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撮影フィールドの紹介を企画してみようかなぁ・・と [ひとりごと]

 1982年から、それなりに写真を撮りはじめて、最初の1年くらいは別にして、それからは主には自然風景・・それにはマクロとかネイチャーとか言われてる、比較的ちっちゃな対象も含むんだけど、それを中心に撮ってきたんです。

 山と写真と信州への興味が一緒になって始まっちゃったものだから、本当はどれが最初に興味が湧いたのか分からないのだけれども、結局、信州から離れても、写真だけはなんとなく今まで続いてるってことなんです。

 それでも2度ほど「ほぼ止めた」状態にはなりました

 最初は1989年から・・・数年間。その後、「富士山」で復活した。

 富士山麓に住みはじめたのは1988年からで、そこから「最初の止めた状態」が始まっています。最初の数年間は、富士山を自分にとっての被写体とは感じていなかったんです。ところが大山行男さんの写真で、自分が毎日のように見ている富士山の違う顔を知って、それからですね。やるなら「いい訳出来ない機材」を用意しようと思って大判カメラを買いました。

メジャーな被写体に取り組んだことで、いろいろな出会いもあったし、写真雑誌にも書き手として参加させてもらったりするような経験もできて、自分にとってはいい選択でした。

 2度目の「ほぼ止めた」は、2003年とかそのあたり。完全に止めたわけではなかったんですけど、極端に撮影頻度は落ちました。その後、復活したのはデジ一眼「α100」を買ってからです。風景以外に、街中でのスナップを積極的に撮るようになった。それが今でも続いていて、たぶん撮影スタイルは日本でもアメリカでも全く変わらない。自分でも「変わらんもんだな〜」と呆れるくらい変わりません。

 私の基本は、たまたま住まなきゃいけなくなったところで、撮れるものを撮るってことなんです。強い意志で被写体を選んでないんですよ。まさに「なんちゃってPhotographer」です。一生懸命取り組む才能はどうやら私には無いようです。

 とは言っても、今住んでいるアメリカ東南部は、ダイナミックあるいは異国情緒?溢れた被写体に恵まれないんで、距離としては日本にいたときよりも遠くに出かけることが多くはなっています。日本では富士山麓ならどこでも車で1時間以内でアクセス可能でしたからね。こっちでは2時間、3時間走らないと、そこそこの被写体があるところまでたどり着かない。長時間かかるアクセスにも対応できているのは、たまたまこっちでは「単身」だからで、そうじゃなければかなり苦しいでしょうね。

 でも、たどり着いたところで、たいした風景でもないんです。日本みたいな山があるだけ。どうせなら日本でも良く知られた国立公園へのアクセスが比較的容易な西部に住みたいと思うのですが、撮影の都合でこっちに来ているわけではないので、そうはいかない。

 そんなマイナーな、日本ではあまり紹介されることのない私の自然写真フィールドを紹介したいと ずっと思ってはいるんですけど、なかなか出来ずにいます。

 そういう私自身、この地域を十分把握できているわけではないんですけど。

 でも、ちょっとはじめてみますね。

 とりあえずこのブログ内ではじめますが、最終的にはきちんとwebページにもしたいなとも思います。
 そんな気力が今あるかというと・・・ないな。

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Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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