「今回の機材」です(^^;

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Great Smoky Mountains National Park

 だいたい即日でその記事に直接40とか50とかのアクセスがあるんですね。たとえばメンフィスシリーズの記事でも即日でその程度アクセス数が上がる。そのなかで残念だったのが、グレイスランドの記事で、これが全然アクセス数が上がらない。前後の記事が50、60件を越えても、30件台を低迷。

 最初のタイトルが「グレイスランド@メンフィス」きっとこれがいけなかったのでしょう。おそらく「グレイスランド」というワードに認知がなかったんだと思います。その後、「プレスリー邸」というワードを付け加えました。若干はアクセス数は増えましたが、きっと自動でリンク設定されるようなサイトには最初につけたタイトルが掲載されたままになるはずなので、このままアクセス数はさほど上がらずに終わりそう。写真をふんだんに使って、いちばん力を入れて書いた記事なのに・・・残念!! まぁグレイスランドの情報が必要な人はきっと検索でヒットさせてくれるでしょう・・と期待。

 きっと、カメラや撮影のテクニカルな記事をもっと載せたほうが、見ていただく方の期待に添えるのかもしれないなという気はしていますが、そこまで手も気も回らないというのが実情ではあります。もしも定期的に見ていただいている方でご要望あれば善処します(うそだな・・・)

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Great Smoky Mountains National Park

最近の話題について久しぶりに・・・ [最近の話題から]

 一ヶ月前は、暑い暑いと自宅では冷房を入れたくらいでしたが、最近は寒い日が結構続いてます。昨日は北部では大雪だったようですね。

 当地での桜は一ヶ月前に終わりましたが、北部では1週間ほど前がピークだったのかな。ワシントンでの桜祭りもありました。日本から桜が送られてから100年目なんですってね。その記念ということで、桜祭りも盛大だったようです。別の意味で話題になった桜祭りでもありました。休みをとっていけば良かったなぁ。

 その石原都知事のサプライズやれやれ~、もっとやれ~という気持ちも半分、なぜ今、この時期に?という思いも半分。

 今年から日本のTVのニュースなどを見られるようにしたので、そこそこ日本の状況は把握できております。ただ、このブログでは・・facebookやツイッターなども同様ですがですが、あまり時事ネタは書かないことにしています。突っ込みたいことも多々あるのは事実ですが、ブログやSNSでは当たり障りの無いことを言っておくというのがあたくしの信条ですので(笑)

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Great Smoky Mountains National Park

 とはいえ日本で大きな話題になっていることについて、どういう考えを持っている人なのかを表明しておかないのも気持ちが悪いので、久しぶりに書きます。福井の大飯原発の再稼動事故のリスクと、電力不足のリスクの比較をして、「稼動しないよりも稼動したほうがリスクが少ないので、動かします」という考え方はわかるんですが、また「国民を騙してる」、「情報を隠蔽してる」という疑惑を増幅させたという意味で、「また、やっちゃった」という印象が強い。

 見る限り・・・大飯原発、安全対策は出来て無いですもんね・・・^^;  出来てないけど、「総合的に判断して、稼動したほうがリスクが少ないから稼動させる」というならまだしも、「安全性が確認されたからという理由はまずいでしょう・・・流石に。意味がわからん。なんでそういう風にしか言えないんだろう

 「対策はこうしました。こんな自然災害が起こるとこうなりますが、被害はこの程度で収まります。可能性は極めて極めて小さいですが、それ以上の自然災害が起こるとこうなります。被害はこの程度です。事故対応の方法も十分に検討されていますので、被害は福島第一ほどにはなりません。でもこの程度は腹をくくって下さい。もしこんなことが起こって今の土地に住めないような状況になったら、代替の土地は当然政府が提供します」くらいなこと言わないとダメなんじゃないですかね。というか、昔から原発って、こういう話なんだとあたしはずっと思っていたんですよ。だからあの事故のあと、安全神話を信じていた人がいたってことにむしろびっくりした。たぶん信じていたんじゃなくて、信じなきゃいけないことにされていたんで、信じていなかったけど、何もできなかったっていう複雑な状況だったと思うんだけどね。そういう「方便としての嘘」はもうやめようよ、というのがフクイチの教訓だったんじゃないのかなと。

