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ロックン・ソウル・ミュージアム [アメリカ観光]

ホテルはPeabodyという、ダウンタウンにある比較的お高いホテルを予約しました。高すぎて2泊は無理なんで・・・一泊のみ。なんでもここは、「The Peabody Ducks march」というのが有名なんだそうです。ホテルの上の階で飼育されているアヒルが、エレベーターを使って朝11時にホテルロビーに出勤し、5時に戻るんですが、大げさに赤いじゅうたんを敷いちゃって、口上を述べたりして、演出するんです。ダックが歩くのは噴水からエレベーターまでのほんの短い距離で、全然たいしたことはありません。でもその時間、ホテルのロビーはめっちゃ混雑します。

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ホテルにチェックインしたあと再び外にでて、7時まで開いているRock'n Seoul Museum(ロックン・ソウル・ミュージアム)へ。
ビールストリートの目と鼻の先、ギブソンの工場の向かい側にあります。もともとは、今、ギブソンがある場所にあったようですね。運営は有名な「ハード・ロック・カフェ」。スミソニアン博物館の協力も得て開設されたらしいです。

7時まで開いていてくれる博物館はホント貴重です。5時までとかが普通なんですね。で、朝は9時から。日曜日は午後だけとか、休みとか・・そんなところも多いんです。

最初に短いVTRを見ます。私が入ったときちょうどそれが始まったところでした。チケットを購入すると、オーディオガイド用のヘッドセットを渡され、中へ入れと・・・。慌ただしかったんで、日本語があるかどうかを尋ねませんでした。あとでどこだかのwebサイトを見たら「ある」と書いてありましたが・・・切り替えできたのかも。

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 展示室へ・・・最初は奴隷の話からはじまります。どこの、なんの歴史博物館でもだいたいそうなんですよね。最初は同じ(^^;  奴隷の仕事歌がブルースのルーツ。そんでもって昔の市民の生活・・・ラジオとか・・・でかっ!! 、ジュークボックスとか・・・写真、楽器、衣装・・・もろもろの展示。

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展示室の各所に番号が記載してあり、その番号を打ち込むと解説が聞けます。これ、かなりあるんで、全部聞いていたらめっちゃ時間がかかります。アメリカ人も全部は聞いていないようでした・・・だよね(^^;

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そうそう、音楽も聴けるんです。そのオーディオガイドで・・・。

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また、多くのウエブサイトにこのミュージアムは館内の写真撮影が禁止と書いてあるのですが、フラッシュ禁止、ビデオ禁止に変わっていたようです・・・・だったような・・・たぶん、きっと。

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地元で活躍した写真家の紹介などもされてました。どうしてもこの手の展示に目がいってしまいます。写真の学校を作った方らしいです。

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Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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