交通博物館@ノースカロライナ [アメリカ観光]
昨日は、ノースカロライナ州シャーロットとグリーンズボロの中間あたりにある「The North Carolina Transportation Museum」まで出かけてきました。その名前の通り、いわゆる交通博物館なので、展示は自動車、航空、船舶も含むのですが、もともとSouthern Railway Company'sの修理整備工場だったとことに作られていることもあって、展示、アトラクションとも、鉄道が中心です。
これまでATLANTA近郊にある東南部鉄道博物館、SAVANNAHのRoundhouseに行きましたが、どちらも朽ち果て感が強かったんですよね。その点、Northのここはそれらよりかなりしっかりと管理、整備できているように見えました。もちろんATLANTAもSAVANNAHもそれなりに味があるんですけどね。
まずは入り口にあるVisitor information Centerでチケットを買います。地図はこっちね。
入場料は$5。「Ride」込みだと$10です。$5で古い客車に乗ることができるんです。これで構内を15分ほど走ります。乗り場はinformation Centerのすぐ横。昨日はSouthern Railway FP7 #6133という機関車が客車を牽引していました。ひょっとすると時々変わるのかもしれません。
小さな蒸気機関車が牽引する列車にも乗れます。こちらのRideは無料。乗車地点は異なりますが、走る距離は客車列車と同じです。
鉄道に関する展示の目玉はRoundhouse。その中にいくつかの車両が展示されています。軍のHospital carとか、郵便車、そして蒸気機関車、ディーゼル機関車。どうやら実際に動かせる機関車もいくつかあるようでした。
Roundhouse 団体客がターンテーブル体験中
Hospital car
この車両を回収、修復したときの記録写真がありましたが、
ほぼ朽ち果てていましたね。
昔を懐かしんで古い文化財を保存しようという機運が盛り上がってきたのは
それほど古い話ではないようです。
奥の赤紫色の機関車がE3 1939年GM製
手前はPiedmont and Northern Boxcab #5103 1913年GM製
下の機関車はかつてNorfolk Southernという鉄道会社で運行されていた長距離特急列車「Southern Crescent」を引いたE-8 #6900です。「Southen Crescent」の文字が見えます。
この列車はニューヨークとニューオリンズを結んでいました。アメリカで最後まで残った2つの民間運営の長距離旅客列車のひとつだったようです。1979年にNorfolk Southernによるオペレーションは終了しましたが、名称が「Crescent」に変更されて、Amtrakのオペレーションで今も運行されています。夏までにはこれに乗って一度ニューヨークに行くつもりです。最寄り駅(といっても自宅から1時間くらい)のから直通でマンハッタンのマジソン・スクエア・ガーデンに着くというのも、なんだかちょっといい感じです。時間はかかるけど。
車の展示はこんな感じ、お約束のT型Fordとか。
航空機の展示は、これもまたお約束のWright Flyer。ライト兄弟が開発した飛行機の復元模型です。彼らが初めて有人動力飛行に成功したのがノースカロライナ州だったのです。
Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.
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BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記
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