ファーンバンク自然史博物館 [アメリカ観光]
自然史博物館と言えばワシントンのスミソニアンやシカゴのものが有名ですけど、アトランタにもあるんです。ファーンバンク自然史博物館(Fernbank Museum of Natural History)シティーパスにチケットが組み込まれているくらいなので、そこそこ気合が入っているものなんじゃないかと思いつつも、これまで行ったことがなかったので、どんなものなのか見に行ってみました。
Fernbank Museum of Natural History
建物の面構えはかなり立派。お決まりのiMaxシアターもあります。なんと、日本語版のガイドも用意されていました。流石、ずごいぞファーンバンク。チケットを買って中に入ると・・・・ディスコ風、ちびっ子フラフープ大会・・・って、おい!(爆)
なんですか・・・これ。自然史と何の関係もありませんがな・・。
展示に関しては、残念ながら有名どころの自然史博物館とは比べ物にはなりません。
ジョージア州にフォーカスしながら地球の歴史を説明する展示。ジョージア州歴史がビッグバンから説明されます・・・古すぎ。
哺乳類の進化の展示。哺乳類として人類も出てくるんですが、出てくるモデルってか写真はアジア人なんですよね。あれ、やっぱり白人だとまずいんでしょうかね。神の子を動物と一緒に扱っちゃまずいなんて抗議がきそうですから。黒人だとシャレにならないから無難にアジア人なのか・・・。
貝の展示(スペース狭い)
目の錯覚とかを利用した不思議体験とか、自然現象のシミュレーションとかを体験できるコーナーもありました。でも、これって自然史と関係あるの?
トルネードを再現
iMaxで見たのは「Flight of the Butterflies」でした。 世代交代しながらカナダからメキシコまで北米を縦断しながら命を繋いでいく蝶(モナーク蝶 和名:オオカバマダラ)のドキュメント。当時まだ不明だったこの蝶の生態を明らかにするための研究を続けた研究者の実話を再現するような形で構成されています。若い研究者がメキシコにある山の頂上にあった越冬地を見つけます。そこにはおびただしい数の蝶が木の枝にぶら下がっていました。彼らに案内されて年老いた研究者もそこを訪れます。ダイナミックかつ感動的。終わったあとちょっと拍手が湧きました。iMaxで拍手が湧いたって経験は初めてです。ただしスクリーンが汚かったのがちょっと興ざめでした。
日本で有名な渡り蝶はアサギマダラですね。両者ともに毒を持つ蝶です。食べないように(爆)・・・誰が食べるかっ!!
Fernbank Science Center
ちょっと離れたところに、ファーンバンク科学センター(Fernbank Science Center)というのがあり、プラネタリウムもあります。展示を見るだけなら無料。プラネタリウムだは有料。ついでなので立ち寄り、無料じゃ申し訳ないのでプラネタリウムも見てきました・・・
基本的には子供用のアトラクションですね。目立つ三つの星が・・・から始まって、スバル、北斗七星、北極星を説明するってパターンはたぶん日本と同じでしょう。そのあと、なんだか良くわからない映画をやって終わり。いまやシュミレーションはPCで出来るし、パーソナルタイプの投影装置も出ているし、昔に比べてプラネタリウムの有難さ、感動ってのは少ないのでしょうね。私が小学生のころはプラネタリウムはまさに夢空間、大好きでした・・・。いまは星にさほどの興味はありませんが・・(^^;
Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.
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BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記
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