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結石のその後 [アメリカ生活]

尿管の中に入れてあったステント(ビニールチューブ)を昨日抜いてもらいました。

出かけたところは、先週入院した総合病院「Self Regional」ではなくて、「Greenwood Urological 」という泌尿器科の小さな病院です。先週、私を診てくれた先生はこの病院のドクター。「Greenwood Urological 」は総合病院の中にもオフィスを持っていて、そこの先生も兼ねているというシステムのようです。

ということで、総合病院の周りにはかなりの数の専門病院が立ち並んでおり、さしずめ病院ムラみたい。やや寂れた田舎町にしては、立派すぎるシステムです。

一応、また先週とは別の病院ということなので、SNSナンバーとか、病歴とか、常用薬とかの情報を、専用の用紙に記入しなければなりません。それに、「読んでサインして」という用紙が幾つか。よくわからないけど、とりあえずサイン。アメリカらしいなと思ったのは、担当の医者の履歴がきっちり書かれているってことです。その上で、患者の合意を取る。

もちろんwebにも情報が出てます。
DR. PRESTON TURNERが担当医。子供が三人いるって書いてある。

名前を呼ばれて、なぜか体重を測り、「身長は?」と聞かれて「cmでしか言えない」と答えたら、困った顔したので、免許証に書かれている身長を見せて、それを転記。尿の検査と血圧測定。

処置室へ。今日はステントを抜くんだよねと聞かれたので、「Yes」と答えていいのかどうか良くわかりませんでしたが、とりあえず「Yes」。
「トイレの中で下を脱いで、それで覆って出てきて」
とのことで、トイレへ。

「それ」というのは、半身を覆い隠せるほどの超デカイ紙ナプキンのようなもの。
それを腰に巻いたまま、処置用の椅子に。椅子は倒されベッド状に。


ちょっと見ますって、結局デカイナプキンを捲って、ち○こから引き出し用の糸が出ていることを確認。
けっきょく見るんだからわざわざ紙で覆う必要もないんだけどねぇ。

で、息を思いっきり吸ってから吐いて、そのときに抜きますよと。
ひぇ〜、痛いのか、痛く無いのか、よくわからんけど、もう為すがままに任せるしか無い。

ヌリヌルと異様な感触を伴い、結構太いビニールチューブが抜かれました。
痛くは・・・無かった。

あとは、「もしも痛くなったらアドビル飲んでおいて・・」くらいの感じで。
 (アドビルは超一般的な痛み止めの市販薬)

そのあと、先生が来て「石は出ましたか?」と聞かれたんだけど、これまで一週間、外に石が出てきた感覚は全く無いので「石は全然見てない」と答えたのですが伝わったのかどうかよくわからへん。一応、石が残って無いか検査くらいするのかと思ったら、そのまま終わり。「一年経ったら来て」だって。そんなもんすか。薬も特に無く・・バイバイ〜。

先週処方された、超強力な痛み止めは全く使っていないので、それを守り神にしてしばらく様子をみるようですな。

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I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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