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エルヴィス・プレスリー@メンフィス [アメリカ観光]

 エルヴィス・プレスリー(Elvis Aron Presley)が急逝したのは、1977年のことでした。最近でも、ホイットニー・ヒューストン、マイケル・ジャクソンなど、壮年期のアーティストの急逝が大きなニュースになりましたが、当時、エルヴィスの急逝も大きく報道されたことを記憶しています。亡くなった年齢は、ホイットニーが48歳マイケルは50歳。それでも十分若いのですが、エルヴィスは、もっとずっと若く、享年42私の中のエルヴィスは濃いもみあげと胸毛の暑苦しいおっさん」」のイメージで長年の間固定されていたので、後年これを知ったときには意外な若さに驚きました。もちろん、当時の私にとってみれば「親」の年代ですから、確かに「おっさん」だったことには違いありませんが。

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Welcome Centerに、まるでケンシロウのようにスクッと立つElvis
iPhoneで撮ってinstagramで仕上げた写真の出来が結局一番よかった(^^;

 1年ほど前、コロンビア(サウスカロライナの州都です)で、ロックミュージシャンをテーマにした写真展(巡回展)が開催されてたんです。そこには、後にビッグにになるアーティストの若かりし頃の写真が数多く展示されていました。もちろん若いエルヴィスも。それは「可愛男の子」でした。ちょっとたれ目ちゃんで、ちょっと弱そうで・・・そして肌なんかツルツルに見えて(笑) そうかぁ、きっと、このルックスでまず人気が出たんだなぁ・・・って、私の中での認識が少し変わりました。

 1935年、エルヴィスが生まれたのはミシシッピ州テュペロ。その後、一家はテネシー州メンフィスに転居しました。そして1957年にメンフィス郊外のグレイスランドに移り、1977年にここで亡くなります。終生この地を離れなかったのですね。そして今もこの敷地内にある墓地に眠っています。まさにメンフィスのスター。

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ビールストリートの近くにも、こんな像が立ってます
すみません・・・絵を作りすぎました(^^;

 かつて・・・吉幾三の吉幾三としての初シングルにして初ヒット曲に「俺は田舎のプレスリー」というのがありましたが、エルヴィス本人も実は生涯南部の田舎モノだったのかもしれません。コンサートの映像などではときおり「南部ではこんなものがあって、こんなふうに言うんだ」なんていう南部ネタを話す部分がみられます。また、エルビスは最初は「The Hillbilly Cat(田舎者の猫)」という名前で歌手活動を始めたとwikiに書いてありました。うーん、これは本当に吉幾三と似たようなものだったような気もしてきましたね。調べてみたら、「俺は田舎のプレスリー」は1977年11月25日発売。エルビスが亡くなった3ヵ月後です。そうだったんだ・・・・。

 さて、気を取り直しまして(笑)、世界の大スターメンフィスの大スターエルヴィス・プレスリー。その観光の目玉・・・いやファンにとってはまさに聖地ともいえる場所。それがエルヴィスが住み、そして今も眠るグレイスランド (Graceland)です。

その紹介は、この次に・・・って、次かよ!!

タグ:メンフィス
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Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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