初秋のカナダへーナイアガラ観光 [カナダ]
ここのところ好天に恵まれなかったのですが、本日は快晴!! でも、二度寝しちゃって出遅れです(爆)
今日の宿はナイアガラ・フォールズから1時間ちょいのトロント。なので渋滞を考慮しても16時頃まではナイアガラ観光に費やせます。
ホテルの部屋の窓から、朝のRainbow Bridge
カナダ、アメリカ双方の税関が見えます。
寝起きで早速、カナダ滝方面にお散歩。
Table Rock
迫力ある滝の姿を撮ろうとテーブルロック(Table Rock)に向かいます。そのテーブルロックは・・・大雨でした。滝のしぶきがテーブルロック側に流れてくるんですわ。ちなみにテーブルロックは滝壺ではなく、滝の上ですからね。そこで大雨なんです、ざんざん降ってる。昨日の夕方~夜に遠目に滝を眺めていたときには、「たいしたことねぇなぁ、絶対華厳の滝のほうが上だぜ」と思っていたのですが、「やっぱ、こりゃちょっとスケールちゃうわね」と感じた瞬間でした。体もさることながら、カメラもレンズもずぶ濡れになるんで、撮影はちと大変。もっとも常にこのような状態になるわけではなく、あくまでも風向きです。この日も午後はそうでもありませんでした。
Table Rock Complexの建物周辺はびしょびしょ。
そう言えば昨年だったかしら、日本人の女子学生がここで落ちましたよね。滝の上流で落ちてそのまま流されたと・・・。女子学生は当時、手に傘を持っていたらしいですが、きっとこの大雨のせいだったんでしょうね。地形のせいなのか、結構風も吹き上げるような感じなんで、きっと傘も煽られたんでしょう。柵を乗り越えるなら、少なくとも傘は止めといたほうがいいと思います。←って、こら、乗り越えるんじゃねぇよ!!
これがTableRockからのカナダ滝
確かに大迫力
ところでこのテーブルロック、いまはただの滝の横の展望台なんですが、かつてはホントにテーブルのように突き出した岩があったんだそうですね。ここに絵がありました。で、侵食によって崩れて今のようになったと。
右の岩の上に人がゴチャゴチャいるのが分かりますか?
当然の事ながらこのナイアガラの滝、侵食によってずるずると後退しておりまして、本来ならば毎年1m以上後退するところ、滝の水量を昼夜や、シーズンによって調整するなどして、なんとか毎年数cmの後退に抑えてるらしいです。いずれにしろ2万年くらいで無くなっちゃうみたいだから早めに見に行ってください(爆)
Skylon Tower の展望フロア
次に向かったのが、「スカイロンタワー(Skylon Tower)」です。ナイアガラには二つのタワーがあって、一つが「コニカ・ミノルタタワー」、そしてもう一つがこの「スカイロンタワー」です。特徴は、前者は高さはそれほどではないもののカナダ滝に近く、迫力のある展望が楽しめ、後者は高いので滝や町全体の眺めに優れるといったところでしょうか。「コニカ・ミノルタタワー」という名前に惹かれるところはあったのですが、Photo事業からも撤退したことだし、まぁいいかと。ところで、いまでも「コニカ・ミノルタタワー」ちゅう名前なんですかね。「サムスン・タワー」とかに変わっていそうで怖いです。
Skylon Tower からの Rainbow Bridge
スカイロンタワーの展望台は金網がはってあるので、撮影はその金網の穴からになります。35mm換算で24mmレンズではカナダ滝とアメリカ滝が同じ画面に入らない・・・ギリギリ惜しい。なので、α65のパノラマ撮影機能を利用することにしました。まずカメラ全体を金網の外に出し、左右の腕を金網の別々の穴から突き出してカメラをホールディング。背面モニターのライブビュー(α65はEVFなので、常にライブビュー状態なのではありますが)を見ながら、カメラを振ります。妙な格好ですが便利な時代になったものです。
Skylon Tower からのNiagara Falls
α65のスイングパノラマで撮影
次のアトラクションは霧の乙女号(Maid of the Mist)。滝を下から眺められる遊覧船です。ずぶ濡れになるので乗船前にはポンチョを渡されます。撮影は標準ズームでの撮影をFUJIFILM X10でカバーし、α65には魚眼レンズを装着して挑む計画でした・・・ところが・・・あww・・・X10バッテリー切れやんか。X10が特別バッテリーの持ちが悪いとことはないと思ってはいるんですが、バッテリー残量表示が減少を示し始めてから完全に切れるまでが、ちと短すぎるような気がします。まだいいかなぁと思っていると、いつのまにか表示が赤く変わっており、そうすると瞬く間に空になる。
しゃーないがな~、水しぶきの中でレンズ交換したがな・・・。
船の上で、なにかの撮影をやっていて、レフ板掲げたり、カメラ回したり・・・レフ板じゃまでんがな。
霧の乙女号
ここでホテルをチェックアウト。
HardRock Cafe と CASINO と CLOWNPLAZA HOTEL
すっかり朝飯を食いそびれてしまいました。もうお昼。朝昼兼用で食事を済ませて再びテーブルロック方面へ。滝壺近い位置からカナダ滝を見上げられ、さらに滝を裏側から見ることができる「ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ(Journy Behind the Falls)」へ。
Journy Behind the Falls
TableRock直下の滝の真横の展望ポイント
下から見るカナダ滝は大迫力。写真的には乙女号よりもこちらの方がいいですね。実はここ、来ようかどうか迷っていたんですけど、来て正解でした。
あと、ナイヤガラの出来上がった歴史をお勉強、体感できると言うナイアガラズ・フューリー(Niagara's Fury)にも入りました。ここはまぁ、どうでもいいわ。
そんなこんなで、ちょうど時間となりました。ってことで、トロントへGo!。
タグ:カナダ
Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.
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BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記
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