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掃除機 [アメリカでの買い物]

急ぎ買わなきゃいけなかったもののひとつが

   掃除機でした。

だって、床は全部(かなりくたびれた)カーペット敷き。
これが無いと掃除が出来ないですからね。

一応掃除はしてあったと見えて、見かけはきれいでしたが、隅や家具の裏なんかはひどい状態でした。

 で、掃除機・・・買いに行きました

こっちの掃除機って日本のようなキャニスター形(Wikipediaによるとこう言うらしいです)ってのは少なくて、アップライト形ってのが普通なんですよ。

アップライト形ってのはどういうやつかっていうと、本体とごみを吸引する部分が一体になっているタイプのやつです。デカイ、重い、小回りが効かないという三重苦の掃除機。

これって どう考えても、
  キャニスター形よりも使いづらいだろ
     って思うんです。

 Wikipediaによると、日本で発売された最初の電気式真空掃除機も、ホウキ型と呼ばれるアップライト型だったようですから、キャニスター形ってのはそこから進化した形なんでしょうね。

なぜアメリカでは
    こんな旧式の掃除機が主流なのか?

もちろんキャニスター形も売ってるんですよ。
それでも店頭に並んでいる掃除機はほとんどがアップライト形なんです。

一説には、カーペットの埃を叩き出す機構を備えるために、アップライト式が有利なのだとも言われているようですが、昔ならともかく、今の時代にそれは理由にならないような気がします。

では何故か?

思うに、
 キャニスター形って、
    こっちのデカイおばちゃんじゃ
        扱えないんじゃないか
          と思うんですよね(^^;

 屈んで持ち上げたりすることができない。だから背の高いアップライト式が好まれるんじゃないかと。下手すりゃ自分の体を支えられなくて、掃除機によっかかりながら歩いてるんじゃないかと(^^;

あと、やっぱり細かいところを掃除しないんでしょうね。

基本的に部屋の中も土足生活じゃないですか。塵一つ落ちてないなんてことを目標にして掃除しないでしょうからね。

それに基本的に部屋の灯が暗いんですよ。だから隅は見えないし。


あ、そうそう、掃除機は何を買ったのか・・・

アメリカ人の気持ちを解ろうと思って
    アップライト式を買いました
(注)決して、腹が出て屈めなくなったわけではございません。

でも、メーカーはイギリス(爆)
 
dyson1.jpg



だって、dyson欲しかったんですもの

 購入はSIMONのモールの中にある「Sears」(有名百貨店のひとつです)で。お値段は$412でした。安さで有名な「Wal‐Mart」での価格が、このとき$499。Wal‐Martがなんでも安いわけではないということも知りました。
 
アメリカの掃除機は
「デカイ」「重い」「ウルサイ」
  「吸引力が無い」という評判を聞きます。

 しかし流石はdyson、吸引力だけは満足してます。

dyson2.jpg

 
一応このdyson、ホースも備わっていてこんなこともできるんです。ただ、あまりにもホースが短いのと、本体がでかすぎて、細かいところの掃除には全く不向きです。これはむしろ高いところを掃除するための機能のようですね。
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I'm sory. this site is only Japanese.The written Japanese in this blog is complicated and have not been organized. So the automatic translation may be difficult . English is used on my flickr page which has a lot of bigger pictures with high quality. Please see my flickr page. Thanks.

BlueRidgeWalker またの名を「富嶽仙人」のアメリカ南部生活記

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