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ビール・ストリート@メンフィス [アメリカ観光]

Beale Street(ビール・ストリート)のご紹介・・・と言っても、ガイドブックにも他のサイトにもたくさん紹介されているんで、とくに詳しくは書きません。写真はflickrにもアップしてあります。興味があればご覧下さい。

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「ブルースの父」と呼ばれるW.C.ハンディの像
彼の生家がビールストリートの近くにあります

Rock'n Seoul Museumを出て、まだ夕暮れまでには時間があったので、ビール・ストリートを抜け、リバーサイドまで歩きました。サバナのようにリバーサイドに店などがあるわけではありません。ただただ、ミシシッピー川を眺めて歩けるだけです。ときおりランナーとすれ違ったり、抜かされたり。夕日を浴びてトロリーが走ります。いい風情。

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EOS5Dmark2 with 24-105mmF4 IS USM


さて、夕暮れを迎え、ビール・ストリートの撮影はこれからです。実はお腹がかなり空いていたのだけれど、この時間帯、フォトグラファーには食事などに時間を使う暇はないのです。食べられません、欲しがりません、マジックアワーが終わるまで・・・

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EOS-5Dmark2に初代EF16-35mmF2.8USMをつけて。
出来の悪いレンズなので新型に買い換えたいのだが、先立つものがない。

ブルースのふるさと「ビール・ストリート」・・ライブ・ハウスや土産物屋がひしめくこの通りは、メンフィスを代表する観光資源です。しかし、おそらくブルースが生まれた50年代は、酒、ギャンブル、売春にまみれたいかがわしい歓楽街だったのでしょう。おそらくその活力がブルースを生んだのだと思います。

で、ご多分に漏れず、いかがわしさが一掃されて・・・衰退(^^;

20120407-DSC00027.jpg
これは対角魚眼レンズでの撮影。カメラはα700。
撮影中はどこまで写っているのか全くわかっていない(^^;

今は観光地として再開発された「ビール・ストリート」です。通りの長さは2ブロック。その間は車乗り入れ禁止の歩行者天国状態になっており、入り口はパトカーで封鎖。通りにも警官がごっそり居ます。似たような環境のニューオリンズのバーボンストリートには、それでもかなり「いかがわしさ」が残っているのですが、私が見た範囲内ではこのビールストリートには「いかがわしさ」は微塵も感じられませんでした。いかがわしさを求める方には「バーボンストリート」のほうがお勧めです。

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入り口はパトカーで封鎖

ようやく完全に暗くなったので食事。BB king Cafeでライブを聴きながら。ちょうどここが、前の記事で紹介した写真家の事務所があったところだったようです。

実は、翌日、土曜日の夜にも、この通りを徘徊しました。
土曜の夜は・・・レベルがちゃいます。ものすごい人の数でした。ゆっくりとライブを楽しみたいなら、土曜日を避けた方がいいけど、喧噪を味わいたければ土曜日がいいです。車を止める場所を探すのがちょっと大変かもしれないけども。

20120408-S0602847.jpg
ごった返す Saturday Night
X10を頭上に掲げての撮影


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Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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