フライトのお値段

 

私は海外旅行なるものをまだ一回もしたことがなくて（爆）

　　いやいやホントに・・・

　　　　自腹で国際線に乗ったことがないんですよ。

 

出不精というか、英語が嫌なんで海外へ出たくない・・というか

単純にケチなだけなのか、そもそもお金がないのか・・・

　　　　　　　　　　いろいろ理由はあるんですけどね。

 

国際線・・なんて書きましたけど、

　　実は日本の国内線にも乗ったことがありません。

　　これは自腹でも他人のお金でも。

 

自腹で乗ったことがあるのは、フランスとアメリカの国内線だけ(^^;

 

しかし、流石にこちらに住むと、日本に出かけるという用事もたまにはあるので、フライトのお値段はかなり気になります。もちろん会社の経費で乗るときにも、お値段は気にはしますけどね。いろいろうるさいですから。

 

そこで、これから私が乗ることが多いであろう、成田からサウスカロライナのグリーンビルまでの往復をサンプルにして少し調べてみました。今から約一ヶ月後11/6-11/14の予約で料金を見てみます。

 

まず「ANA」

　ワシントンまたはシカゴで乗り継ぎになります。

　ANAには条件付きでいろいろな割引設定があるので､安い方からみていくと・・

 

　スーパーエコ割　　106,000円　　（３～35日）

　　出発が日曜日ではいけないというようないくつかの制限があります。

　エコ割14WEB　　　140,000円　　（２から2ヶ月）

　　ここまでは、日程変更不可のチケットです。

　　ビジネスへのアップグレードも無しです。

　エコ割スタンダードweb　308,000円（２から3ヶ月）

　　いきなり高くなりますね。

 

　ちなみにビジネスだと

　ビジ割14web　 642,000円（３日～１ヶ月）

　ビジ割WEB　　862,000円（最長３ヶ月）

　　無理・・・

 

これ、アメリカから往復すると価格が違うんです。

これが実際に私が使う頻度の高いものになります。

　スーパーエコ割　　$1,078.40（91,664円）　　（３～35日）

　エコ割14WEB　　　$1,598.40（135,864円）　　（２から2ヶ月）

　エコ割スタンダードweb　$1,838.40（156,264円）　（２から3ヶ月）

　　とくにエコ割スタンダードwebの価格が大きく違います。これなら、エコ割スタンダードにしておいてビジネスにアップグレードしようという気にもなりますわね。

 

　さらに違うのが片道チケットです。

　日本からだと割引設定が無く458,540円なんです。一方、アメリカからだと$724.8円なんです。なんだこりゃって感じでしょ。

　だから日本からアメリカの片道の場合は往復チケットを買って、復路をキャンセルします。もちろん、お金は戻ってこないので（石油サーチャージかなんかは戻ってきたかもしれない）、捨てるっていう感覚です。

 

ユナイテッド

　ANAと全く同じフライトをコードシェアで運行しているユナイテッドでチケットを取ると・・・143,760円です。スーパーエコ割が使えるならANAにしない手はありません。

 

アメリカン　　

　ANAを下回る 99,800円でした。スーパーエコ割が使えないケースではメリット大です。しかし往路がただし往路がLosとDallasとで２回乗り換えになるのが面倒です。いろんな空港に寄り道したいという向きにはいいかもしれません。

 

デルタ　　

　¥113,850円～　アトランタ乗り換えです。

　　私の場合、アトランタまでにして、あとは車にしたほうが結局時間的には早い。アトランタまでの往復チケットでもたしか値段は変わらなかったと思います。

 

JAL　　

　調べた中ではこれが最安で 98,000円。いいのかこれで・・のお値段(^^;

　しかしこの場合往路のシカゴで鬼の９時間待ちとなります。

 

ここまでは、航空会社から直接購入する料金でしたがHISのような格安チケットを販売している会社もあります。これで検索してみると最も安いのがコンチネンタル（石油サーチャージ、諸税別）で77,000円から。JALも78,000円。ANAは86,400円。安そうに見えるけれど、石油サーチャージなどを考慮するとさほど変わりはないのかも。