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Las Vegas_4 グランド・キャニオンツアー [アメリカ観光]

 グランドキャニオンツアー、これも私は2回目です。2年前はグランドキャニオン鉄道に乗って行きました。これは未明に出発、夜中に戻ってくるというなかなかハードなツアーでした。今回は定番のフライトツアーです。これは宿泊ホテルでピックアップしてもらい、まずラスベガスの市外から少し離れたボルダーシティ空港へ、そこからグランドキャニオン空港に小型飛行機で飛び、そこからバスで展望台をいくつか回って帰ってくるというもの。時間帯とか、ヘリのオプションツアーの有無などで、いくつかの種類があります。我々はよく名前が知られているシーニック観光のツアーを選択。早朝出発、ヘリ無し。ピックアップは5時15分、2時過ぎにはホテルに戻りました。

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 客は日本人+米人。機内ではヘッドホンで日本語の音声ガイドを聞くことができました。現地でのバスの移動には、日本語ガイドが添乗。英語ガイドは運転手が兼任。日本語ガイドはユーモアも交えながらかなり詳しい解説をしてくれたので、まずまず満足でした。ただし、ランチボックスがよくありませんでした(笑)。(すぐにボロボロに崩れる)マフィンとクッキーとオレンジジュースとヨーグルト・・・って、ほとんど食えるものが無いのです。チップスとドーナツ、あるいはバナナみたいなもののほうが食べやすくてよかった。他のツアーの人のランチボックスみたら少しマシなようでした。

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マーサーポイント@GrandCanyon South Rim

 日本からグランドキャニオンを訪れる方はの多くは、ラスベガスに泊まり、この手のツアーに参加されるそうです。ただやっぱりこの手のツアーで見ることが出来るのは、昼間の・・・ピーカンの、あえて言わせて頂ければ、いちばんツマラナイ光線状態のグランドキャニオンなんですよね。写真家的立場から言えば、この時間帯は移動、待機、昼寝・・・する時間なわけ。本来の景色を味わうなら、朝夕の時間帯に立会い、気象の変化を期待して待つ必要があります。しかも普通の夜明けや夕暮れじゃあ面白く無いわけで、霧が舞い、色温度の低いスポットライトが当たり・・・みたいなことを期待して待つ。理想をそういうところに置いてしまうんで、写真屋さんとしてはこの手のツアーにはさほどのヨロコビを感じないのです。皆様ももし日程が許せば、この手のツアーでなく、レンタカーでキャニオンまで行き、少なくとも1泊して、夕方と朝のリムを見るという計画をお勧めします。もちろん、そういうスケジュールのツアーもありますので、それでも。

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Greetings everyone. specially American people
I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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