 関電は再稼動しなくても足りるなんて言うわけが無いよね。だって停電したら凶弾されるのは関電だもの。節電しない国民が悪いなんて開き直れないもの。老朽化しか火力発電所が順調に稼動する保障もどこにも無いしね。だいたい長期休眠してて再稼動した設備ってのは、よく壊れるんだよね~。それよりは原発動かしたほうがリスクが低いと考える、普通はさ。原子力ムラがどうのこうのとか関係なく。

 反対するのは簡単だけど・・どうするのかね。橋本さんなんかも、民主党を潰すために、今回の再稼動判断のごたごたを利用しているだけのように見えるしね。うーん、今年は節電頑張るのかなぁ・・関西。猛暑にならないことを望みますが。

 長期構想と短期対応をきちんと分けて議論して決めないと迷走するばかり。そもそも長期構想を決めないと、短期対応の結論も出しにくい先送りすればするほど民間や市民に将来の不安とリスクを背負わせるだけですものね。

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Great Smoky Mountains National Park

 長期構想ではほぼ脱原発もともと地震国であり、しかもそれが活動期に入ったと思われる現状において、原発のリスクはやや高すぎるのではないかと感じてる。あたしは技術的、統計的背景を持っていないから、これは感覚的なもの。でも現実に地震の増加は2、3倍ってもんじゃない、だから危険度の増加は従来の2,3倍じゃ済まないことは確実。たいていのひとはそう思っているのじゃないかしら。

 その上で、脱原発までの対応として、あたしとしては過酷事故のリスク、災害発生のリスクがある一定レベル以下と判断された原発は再稼動可だと思ってます。もちろんその閾値によっては「一定レベル以下」と判断される原発が一基もない可能性も無きにしもあらずですが(^^; 今は、その閾値を現実にあわせて上げ下げしているようにみえるのが、国民に不安を与えているんだろうね。
 
 あたしは基本的に貧乏性だから、使える設備使わないのもったいないだろ・・って思っちゃうんだよね~(笑)。その辺が工場の技術屋的思考かもしれないけどね。稼動させなくても、安全対策は必要、冷却だって必要。休止中の原発だって冷却止まれば水素爆発だって起こる使用済み燃料棒もとりあえず今置けるスペースに全部置いちゃう分にはコストはさほど増えないんじゃないだろうか・・・早く最終処理始めなきゃいかんと思うけど。とにかく、どの原発が一番安全度が高いんでしょうね、それも今、よくわからない。危険度高い原発から、廃炉にできるような検討を進めていく。

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Great Smoky Mountains National Park

 長期構想で「ほぼ」って書いたのは少し迷いがあるから。日本だけなら完全脱原発もコストを考えなきゃできると思うんです。だけど近隣のアジア諸国はそうはいかない・・・んじゃないのかな~と思ってる。それに対するサポート、技術を蓄積している日本が「知らないぜっ」てわけにいかないでしょう。「原発は悪魔だから、あななたちは省電力の生活を今後も続けなさいよ。そのほうが良いですよ、100年経てばそれがよかったっていうのがきっとわかるよ」なんて説得しつづける先進(しちゃった)国のエゴ。悪魔を作るのに加担するのかという意見もあるんだろうけど、作らなければいけない悪魔なら、日本の技術を入れて少しでも安全に出来るならそれもいいと思うんです。もちろん一定レベル以上の安全が担保出来ない場合は原発建設に反対意見を述べることは必要。代替手段として、再生可能エネルギー活用の提案もあり得る(受け入れられる技術があればだけど)。それはビジネスでもあるし、日本の国益にも適うはず。事故が起これば、その影響は周辺諸国に広がるわけだから。そのためにプロトタイプとしての原発が国内にも必要なのかどうなのか・・・・実験機レベルのものじゃなくて、実際に実用機として稼動しているものがだえねぇ・・・まぁ、そんなことは当事者に考えてもらえばいいことだわな。

 あたくしは極端な「なんとか派」じゃないので、基本中庸です。ただ、最近はなにが中庸かも日本じゃわからなくなってきてる気もしますが・。

Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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